フォト

privacy

  • 全ての画像及び文章の無断転用、転載は、一切お断り致します。

ふくしまの旅

ブログランキング

無料ブログはココログ

にほんブログ村

2023年12月 4日 (月)

小春日和の奥会津

観音沼を後にし、穏やかな陽気に包まれた奥会津地方を車で巡る。

所用もあって断片的ではあるが、それらの詰合せ編としてお伝えしたい^^;

 

【加藤谷川と三倉山】@下郷町

県道347号加藤谷川橋より望む裏那須の稜線↓

美しい山容の三倉山と会津鉄道の加藤谷川橋梁とのコラボが美しい。

今回はタイミングが合わなかったが、会津鉄道の車両とも併せてみたい。

Img_9027

引けば右手側に斎藤山が入ってくる。

なお、撮り鉄さんはここより上流側で撮影される方が多いとのこと。

その更に上流域は渓流釣りの人気スポットでもあるそうだ。

Img_9025_20231204190001

*******************************************

【大志俯瞰】@金山町

金山町の尻吹峠にある大志俯瞰ポイントより望む只見川と大志集落↓

こちらもまた列車通過のタイミングとは合わなかったが、穏やかな情景が美しい。

時折様子を見に伺っているが、空撮を除けば約2年ぶり(2021/08)の記事化となる^^;

Img_9039_20231204190001

左奥では本名御神楽が存在感を放っている↓

Img_9032_20231204190001

右の鋭鋒が新潟の御神楽岳で、その左手側が福島側の本名御神楽岳↓

Img_9044_20231204190001

*******************************************

【矢ノ原湿原】@昭和村

今年8月以来の再訪となる矢ノ原湿原へ。

すっかり落葉し、本格的な冬を待つばかりとなった湿原の様子を伺ってみた。

Img_9048

紅葉の美しさを重ねつつ、落葉期の寂し気な情景も決して悪くないと思う。

(参考:錦秋の矢ノ原湿原(2018/11)・落葉直前の矢ノ原湿原(2020/11))

Img_9049_20231204190001

早朝であればまた違った雰囲気が楽しめたであろう…が、致し方なし。

Img_9062

Img_9061

Img_7606_20231204190001

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

2023年11月30日 (木)

初冬の観音沼

三倉山湿原を後にし、観音沼へ。

今回は、薄雪を纏った初冬の様子を伺う。

Img_8939_20231130203201

観音山をはじめとした周辺の山々の霧氷との対比が美しい。

結氷前の今はまだ色彩にメリハリがある。

Img_8947

Img_8959

Img_8965

Img_8970_20231130203201

Img_9018_20231130203201

水明の畔周辺からの様子↓

Img_8977_20231130203201

Img_8979_20231130203201

嶽観音堂から続く「あこがれの径」方向↓

Img_8997

紅葉期の華やかさとは対極的な趣がある。

Img_8984_20231130203201

浮島や枯木のない水面はまだまだ凍ってはいない。

Img_8989

三倉山を中心とした裏那須の主稜線↓

Img_9005

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

2023年11月28日 (火)

三倉山湿原の雪景色

下郷町は野際新田にある三倉山湿原へ。(11/26)

観音沼近くの小さな湿原で、車窓から何となく見ていた方も多かろう。

今回は、薄っすらと雪に覆われた木道を散策してみた。

 

観音沼へと向かう道路より↓

Img_8930_20231128170901

案内板↓

木立に囲まれた雰囲気は悪くないが、残念ながら決してメジャーとは言い難い^^;

Img_8838

足元に気を付けつつ、木道をぐるりと一周する。

かつては一部に丸太が見られた木道も今は全て平板となっている。

しかし、腐食が進んでいる場所も見受けられ、今後の改修が待たれるところ。

Img_8840

Img_8845_20231128170901

水に動きのあるポイントには雪がない。

今季一番の寒気に覆われた翌日だが、想定より雪は少ない印象だった。

Img_8854

Img_8890

ナナカマドの実だろうか?頭上には数少ない彩りも↓

Img_8883

道路側の木道へ。

Img_8866

この水路も間もなく雪に覆われるのだろう↓

Img_8886

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

2023年11月25日 (土)

秋の竜神滝と日影不動滝

未だ紅葉の残る時季に訪れた竜神滝と日影不動滝の様子を幾つか。

(いずれも3週間以上前の状況につき、あくまで参考としてお伝えしたい)

  

【竜神滝】

南会津町は滝原地区の荒海川にかかる小さな滝で、幅約6m、落差は約4m。

昨年に引き続き、滝壺に浮かぶ落ち葉を長露光で狙ってみた。

Img_8777

滝の水量がもう少しあれば、なお良さげな印象を受けなくもない。

昨年は二筋、3年前は三筋に流れ落ちるタイミングと重なった)

Img_8778_20231125175001

初夏や雨上がり等時は、川幅全体に広がって流れ落ちる様子を見ることができる。

(参考:2019/5

Img_8780_20231125175001

*******************************************

【日影不動滝】

下郷町は原地区にある不動堂の脇にかかる滝で、複雑な流れが特徴的な段瀑。

滝壺側の護岸工事が続いていたが、折角なので立ち寄ってみた。

 

不動堂↓日影不動滝は、向かって右側に位置している。

Img_8703_20231125175001

進みゆく紅葉と複雑な流れが美しいものの、全体像は掴めない…

こちらの魅力を満喫するには、やはり滝壺側からの様子も押さえたいところ。

Img_8715

工事は観瀑スペースの造成も兼ねているとのことだが、未だ完了に至らず…。

なお、左岸側から近付くこともできるので、次回はその辺も網羅出来ればと思う。

(何度も脇を通ってはいるが、中々タイミングに恵まれない^^;)

Img_8714

滝の上流側より↓

Img_8705

滝直近の上流側には滑床が続く↓

Img_8709_20231125175001

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

2023年11月22日 (水)

森戸の雨屋の秋景色_2023

南会津町森戸にある「森戸の雨屋」へ。(11/3)

茅葺屋根の簡素な作業小屋で、田園風景や周囲の山々との対比が美しい。

今回は、見頃のピークを迎えている佐倉山と併せてみた。

Img_8767_20231122194901

脇に立つ木は桜。そのため、周囲の紅葉とは見頃のタイミングが合わない。

紅葉の桜とのコラボもいいが、バックが賑やかなこちらも捨てがたい趣がある。

(3週間ほど前の様子で恐縮だが^^;)

Img_8768_20231122194901

佐倉山をバックに↓

Img_8766b

因みに、傍に建つビニールハウスは従前と変わらず…。

せめて作業中の軽トラがなければまた違ったアングルもあり?だが、こればかりはやむを得ない。

Img_8765_20231122194901

【参考】:夏季の様子→2021/07・冬季の様子→2017年12月(後段)

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

2023年11月19日 (日)

農家れすとらん蕎屋@下郷町

下郷町中妻にある農家れすとらん蕎屋へ。(11月上旬)

店主が自ら育てた蕎麦や野菜、餅などが揃う"農家レストラン"

約10年ぶりの再訪となる今回、旬の新そばを堪能する。

Img_7241

町の中心部から離れた集落の一角で、穏やかな空気感が心地いい♪

店舗前から小野岳と大戸岳↓

Img_7239t

店内の様子↓

築200年超の自宅を改装した店内は、清潔感のあるクラシカルな雰囲気が漂う。

Img_7242

Img_7243

薪ストーブもあれば、囲炉裏もある。

なお、囲炉裏で焼かれているのは郷土料理の「しんごろう」↓

Img_7246_20231119172401

南側の庭では、雪囲いの作業が行われていた↓

Img_7264

メニュー表↓

Img_7249

蕎屋一番人気の天もり蕎麦↓(1,360円)

十割らしい芳醇な香りと程よいコシが特徴のそばは絶品✨

製麺機を通したかの如き均一な太さで、サクサクとした天ぷらとの相性も抜群♪

Img_7260

天丼セット↓(1,490円)

丼好き派にはこちらだろう。自家製のお米を炊いたご飯がまた美味しい♪

Img_7256

しんごろう↓

Img_7253t

蕎麦ガキよりあっさりとした食感で、じゅうねんの香りと甘じょっぱさが特徴的。

この地の郷土料理で、特に雪深い時期には重宝されたものと思われる。

Img_7263

Img_7251

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

2023年11月16日 (木)

秋のツムジクラ滝_2023

博士山を後にし、ツムジクラ滝へ。

昨年7月以来の再訪で、紅葉期は8年ぶりとなる。

Img_7431

紅葉は若干ピークを過ぎた辺りだろうか。

ただ今年は、公式サイトにあるような状況とはならなかったようだ。

Img_8801

穏やかな秋の休日とあって、ボクの前後で来訪者は途切れず。

Img_8786

Img_8785_20231116204301

奥に見える嶽の山↓

(その山容は、向かい側からも良く目立つ)

Img_7427_20231116203901

(参考:グリーンシーズンの様子→2023/07

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

2023年11月13日 (月)

晩秋の博士山

柳津町と昭和村に跨る博士山へ。(11/4)

その名は、太刀を腰に佩く様子の「佩かせ」が転じたとされる。

絶滅危惧種であるイヌワシの生息地としても知られる山で、標高は1,482m。

 

今回は、道海泣き尾根口から入って近洞寺尾根口へ下りる定番ルートで巡る。

駐車場から車道を進み、奥から右手側へと入って行く↓

Img_7270_20231113195901

GPSログ↓)

Gpslog_20231113195901

ルートは基本的に樹林帯だが、全域に渡ってよく整備されている。

Img_7271_20231113195901

この日時点で、標高1,000m前後までは紅葉が楽しめた。

Img_7274_20231113200601

ブナを中心とした紅葉が美しい。

Img_7278_20231113200601

Img_7281

水場との分岐から一気に傾斜がきつくなり、ハシゴやロープが目立つようになる。

Img_7292_20231113195901

濡れた状態の時などは下りに使わない方が無難と思われる。

Img_7299

Img_7303

しゃくなげ洞門↓

ここは潜らず先へと進む。

Img_7307_20231113195901

山頂から北北東側へ続く稜線と1416P↓

Img_7309

中央奥に明神ヶ岳↓

画像では分かりにくいが、右手側に会津盆地と磐梯山が薄っすらと確認できる。

Img_7317_20231113195901

尾根分岐を左側へ↓

Img_7319

尾根に出ても目立つのは1416Pで、博士山のピークは見えていない。

Img_7323

切れ落ちたポイントが数か所あり、特にロープのある場所は注意したい↓

Img_7341

上記ポイントより駐車場方向へ続く谷筋↓

Img_7340

稜線上の小ピークである社峰の頂へ。奥に博士山の山頂部が見えている↓

ここはかつて、伊佐須美神社があった場所とのこと。

Img_7344

博士山の頂へ↓

以前は開けていた方角も伸びた樹木に遮られ、眺望はほとんど得られない。

なお、この後にスライドした方が山頂付近でクマを目撃している。

Img_7352_20231113200001

下山は尾根を戻って分岐を近洞寺方向へ。

不気味な印象を醸し出す有名な看板を過ぎる↓

(特に訳アリというものではない)

Img_7367_20231113200001

こちらのルートは、往路以上にクロベの巨木が目立つのも特徴的。

Img_7377

近洞寺跡↓

Img_7381

尾根上にある倒木↓

中央を潜るように進むが、見た目より容易。

Img_7401

印象的な立ち姿のブナ↓

Img_7409

紅葉の中、往路よりは緩やかに高度を下げて行く。

Img_7411

傾斜地を終え、左手側に折れて車道へと進む↓

Img_7412

近洞寺登山口へ↓

車道を歩いて起点へと戻る。

Img_7419

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

2023年11月10日 (金)

紅葉の奇岩桧淵@昭和村

昭和村は玉川渓谷の一角を成す奇岩桧淵(きがんひのきぶち)へ。(10/29)

情報が少なく詳細は不明だが、奇岩のある淵が確かにそこにある。

ほぼほぼ閉まっているR401沿いのゲートがたまたま開いていたため、向かってみた次第^^;

 

柱票前より玉川に架かる橋とR401方向↓

Img_8681

水量の多い時は、橋を越水するようだ。

Img_8644_20231109215401

柱票から西側へと続く林道↓

Img_8619_20231109215401

橋上より奇岩の目立つ上流側↓

Img_8587_20231109215401

下流側の様子↓

Img_8582

左岸側より、上流側の奇岩の方へと向かってみる↓

Img_8655

パッと見で目立つの二つの大きな奇岩↓

Img_8590

その上流側に更にもう一つ存在感を放つ奇岩がある↓

流れる水は無論、当然の如く澄んでいる。

Img_8661_20231109215401

最も目立つ奇岩を上流側より↓

Img_8611

Img_8639

Img_8667

奇岩直近のポイントより、更に上流側の様子↓

Img_8594

Img_8607_20231109215401

林道へと戻り、橋を渡って右岸側から奇岩へと近付いてみる↓

Img_8649

Img_8650

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

2023年11月 7日 (火)

古町の大イチョウ_2023

南会津町伊南地区にある古町の大イチョウへ。(11/3)

樹高35m、胸高幹周11m、推定樹齢約800年の古木で、県指定の天然記念物でもある。

この時季、黄金色に輝く黄葉が素晴らしい✨

Img_8728

隣地が工事中であるも、周囲の散策は可能のようだ。

紅葉状況やライトアップについては、公式サイトをご確認頂きたい。

Img_8732_20231106221701

Img_8740_20231106221701

威風堂々とした風格が感じられる。

Img_8751

Img_8756

Img_8752_20231106221701

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

«秋の雪割渓谷_2023

2023年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近のトラックバック