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ふくしまの旅

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2013年4月

2013年4月29日 (月)

裁ちそば まる家@桧枝岐村

桧枝岐村にある裁ちそばまる家を訪ねてみた。

まる家は、桧枝岐伝統の香り高い裁ちそばと「はっとう」が楽しめるお蕎麦屋さんで、旅館に併設している。

尾瀬の玄関口としても知られる桧枝岐村は、奥会津の高地にあるため稲作に適さず、米に頼らない独特の食文化「山人(ヤモード)料理」を特徴とする。

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その山人料理の中でも特にオススメなのが、裁ちそばと「はっとう」

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裁ちそばは、つなぎを使用しない生そばを何枚か重ね、手を定規のように当て布を裁つように包丁を手前に引いて切ることからその名が付いたとされる。

一番外側の皮だけを薄く削り、すぐ内側の皮と実を挽き込んで打つそばは、強い香りと色の濃さが特徴的。

(天もりそば↓)

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季節の山菜、イワナの天ぷら等との組合せが実に美味しい!

で、絶対に外せないコチラ↓が「はっとう」

「はっとう」はその昔、高貴な役人がその余りの美味しさに村人が食べる事を「ご法度」にしたことからその呼び名が付いたとされる。

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そば粉と餅粉同量を熱湯でこねた「はっとう」のほんのり甘くてモチモチした食感と、じゅうねんとの相性は抜群!

裁ちそばとセットで楽しみたい桧枝岐村の逸品である

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~折角なので、道中に立ち寄ったスポットをいくつかご紹介~

 

コチラ↓は、伊南川沿いの屏風岩(南会津町

伊南川の急流が長い年月を掛けて形作った奇岩・怪岩が特徴的である。

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コチラ↓は、桧枝岐木工品展示販売所

農作業が閉ざされる冬季を利用して培われてきた技術が冴える木工品の数々を販売している。

(因みにボクは、ここで販売されている曲輪を実際に使用している)

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コチラ↓は、桧枝岐温泉スキー場(上記木工販売所前)

8月の第一土日に開催される恒例イベント「真夏の雪まつり」で使用される雪が保存されている。

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料理や景観は勿論、270年以上の歴史を誇る桧枝岐歌舞伎や温泉も素晴らしい桧枝岐村。

決して近い場所ではないが、奥会津に佇む由緒正しき日本の山村に"癒し"を求めては如何だろうか

 

 

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2013年4月24日 (水)

飯坂温泉花ももの里

福島市は飯坂町にある飯坂温泉花ももの里を訪ねてみた。

花ももの里は、宇都宮大学農学部との共同研究として世界中から集めた40品種、約200本のハナモモが咲き誇る公園である。

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敷地の広さは約40アール。

様々な樹姿と色鮮やかな花々は、5月初旬頃まで楽しめるという。

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一見すると傾斜地に広がる果樹園の様でもあるが、休憩ポイントも設置され、のんびりと楽しむことが出来る。

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飯坂の街並みを眼下に咲き誇る花ももの里は、"ひとときの夢にまどろむ桃源郷"の名に相応しい

なお、飯坂温泉は、鳴子・秋保と共に奥州3名湯に数えられ、その歴史は縄文時代にまで遡るとも云われる東北の古湯

旧き良き名湯と併せお楽しみ頂きたい

 

 

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2013年4月22日 (月)

スポーツサングラス(SWANS_SOU-M)

山用として使用するサングラスを追加してみた。

ここ最近、山でも一眼シールドのスポーツモデルを見掛ける機会が多くなっている。

今回は光学的性能は勿論、掛け心地の良さを重視し、SWANS双シリーズの中からSOU-Mを選択。

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当たり前だが、デイリーユース用とはその設計思想がまるで違う

機能最優先で検討した場合、必然的に落ち着くのはこの辺りとなってくる。

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(写真は背景の影響でブロンズ系の色に見えるが、実物はサイトの製品情報とほぼ同じである)

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専用ケース↓も附属する。

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やはり、この刻印↓には親しみと何より安心感が漂う

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因みに、ボクの視力は裸眼で0.3程度。ここ数年は安定傾向?にある

(2眼のサングラスは度付モデルを使用している)

今回は、敢えて(眼の訓練も兼ねて)裸眼で使用する予定である

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山用アイテムとして見た場合、軽さとフィッティング性に加え、傷の付き難さも重要となる。

それらの要求に高い次元で応えてくれるであろうパフォーマンスに期待したい。

 

まぁ唯一の難点は、ボクに似合わないことぐらいか…

(サングラスに否がある訳ではない

 

  

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2013年4月17日 (水)

満開の三春滝桜

三春町は滝地区にある三春滝桜(滝桜)を訪ねてみた。

滝桜は推定樹齢1,000年超の紅枝垂桜で、国の天然記念物にも指定されている。

(山梨の山高神代桜、岐阜の根尾谷淡墨桜と並ぶ日本三大桜の一つ)

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混雑を避けるため早朝を狙ってみたのだが、AM6時を前にして駐車場は既に満杯に近い…

(AM6時から付近の通行規制が始まる)

 

曇り空の下だったが、丁度満開を迎えた滝桜の様子をお伝えしたい

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ぐるりと一周してみた↓

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花弁と幹の様子↓

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約20年ぶりの再訪となる滝桜の存在感は、やはり圧倒的だった!

(近県に留まらず、西日本ナンバーの車が多く見られたことも嬉しい限り)

 

因みに観桜料は、300円

(滝桜の保護、管理及び周辺地域の環境保全等に使用される)

震災を乗り越え咲き誇るその姿に、悠久の時の流れを感じて頂きたい

 

 

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2013年4月14日 (日)

今出川の桜@石川町

石川町は今出川の桜を訪ねてみた。

桜で観光をPRする街は少なくないが、ここ石川町もその例に漏れず。

しかし、このスペシャルサイト「石川町桜めぐり」の情熱は中々のものといえよう。

(え、ここも?と思うような場所までピックアップしている

 

今回は、丁度見頃を迎えている今出川周辺を散策してみた。

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多くの観桜客で賑わいを見せる中、撮影に挑む者も大多数

ボクの愚作で恐縮だが、石川町の桜の魅力を感じて頂きたい

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夜間はライトアップされ、昼間とはまた違った雰囲気が楽しめるという

これから見頃を迎えるポイントも多く、まだまだ楽しめそうな石川町の桜

是非足を運んでみて欲しい。

 

 

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2013年4月11日 (木)

花見山公園

福島市花見山公園を訪ねてみた。

写真家・故 秋山庄太郎氏をして「福島に桃源郷あり」と言わしめた花見山公園は、国内でも有数の花の名所である。

震災から2年の今年、一年の養生期間を経て再開園に至った。

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公園入口に設置された「サザエさん花壇」↓

(アニメ「サザエさん」の特番において、サザエさん一家が花見山に訪れたことに因むそうである)

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夕刻の曇り空の中ではあったが、園内の様子をご覧頂きたい↓

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花々の先に望むは福島市街地↓

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今回、時間の都合上「花の谷コース」へ行けなかったのは心残り…

好条件下を狙ってまたリベンジしたいと思わせるに十分な素晴らしい場所である

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~園主 阿部一郎さんのことばから~

「花は、ただただ無心に咲き、人の心を穏やかにしてくれます。

何の見返りも求めず、冬の寒さに耐え忍んで春に咲く花は、私たちに多くのことを教えてくれます。

人間が本来あるべき姿の答えもまた、花の中にあります。」

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様々な種類の花々が咲き誇ることから長期に渡って楽しめる花見山公園

季節はまさにハイシーズン市内観光と併せてお楽しみ頂きたい

 

 

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2013年4月 8日 (月)

夜ノ森公園の桜並木

富岡町の夜ノ森公園を訪ねてみた。

原発事故の影響により立入りが制限されていた夜ノ森公園は、先月行われた避難区域の再編により一部地域に限って立入る事ができるようになった。

人こそ疎らなれ、県内でも屈指の桜スポットが誇る魅力に変わりはない

 

バリケードの先は、今後4年間は立入る事が出来ない帰還困難区域↓

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看板にある注意書きはとても残念…↓

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哀しくも綺麗な桜並木に圧倒される

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6年ぶりに訪れた夜ノ森公園の桜並木は、相も変らぬ美しさを保っていた

誰にでもオススメとは言わないが、興味のある方は(原発事故の現実と併せ)訪れてみて欲しい名所である。

 

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いわき市方面から国道6号線を北上して夜ノ森へ行く場合

旧 双葉警察署の交差点を左折↓

2つ目の信号機を右折↓

最初の信号機を右折

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富岡町は、住民の分断が進まないよう最も線量が高い地域(帰還困難区域)に合わせ、今後4年間は帰還を始めないという

 

一日も早い復興を願うばかりである。

 

 

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2013年4月 7日 (日)

支那そば圭@白河市

白河市は北堀切にあるラーメン店 支那そば 圭を訪ねてみた。

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白河ラーメンの激戦区にありながら、敢えて非スタンダードな"支那そば"とする辺りに店主の拘りが見て取れよう。

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そんな拘りは、至るところに及ぶ。

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早速注文して待つ。

カウンター越しに調理の様子をチェックし、気になる点があれば意見することも出来るそうだ。

(ボクは黙して語らず

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コチラ↓は「塩チャーシュー」。デフォルトで煮玉子が付く。

魚系が苦手な方は魚系ダシを除いて注文することも出来るが、あっさり目で魚系の風味は程々。

ただし、チャーシューは好き嫌いがハッキリと分かれそうである

(ボクは苦手

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塩チャーシューには、ゆずと練りわさびが附属してくる。

(好みに応じてスープに加える)

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コチラ↓は「醤油」。これまた煮玉子はデフォ。

あっさり仕立てのスープは塩系と同じだが、もっと熱めの方が多くの方には喜ばれそう。

(ボクには丁度いいが)

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ちょっと気になって注文してみた「チャーシューごはん」↓(150円)

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場所は「月の家」の直ぐ近くで、駐車スペースは5台程。

白河ラーメンを制覇された方や、"外し"好きのチャレンジャーな方は是非試して欲しい。

 

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○支那そば 圭

・白河市北堀切30-2

・0248-21-7451

(月曜定休)

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2013年4月 1日 (月)

拝啓 扉の向こう

僕たちはここから「扉」を開けて、自分たちの夢を追い駆け始めました。

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(↓拡大してご覧下さい)

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(↓拡大してご覧下さい)

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3人は郡山を離れますが、それぞれが行く先々で、思い悩み立ち止まるとき、きっと郡山の「扉」を思い出すでしょう。

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この「」はいつでも開いていて、ずっと僕たちを見守ってくれている故郷です。

(the words said by GReeeeN)

 

 

~ 皆様の新年度が素晴らしいものでありますよう ~

 

 

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