木賊温泉 岩風呂

奥会津の秘湯　木賊温泉を訪ねてみた。

植物の木賊（とくさ）が群生していたことに由来する木賊温泉は、平安時代に発見されたという古き良き名湯

今回は、岩盤の隙間と浴槽の底から温泉が自噴する贅沢な源泉掛け流しの岩風呂を目指す。

R352から数キロ奥地へと進むと、数件ほどの温泉街へと辿り着く。

（道路状況はとても良い）

駐車場は温泉街に入って直ぐの場所。（ボクは所要により奥の神社側から入る）

駐車場から歩くこと数分。川沿いに簡素な建物が見えてきた。

因みにこの建物は、西根川の氾濫で度々流されては、都度、再建されているという。

入口で入浴料を払って中へと入る。

（200円の入浴料は、施設の管理維持費）

先日の相模屋（新野地温泉）に続き、まさかの貸切状態！（最初の10分程だったが）

奥の湯が熱めで、手前が温めの岩風呂↓

（上の写真の反対側から↓）

奥に見える建物は、女性用の脱衣室

早速入浴～！…が、熱い方の湯（約45℃）はボクにはちょっと厳しい

なので、程よい湯加減の手前側にのんびりと浸かってみる。

やわらかく、ほぼ無色透明で香りも殆ど感じられないお湯は、多くの方に好まれそうだ

（上流側の様子↓）

（下流側の様子↓）

全国の秘湯ファンから絶大な支持を集めるという木賊温泉の岩風呂は、年中無休。

四季折々の自然と西根川の心地よいせせらぎを聞きながら疲れを癒して欲しい

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