八幡平

秋田と岩手に跨る八幡平へ。

高原状の台地が特徴的な火山帯で、日本百名山の一つ。

頂上パーキングから山頂まで15分程だが、今回は茶臼岳登山口コースを選択。

アスピーテラインの途中にある駐車場は、紅葉のシーズンと重なって満車御礼

止むを得ず、数百メートル程進んだ場所に車を止める。

登山口を入ると、程なくして登山者数カウンターを通る。

（最近、よく見掛けるようになった装置の一つ）

もちろん、紅葉は美しい

先ずは途中のピーク、茶臼岳を目指す。

茶臼岳山頂到着。

残念ながら岩手山こそ霞んでいるものの、素晴らしい展望が広がる。

ここで、某公共放送局のTV番組収録とバッティングする。

プロデューサーらしき人物から岩陰に隠れるよう半ば強制的に指示され、テンションガタ落ち。

周囲のことなど眼中に無い収録至上主義は、迷惑以外の何物でもない。

斜度こそ緩いが、歩きにくく展望の無い岩場を延々と続く。

源太森へ。

ここからは、湿原と八幡沼の先に山頂方面を望むことが出来る。

アスピーテライン側からのルートとの合流すると、なだらかな高層湿原が広がる。

見頃を迎えている草紅葉が美しい

山頂直下の八幡沼到着。

五つの火口湖が繋がった複合火山湖で、坂上田村麻呂の伝説に因む。

頂上駐車場から歩いて直ぐの八幡沼周辺は、八幡平観光のハイライト。

（登山者より、観光目的のファミリーや団体客が目立つ）

10分程で八幡平山頂到着～

…展望は皆無（元々あった展望台は工事中）

仕方ないので、直ぐに同じ道を引き返す。

（登山道入口近くからの紅葉↓）

丁度、紅葉の見頃を迎えており、特にアスピーテラインから望む景色は大変素晴らしい

（GPSログ↓）

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