上高地と涸沢カール
上高地方面へ足を延ばしてみた。
本来の目的地は二日目の奥穂高岳だったのだが、天候を見極め断念することとした。"無理をしない"が何より大事なのだ
(初日と最終日は陽射しに恵まれる)
しかし、そこは国内屈指のリゾート地。漂う風格は格別である。
河童橋の先に奥穂高岳を望む↑
梓川に掛かるつり橋と険しい山容が織り成す絵葉書の様な景観は素晴らしい
アルパインクライマー憧れの屏風岩。
生憎の天気だった二日目、晴れた日には見ることのできない滝が姿を現していた。
(雨も悪いことばかりではない)
三日目。朝霧がさっと取れ、涸沢カールがその雄姿を現した。
紅葉には少し早いが、氷河に削られた深い谷は、雪渓が残る雲上の楽園。
そこには、是非ともまた行こうと思わせるに十分な魅力がぎっしりと詰まっていた
(短い記事で恐縮だが、歴史ある上高地周辺の素晴らしさが少しでも伝われば光栄である)
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