北アルプスは薬師岳から黒部五郎岳に掛けてテン泊しながら歩いてみた。
立山連峰の南部に位置する薬師岳は、その穏やかで女性的な山容から北アの「貴婦人」、「女王」などと形容される日本百名山の一つである。
折立駐車場に入ったのは前日の18時半頃。駐車場は、ほぼ満車状態。
有峰林道が6~20時までなので、遅れると林道入口で一晩待たされることになる。
(あの路面状況で往復1,800円は、やや割高か
)
無料のキャンプ場↓もあるが、やや不安定な天候を考慮し車中泊を選択。翌朝5時半から準備開始。
(暗いうちに出発する方も多い)
いよいよ登山口↓に入る。雲は残るものの、青空も見えている。
初めは、「太郎坂」↓と呼ばれる樹林帯の中を行く。
初雪が降ったという薬師岳山頂付近↓は、未だガスに覆われている…
三角点を過ぎると樹木も低くなってくる。足元は浮石が多く歩きにくい↓
道中の紅葉↓(紅葉主体の山ではないが)
太郎兵衛平へ到着(テン泊装備のボクの足で約3時間)。
ここは薬師、雲ノ平、黒部五郎各方面への分岐点でもある。
10月下旬まで営業している太郎兵小屋↓でテン場使用の申し込みをする。
ガスの動きはとても早く、急に薬師岳の山頂付近が見え始める↓
(しかし、この日はこれが最後の雄姿…)
小屋から約20分程の薬師峠↓へ到着。
何だか味わいのある柱票↓(薬師峠キヤンプ場?)
幸いにもテント設営時は天候に恵まれたが、直ぐに降り出した雨は一向に止む気配が見えてこない
時間的にギリギリとなったところで、止むを得ず一人、ピークハントに向かう。
薬師峠からしばらくは岩場が続く↓雨で滑りやすい。
薬師岳山荘↓へ到着。山荘脇を抜け、見えぬピークを目指す。
山頂到着!(何も見えないが…)
まぁ仕方ない。山の天気である。
数匹のライチョウと出会うも、風雨の中、AFの遅いボクのコンデジでは中々いいショットが撮れない↓
(腕前のせい?
)
寒いので、薬師岳山荘で缶ビール
(350ml缶1本600円×2)を購入し、景気付けに?テラスで1本やっつける。
(因みに、生ビールを飲める山荘も多い)
外気温は3℃。降り付ける雨と風は余りにも非情
喫煙のため外に出てきた山荘スタッフ曰く、「夕べは富山湾の夜景が最高だったんですけどねぇ…」
…こんな状況下でも、ビールは美味いものだ。
薬師峠と山頂のピストンはザックなしの身軽な状態で約3時間。
しかし、北アルプスの貴婦人はボクに厳しかった…
天候の回復に期待しつつ、テントで翌日の行程をシミュレートしながら眠りに就いた
黒部五郎岳編へと続く…
(GPSログ↓)
※太郎山から北ノ俣岳に掛けては翌日のルート
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