義経伝説に想ふ
平泉を訪ねてみた。松尾芭蕉も多くの句を残した歴史の街は、今年、世界文化遺産に登録されている。
藤原家三代ゆかりの毛越寺。四季の美しさを映すという大泉が池が美しい。
池を象徴する出島石組と池中立石の絶妙なバランスに脱帽。義経もここに舟を浮かべたのだろうか?
中尊寺入口にある「武蔵坊弁慶の墓」。通りの多い場所に五輪塔が立つ。
月見坂を登る。(靴の種類によっては若干疲れそう)より先の杉はさらに大きい。
坂の途中、東物見台から"夢の跡"衣川古戦場跡を望む。芭蕉の訪れた季節が秋だったら、どう詠まれたであろうか?
こちらは、伊達氏建立と云われる国重文の白山神社能楽殿。今も神事能が催されるという。
中尊寺のハイライト、金色堂を覆う"覆堂"(金色堂は撮影禁止)。藤原氏眠る金色堂は、今も悠然と輝いていた。
実は今回、20数年ぶりの再訪。月見坂の前に立った時、金箔のテレホンカードをお土産に買った懐かしい思い出が蘇ってきた。…あの頃、ボクはまだ中学生だった。
震災復興と相まって今後の賑いは相当なものと思われるが、是非足を延ばして欲しい場所の一つである。
ポチッと↓お願いしますm(_ _)m↓
« 早池峰山 | トップページ | 薪ストーブ運転開始 »
「お出掛け(県外)」カテゴリの記事
- 田んぼにポツンと佇む一本フジ@矢板市(2025.05.14)
- 白川湖の水没林_2025(2025.05.08)
- 堂の下の岩観音_2025春(2025.04.10)
- みつまたの里@那須町(2025.04.07)
- ふれあいの丘のセツブンソウ@大田原市(2025.02.27)
« 早池峰山 | トップページ | 薪ストーブ運転開始 »
コメント