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ふくしまの旅

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2012年9月

2012年9月30日 (日)

筑波山

茨城県にある筑波山を歩いてみた。

筑波山は関東平野東部に位置する筑波山地の最高峰で、日本百名山の一つである。

(標高1,000mにも満たない筑波山が百名山に選出された理由は、万葉集にも詠まれるほど古い歴史を持つためとされる。)

今回は、筑波山神社を起点に白雲橋コースを登り、御雪ヶ原コースを下ってみた。

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筑波山神社の参道沿いには土産物屋さんが並び、ガマの油等の名物を眺めながら歩く。

コースに入り、程よく整備された杉林の中を行く。

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途中にある「白蛇弁天」↓ここに住む白蛇を見た者は財を成すことが出来るという。

(残念ながらボクは白蛇にお目に掛かれなかったので、どうやら財は成せないようだ

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筑波山は、奇岩が多いことでも有名。コチラ↓は「弁慶の七戻り」

(豪傑の弁慶でさえ、頭上の岩が落ちてくるのではと7度も後ずさりしたことによるという。)

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こちらは「出船入船」↓

(石の姿が出船と入船が並んでいる様に見えることからそう呼ばれているという。)

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杉林から雑木林に移行すると、足元も岩場へと変化してくる↓

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山頂(女体山)到着~…しかし、ガスに覆われ展望は望めず

仕方ないので、サッサともう片方の峰「男体山」へと移動する。

筑波山ケーブルカー山頂駅のある御雪ヶ原↓を経由。

(この辺りがガスの下端部のようだ。)

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御雪ヶ原から望む栃木県方面↓

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男体山頂到着~

女体山と同じく山頂には祠が祭られている。

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再び御雪ヶ原を経由して、ケーブルカーのルートに近い御雪ヶ原コースを下る。

途中見掛けた杉の木↓何と、張り出した枝からさらに別の雑木を伸ばしている。

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山頂を下り、筑波山神社の直ぐ側にある「筑波山ホテル青木屋」で汗を流す。

今回、残念ながら山頂からの展望は望めなかったが、このホテルの露天風呂から関東平野を一望することが出来た。

(富士山こそ望めなかったものの、東京スカイツリーはボクの裸眼でも確認出来る程だった。)

 

古来より庶民に愛された関東平野屈指の名山は、とても素晴らしい山であった。

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GPSログ↓)

Gpslog

 

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2012年9月28日 (金)

福島県産米の本質

福島県では、収穫された全ての米の放射性物質を検査する全量全袋検査が行われている。

8月末出荷の早場米から始まっているこの検査、これまで全ての米が新基準をクリアしているとのことだ

 

もう一度言うが、全量全袋の検査である。放射性物質に関して、これ以上の安心安全の保障は無かろう

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国内でも有数の米どころであった福島県は、あの事故以降、何もかも"放射能レッテル"を貼られ、苦しんでいる

全量全袋検査を実施し、「検査済みラベル」を貼付してから市場に送り出す手間には、どれ程の思いが込められていようか?

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しかし、残念ながら先日、福島県産を長野県産と偽装表示したとして業者が逮捕される事案が発生した

 

(本当に残念だ。バカにするな

 

風評もあり、決して震災前と同等の市場価値は厳しいかもしれない。

しかし、品質は折り紙つきなのだ

 

良識ある皆々様、全量全袋検査をクリアした安心安全の福島県産米をご賞味あれ

 

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2012年9月24日 (月)

酪王カフェオレ

久々に「酪王カフェオレ」を飲んでみた。

1976年の発売以来、変わらぬ美味しさをキープするロングセラーである。

最近は甘いものを控え目にしているボクだが、この絶妙な甘さはやっぱり美味しい!

(オジサン世代でも美味しい

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聞けば、公式「カフェオレファン倶楽部」や有志による「福島酪王カフェオレ会」なるサイトもあるようだ。

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様々な派生商品も誕生しており、知る人ぞ知る?サブレやキャラメルバージョンなんてのもあったりする。

スタンダードなカフェオレと併せ、お試し頂きたい

 

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2012年9月22日 (土)

お彼岸に想う

暑さ寒さも今日までらしい。

(朝夕の涼しさは、すっかり"秋"を感じさせる。)

そんなお彼岸の今日、雨の残る朝のうちに墓参りに行って来た。

倒れたままだった実家の墓石は、きれいな元の姿に戻っていた。

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今年のお盆に間に合わなかったのは残念だった…と、そう親父は言った。

確かに、もう一年以上が過ぎていた。

 

一区切りがついたような気もしたけれど…。

 

  

実害も風評も今日までだったら、どんなに気が軽くなることだろう。

(と、ふと思ってみた。)

 

…明日があるさ。

 

 

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2012年9月20日 (木)

乗鞍岳

北アルプス最南端に位置する乗鞍岳を歩いてみた。

乗鞍岳は乗鞍高原一帯に跨る火山帯の総称で、気軽に楽しめる3,000m峰として人気の高い日本百名山の一つである。

なお、主峰の剣ヶ峰(3,026m)は、富士山、御嶽山に次ぎ、火山としては国内第3位の高さを誇る。

(魔王岳から望む乗鞍の峰々↓)

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乗鞍畳平へはマイカー規制中のため、あかんだな駐車場からシャトルバスに乗車する。

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国内で最も高い場所を走る山岳道路「乗鞍スカイライン」を上って行く

(車窓から望む雲海↓(雲海の下は高山市))

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終点の乗鞍畳平(2,702m)↓へ到着。

やや風はあるものの、青空と澄んだ空気が心地良い

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剣ヶ峰へ直行すべきか迷ったが、先ずは魔王岳から北アルプスを一望することに。

畳平から15分程度の魔王岳↓は、山岳装備や経験が無くてもOK

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そして、ここからの絶景に思わず息を呑むこととなる。

何も遮るもののない北アルプス↓は、まさに超絶景

黒部五郎、笠、双六、水晶、野口五郎、槍、西穂、奥穂、前穂、常念、蝶ヶ岳…著名な山々を一望する

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(浅間山方面↓)

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(南アルプス方面↓)

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(笠ヶ岳↓)

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前日に登った焼岳↓は、噴気も確認できる。

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(甲斐駒ケ岳&仙丈ケ岳↓)

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(槍ヶ岳&穂高岳↓)

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暫し絶景を堪能した後、畳平からお花畑↓を抜け、主峰「剣ヶ峰」を目指す。

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(丁度シーズンを外れている…)

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魔利支天岳には、自然科学研究機構「乗鞍観測所」が設置されている。

(魔利支天岳入口から望む八ヶ岳方面↓)

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乗鞍岳最高峰「剣ヶ峰」↓を望みながら歩む。

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剣ヶ峰口にある「肩の小屋」に到着。

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ここは、東大宇宙線研究所附属乗鞍観測所の入口でもある。

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蚕玉岳↓を過ぎれば、山頂はもう目の前。

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剣ヶ峰山頂到着!

山頂には、二つの祠が祭られている。

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バスターミナルのある畳平から剣ヶ峰まで約90分。

3,000m超の頂から望む景色は、むろん素晴らしい

(権現ヶ池と高山市方面↓)

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(北アルプス方面↓)

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(南アルプス方面↓)

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(中央アルプスと御嶽山↓)

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混雑振りも相当なもので、御嶽山をバックにした写真撮影は順番待ちの状態…

下山に移行するも、行列の流れに従わざるを得ない。

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途中、ハイマツの中にホシガラスを発見↓

(「お、ライチョウだ!」の声に大勢の人々が振り向くが、ライチョウはもっと大きい)

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畳平↓へと戻り、遅い朝食を取る。(結果的にブランチとなる…)

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抜群の展望をお手軽に楽しむことが出来る乗鞍岳は、本当に素晴らしい

主峰の剣ヶ峰でも難易度は極めて低く、街を歩くようなファッションの人も少なくない。

しかし、特に肩の小屋からは登山靴の方が歩き易く、安全であることはお伝えしておきたい。

(サンダル履きの方は(畳平にいる係員から)剣ヶ峰へ向かわないよう注意される)

 

GPSログ↓)

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2012年9月18日 (火)

焼岳

長野県と岐阜県に跨る「焼岳」(やけだけ)を歩いてみた。

穂高連峰の南端に位置する北アルプス唯一の活火山で、日本百名山の一つである。

上高地入口付近にそびえ立つその姿は、「上高地の前衛」とも形容されるそうだ。

(河童橋から望む焼岳↓)

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今回のコースは、「新中の湯ルート」

中の湯バス停から旧道を平湯温泉方面へ進むと、10号カーブの先に駐車場がある。

(登山道入口↓)

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スタートから約1時間は樹林帯を歩く。

足場も悪くなく、傾斜もなだらかで歩き易い。

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旧中の湯ルート分岐点付近を過ぎると樹高も低くなり、噴気を上げる姿が見え始める。

なお、旧中の湯ルートは実質的に閉鎖されているようだ。

(分岐点付近から望む山頂↓)

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樹林帯を抜け、山頂まで続く岩場の足元は意外にもしっかりしている。

展望も開け始め、時折吹く風が心地良い

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(振り向くと、ガスは西側に流れている↓)

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北峰と南峰の分岐点(狭いコル)に到着。双方の峰と火口湖を望む。

噴気は激しく音を立て、辺りは硫黄臭に包まれている。

(北峰(2,393m)↓)

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火口湖↓は、天候や光の入り具合で色が変わって見えそうだ。

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火口湖の北側に位置する新火口↓

(奥は確認できない)

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ここから北峰への狭い岩場は、例に漏れず?混雑中…のんびりと順番を待つ。

いよいよ山頂到着!

(スローペースでも3時間程度)

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生憎のガスに邪魔されるも、その流れは速い。

休憩しながらガスが途切れるタイミングを待つ

(上高地を眼下に望む↓)

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笠ヶ岳方面↓を望む。眼下は新穂高温泉郷

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(御嶽山↓は相変わらずガスの中…

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(立入禁止の南峰(2,455m)と火口湖↓)

(見た目だけなら、こちら(北峰)より安全に見える)

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(最も活発に噴気を上げる噴気口↓)

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当初、ピストンの予定だったが(上高地未体験の同行者のため)急遽、上高地へ下ることに。

このルートは、西穂高岳縦走コース、中尾温泉コースと一部が重複している。

(焼岳小屋方面↓)

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このルートを推奨する声も多いが、新中の湯ルートの方が難易度は確実に低い。

(焼岳展望台から望む北峰↓)

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焼岳展望台付近は、岩場や植生の間から多数の噴気が上がっている。

(岩間にある噴気口↓)

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山頂から1時間ほどで焼岳小屋↓到着。

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焼岳小屋を過ぎると、再び樹林帯へと入って行く。

ハシゴ場↓もいくつか越えなければならない。

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梓川まで延々と続く泥流の痕跡に噴火の威力を感じながら下る。

(上高地だけに)立ち枯れた木さえも美しい↓

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登山口↓到着。

ここからバス(タクシー)ターミナルのある河童橋を目指し、梓川沿いを歩く。

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途中、西穂高岳登山道入口↓を過ぎる。

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梓川沿いを歩きながら焼岳↓望む。

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河童橋↓到着。昨年は好天に恵まれたが、今年はガスに覆われる…)

相変わらずの賑わい振りである…

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上高地を満喫した後、タクシーにて新中の湯登山口へ戻る。(3,500円~3,700円)

 

北アルプスにあって日帰り登山が可能な焼岳は、荒涼とした活火山を気軽に楽しむことが出来る

GPSログ↓)

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この日の宿は、福地温泉の民宿「とらや」

古く味わいのある建物と素晴らしい温泉。人間味溢れるご主人は愛嬌もたっぷり。

美味しい食事と(積極的に話しかけてくれる)他のお客さん達とのふれあいに、心から癒されることとなった

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2012年9月14日 (金)

山岳保険のススメ

雄大な自然に抱かれ颯爽と歩を進める登山には、それなりのリスクも伴う

不慮の事故やケガ、遭難によって身動きが出来なくなった場合等、救助隊や捜索隊のお世話にならざるを得ない事態は、決して他人事ではない

そんな万が一の時への備えが「山岳保険」である。

01

多額の山岳救助費用を請求された場合、残された親族や助かった自分自身にとって大きな負担となってしまう訳で、保険に加入しておくに越した事は無い

昨今、山での事故が多発していることを受け、保険も多種多様のようだ。

(ボクは「日本山岳協会山岳共済会」に加入している)

02

「もしも」のためである。コトが起きてしまってからでは後の祭り

山へ行かれる全ての方は、御一考頂きたい。

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因みに…

ヘリで空からの山岳救助経験を持つ方の話では、

山の中で最も目立つ(発見されやすい)色は、「とのこと。

(赤色中心の紅葉に紛れては目立たないため、黄色やオレンジと組み合わせると良さそうだ)

 

装備の中に「赤」を取り入れておけば、非常事態の時、より早く発見してもらえる"かもしれない"

参考までに。

 

 

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2012年9月10日 (月)

志津倉山

奥会津の名峰、志津倉山を歩いてみた。

三島、昭和、柳津に跨る志津倉山は、東北・福島・会津それぞれの百名山でもある。

 

今回は、実質的に唯一の登山口がある三島町からアプローチ。

(登山口にある志津倉の鐘↓)

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登山口に入ると直ぐ「大沢コース」と「細ヒドコース」の分岐点に差し掛かる。

通常は大沢コースを登り、細ヒドコースを下るのが一般的なルート。

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ここから沢(大沢)沿いを暫し歩くのだが…まさかの藪こぎを余儀なくされる

これにはホント面食らった。テンションは一気に急降下

山開き直前の整備以降、全く手入れされていないと思われる。

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志津倉山最大のハイライト「雨乞岩」を望むスポットへ。

巨大なスラブ(一枚岩)の雨乞岩は、ここで雨乞いをすると恵みの雨が降ったという伝説が残るそうだ。

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おぉ、いい展望である↓

スラブの色合いと相まって、紅葉時期がベストシーズンであろうと思われる。

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再び藪こぎを経ると、シャクナゲ坂に至る。

ここから先は急登となるが、木の根部分が丁度いい具合に階段状になっており、見た目よりは歩き易い。

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「三本松」付近から望む屏風岩↓

ここも紅葉時期の方が良さそうだ

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「三本松」↓到着。丁度いい休憩ポイント。

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程なくしてブナ平を過ぎる。

ここから山頂を挟んでの尾根歩き。美しいブナに囲まれた快適なルートとなる。

山頂到着~!

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山頂は(東西方向こそ木々に遮られるものの)会津の奥深さを堪能できる。

(会津盆地方面↓)

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(飯豊山方面↓)

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(那須山方面↓)

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(会津駒ケ岳方面↓)

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山頂からの景色を堪能した後、細ヒドコースへ。尾根を抜け、急な岩場に差し掛かる。

岩場には足場が設置されているが、特に悪天候時は細心の注意を要する。

岩場を抜けると、細ヒドコースの案内板のある場所へ。

(「細ヒド」の意味は不明)

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その先にある「糸滝」↓

岩の上を少量の水が流れ落ちている。

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下りは、登り(大沢コース)よりは快適である。

爽快なブナの巨木に囲まれる。

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(同行者のスローペースに合わせ)ゆっくり歩いても往復3時間程度。

この僅かな時間で沢歩きから巨大岩・奥会津の展望、ブナ林歩きが満喫できる。

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帰りに立ち寄った宮下温泉「栄光館」(三島町)。

只見川沿いに位置する源泉掛け流しの温泉宿だが、ボクには湯温が高過ぎた…

温度計は約45度を指している

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昼食は、町生活工芸館脇にある「どんぐり」で、三島名物の会津地鶏を頂いてみた。

ログハウスで頂く会津地鶏(特にセイロ蕎麦)は絶品であった

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GPSログ↓)

Gpslog

 

 

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2012年9月 6日 (木)

百にまつわる山談議

山歩きの楽しみの一つに、他の登山者とのコミュニケーションが挙げられる。

見ず知らずの他人ながら、同じ山を現在進行形で楽しむ者"同志"だからこそ。

特に休憩時や山小屋などでは、ちょっとした山トークで盛り上がる

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そんな時、必ずと言っていいほど出てくるのは「百」(日本百名山)の話題。

「百は○○座目です」とか、「百の中でもあの山は…」とかいった具合に。

(深田久弥の「日本百名山」とは、山の「品格」、「歴史」、「個性」を基準に選定されている)

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直近の「百」談議は、先日の朝日岳

愛知県から来たという60代半ばのその男性は、定年退職後から始めた山登りにすっかり魅了され…「ここで89座目なんですよ」

と、サラリと言いのける

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因みにボクは、百名山に強い拘りが無いこともあって、中々進まない><

(登山暦だけなら20年近いが

多くの登山者達の一つの指標でもある訳で、切っても切れない王道のカテゴリーといえる

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他にも「日本二百名山」や「日本三百名山」をはじめ、花の~、東北~、福島~等々、数多くの"百"がある(重複も多数)

しかし、山の楽しみ方は人それぞれ。

"百系"はもちろん、累計標高に拘る方や特定の山を年に数百回登る方等、何でもOK

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そして、山へ行かない方からよく言われる言葉(質問)

「山に登って何が楽しいの?」

(過去に数百回はこの質問を受けている

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人の趣味、趣向は多種多様。(皆同じだったら大変だろう)

秋の紅葉を"美しい"と感じる人もいれば、"枯葉"としか思わない人もいる

人の感性とは、そういうもの。それでいいのだ。

ボクは何も否定しない。

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木々の緑や紅葉、美しい花々に触れ、下界では出会えない雄大な景色を前に得られる充実感、爽快感、達成感…

それはもう、何モノにも代え難い

そして、会釈から始まる「百」談議に笑顔が弾む時、人の温もりに癒され、新たな目標が生まれたりする

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「百」の山には「百」の厳しさと美しさがあり、人には、「百」の苦悩と幸せがある。 

決して「百」までとは言わぬ。充実した人生なら、それでいいと思う

 

 

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2012年9月 2日 (日)

喜多屋@喜多方ラーメン

喜多方市の喜多屋を訪ねてみた。

喜多方市は、ラーメン通を自称するなら一度は訪れる必要がある国内有数のラーメン処

ボクは特に"通"ではないが、所用ついでに最大の激戦区である市役所周辺を散策した。

…ところが、どこもかしこも満員御礼

(超有名店は長蛇の列)

行列に並んでまで食べたいとは思わない派なので、余り遠くなく&長時間待ちのなさそうな店を選択する事と相成った。

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某超有名店から100m程北側に位置するこの店は、駐車場こそ狭いものの雰囲気は悪くない。

早速暖簾をくぐる。満席だが、直ぐにカウンター席が空くとの返答。

行列に並ぶことと比較すれば…というか、比較にもならない。即決である。

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店内の様子はこんな感じ↑清潔感、店員さんの対応はOK

地元TV局アナウンサーのサイン色紙も飾ってある。(誰なのかは分からないが)

女子アナなら良かったのに

(周囲の様子から)オススメっぽいメニューを注文して待つことに。

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チャーシュー麺(700円)↑

魚介系スープにちょっと硬めの麺と濃い目のチャーシュー。脂っぽさは控え目。

ん~~、これは美味い!

(因みに、魚介系スープは好みである)

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味噌チャーシュー麺↑(850円)

これもベースは魚介系か。麺とチャーシュー、脂っぽさが控え目な点も同じようだ。

チャーシューに隠れてはいるが、豊富なキャベツも嬉しい誤算。美味い!

(ただし、魚介系スープとのマッチング的には醤油ベースかなぁ)

 

流石は激戦区。行列に並ばずとも美味しい店は幾らでもありそうだ

こういう"穴場"探しも喜多方ラーメンの楽しみの一つ。

是非とも訪ねてみて欲しい

 

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○喜多屋

住所:喜多方市字小田付道下7150−1

電話:0241-22-0415

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