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矢吹町の「いやさか」で食事と温泉を楽しんでみた。
あぶくま高原道路矢吹中央ICの直ぐ近くにあるこの店は、料理を注文すると無料で温泉が楽しめる(温泉のみ可300円)。
何故?か、卵の自販機がある正面入口(風除室)を入り、今回は先に食事を済ませることに。
店内は、いたってフツー。和室もある。その"定食屋さん的風情"がまたよろし
メニュー表を一巡。若干迷った後、「チキンソテー定食」を選択する。
見た目ほど味は濃くはなく、フツーに美味しい。ボリュームも結構あって、ボクには十分以上
食事者無料のコーヒー(セルフ)を頂きつつお腹を落ち着けて、いざ温泉へ。
温泉は、渡り廊下の先に男女別で。内風呂と露天風呂に分かれおり、内湯はちょっと熱め
薄茶色のヌルヌルとした泉質はお肌にいいと評判で、女性のリピーターも多いと聞く(オッサンのお肌にも優しい)。
シャワーも温泉なので、これは賛否両論か?。なお、混んでいたので撮影は諦める。
因みに、震災で食堂としての営業が出来ない間も温泉を無料開放するなど、被災者支援に尽力した誉れ高き食&温泉処である。その企業姿勢に敬服しつつの再訪であった。
皆様も是非一度足を運ばれることをオススメしたい
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かくも飽くなき紅葉ネタを
来月15日まで無料化されている県内観光有料道路の3路線(スカイライン・レークライン・ゴールドライン)をドライブしてみた。
浄土平のレストハウス駐車場も無料化されており、気軽さは圧倒的に増した感がある
中津川渓谷を橋の上から眺めてみると(歳のせいか)高さがちょっと怖かったり…
紅葉のピークは下ってきているが、ビューポイントには事欠かない。遠くを望む展望もまた素晴らしい
無料化の恩恵か思ったより県外ナンバーも多く、"うつくしま"の一角を担う観光ロードの底力を実感させられた。
来年以降も無料化の継続を期待してしまうのは、ボクだけではなかろう。渋峠だって無料だしなぁ…
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どうしても渋峠の紅葉が見たくて、日帰りで強行してみた。群馬県と長野県を結ぶR292は日本ロマンチック街道でもある。
群馬県側はガスが多く芳ケ平周辺は手前の方しか望めなかったが、長野県側はいい天候に恵まれる。横手山付近からの絶景に、しばし言葉を失う。
(時期的に)どちらかというと"黄葉"メイン。熊笹の緑に鮮やかな黄色が映える!
流石は国内屈指の景勝地。何だか高そうなカメラを構える面々がそこかしこに。(はるばる兵庫県からお越しの)写真教室の方々と情報を交換する。
長野市の向こうに望むは北アルプス。早起きした甲斐があったってもんである。
道中、様々な駆け引きが錯綜して何かと話題の八ッ場ダム建設予定地(過去形?)を片目に通過する。
北関東自動車道の全線開通により、草津周辺も十分に日帰り圏内(目的にもよるが)となった今、積極的に訪れてみたい名所である。
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晴れた秋空に鰯雲が泳ぐこの季節、冷え込んだ朝はやっぱり暖房が恋しくなる。
(割と暖かい日が続いていたが)ついに今日、我が家もストーブに火を入れてみた。
今シーズン初なので、慣らし運転を行う。慣らしと言っても、二次燃焼用のプライマリーエアダンパーを閉めずに軽く焚いただけである。
慣らしは建築資材の端材を数本利用した。十分乾燥しており、簡単に着火する。木端と新聞の切れ端で一発
一旦、各部を暖めて馴染ませた後、本格運転に入る。といっても、冬本番の寒さではないので、程々の火力を維持する。
前シーズンのオフにポリッシュで本体表面を磨いたので、今回は慎重を期してみた。いきなりの本格運転は、塗料の臭気が出やすいのだ。
寒暖の差も激しくなり、我が家の夏を彩った緑のカーテンはすっかり寂しさを増した今日この頃、紅一点(青一点?)孤軍奮闘するアサガオに"来年もヨロシク!"って呟いてみる。
…このブログに訪れた皆々様のご健康を心より祈願致します。
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平泉を訪ねてみた。松尾芭蕉も多くの句を残した歴史の街は、今年、世界文化遺産に登録されている。
藤原家三代ゆかりの毛越寺。四季の美しさを映すという大泉が池が美しい。
池を象徴する出島石組と池中立石の絶妙なバランスに脱帽。義経もここに舟を浮かべたのだろうか?
中尊寺入口にある「武蔵坊弁慶の墓」。通りの多い場所に五輪塔が立つ。
月見坂を登る。(靴の種類によっては若干疲れそう)より先の杉はさらに大きい。
坂の途中、東物見台から"夢の跡"衣川古戦場跡を望む。芭蕉の訪れた季節が秋だったら、どう詠まれたであろうか?
こちらは、伊達氏建立と云われる国重文の白山神社能楽殿。今も神事能が催されるという。
中尊寺のハイライト、金色堂を覆う"覆堂"(金色堂は撮影禁止)。藤原氏眠る金色堂は、今も悠然と輝いていた。
実は今回、20数年ぶりの再訪。月見坂の前に立った時、金箔のテレホンカードをお土産に買った懐かしい思い出が蘇ってきた。…あの頃、ボクはまだ中学生だった。
震災復興と相まって今後の賑いは相当なものと思われるが、是非足を延ばして欲しい場所の一つである。
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北上山地の主峰、早池峰山を歩いてみた。
国内屈指の花の山であり、日本のエーデルワイス「早池峰ウスユキソウ」の他、固有種が咲き誇る名山である。
今回は、河原の坊から小田越コースを選択。花の山と紹介しておきながら何だが、この時期は花ではなく紅葉である。
コメガモリ沢付近から望む山頂は、貫禄たっぷり。紅葉はハイシーズンといったところ
緑と赤のコントラストが美しい。
山頂から岩手山を望む。雲の上に頂を出すその姿は神秘的。
岩場が多く、悪天候時はかなりの難所であろう。
地元の方で、30回以上この山を登っておられるという御婦人と話す機会があった。この天候はラッキーだよとのこと。ゴム長靴で軽快に歩く姿は堂に入っている。
東北の百名山の中でも、有数の展望を誇る早池峰山。伝説に彩られた神の住む山は訪れる価値満載である。
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郡山市富田町は「ふる里食堂」を訪ねてみた。
原発事故の避難区域にあって、営業が出来なくなったお店が参加した"復興応援食堂"である。
ここでは、「宝来軒」と「とんかつ しが」(いずれも浪江町)の代表メニューを堪能できる。
福島県屈指のB級グルメ「なみえ焼きそば」(写真は、紅葉汁とのセット)
流石は王道を行く逸品太麺の食感が新鮮である
。
請戸川の鮭に思いを馳せた「サクサク鮭カツ丼」。こちらもセットで頂く。
自家製タルタルソースと鮭カツの絶妙コラボが素晴らしい。
美味しくて値段もリーズナブルなB級グルメ。ここは11月末までの期間限定なので、この機会に是非とも味わって頂きたい
因みに、郡山美味しい街づくり推進協議会主催の「がんばっぺ福島フェスティバル」のスタンプラリー対象メニューにもなっている。
福島の魅力を堪能しまくる"食の秋"もイイね
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上高地方面へ足を延ばしてみた。
本来の目的地は二日目の奥穂高岳だったのだが、天候を見極め断念することとした。"無理をしない"が何より大事なのだ
(初日と最終日は陽射しに恵まれる)
しかし、そこは国内屈指のリゾート地。漂う風格は格別である。
河童橋の先に奥穂高岳を望む↑
梓川に掛かるつり橋と険しい山容が織り成す絵葉書の様な景観は素晴らしい
アルパインクライマー憧れの屏風岩。
生憎の天気だった二日目、晴れた日には見ることのできない滝が姿を現していた。
(雨も悪いことばかりではない)
三日目。朝霧がさっと取れ、涸沢カールがその雄姿を現した。
紅葉には少し早いが、氷河に削られた深い谷は、雪渓が残る雲上の楽園。
そこには、是非ともまた行こうと思わせるに十分な魅力がぎっしりと詰まっていた
(短い記事で恐縮だが、歴史ある上高地周辺の素晴らしさが少しでも伝われば光栄である)
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