けれど空は青
あの原発事故の時、福島第一原子力発電所の所長として指揮を執った吉田氏
良くも悪くもエピソードには事欠かないが、少なくともあの時、彼が指揮官ではなかったとしたら、より深刻な事態に陥っていたとも言われている。
そんな吉田氏が脳出血で倒れ、緊急手術を受けたという。
(命に別状は無いが、重篤という)
その昔、吉田氏がスタッフと共に飲み歩いた地元の街は、残念ながら見る影も無い。
しかし、夏の空は当時と変わらぬ色を湛え、燦々と降り注ぐ陽の光は、今も、そしてこれから先も決して変わることはない。
"心のあるままに 向くままに 信じれば 信じれば いつもの空"
"手も振らずに別れた 思い出色した夢たち"
"もしも涙で色が消えても けれど空は 空は青"
(Words by 飛鳥 涼)
見えているかどうかは分からない。…けれど、空は今も青いですゼ、旦那!
あの時の福島県で共に生きた"同志"として(若輩者ながら)、吉田氏の快復を心より祈願したい。
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