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2013年8月

2013年8月30日 (金)

谷川岳

前日の武尊山に続いて、谷川岳を歩いてみた。

谷川岳は、群馬と新潟の県境に位置する谷川連峰の中心にそびえる双耳峰で、厳しい気象条件等から3,000m級の高山の様相を呈する山容が特徴的な日本百名山の一つである。

今回は、土合口をベースに西黒尾根から入り、山頂と天神峠を経由して田尻尾根を下るルートを選択。

 

谷川岳ロープウェイベースプラザ(駐車料500円)

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山頂付近は厚いガスに覆われているが、晴れの予報に期待して出発する。

(ロープウェイ天神平駅方向↓)

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谷川岳登山指導センター

(通常の登山届と危険地区のそれとは区別されている)

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指導センターを後にし、車両通行規制の舗装路を少し歩いた先に入口がある。

時折小雨の降る天候の下、日本三大急登の一つである西黒尾根へと入っていく。

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暫くは樹林帯の中を歩く。スタンスもよく、あまり浮いていないためか、それほど歩き難さを感じない。

後半の岩場を除けば、初級者の方が歩き方を学ぶのにも良さそうだ。これは意外である。

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視界が開け始めるも、山頂はガスで見えない…

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「ラクダの背」に向け、鎖場のある岩場を登っていく↓

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ラクダの背付近から望む山頂方向↓

マチガ沢の岩壁は、この標高とは思えない迫力!雪渓も見える。

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天神平↓

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白毛門↓(この山も中々素晴らしい)

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巌剛新道との分岐点↓を過ぎる。

ここから続く岩場は、西黒尾根のハイライト悪天候時の下りは細心の注意を要する

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岩場の途中、視界がガスでどんどん失われていく…

テンションもすっかり下がった頃、肩ノ小屋との分岐点へと差し掛かる↓

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トマの耳↓到着!(双耳峰の南側)

…何も見えないので、速やかにオキの耳を目指す。

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オキの耳↓(谷川岳山頂)到着!(双耳峰の北側)

晴れていれば360度の大絶景を望める筈だった…

しかし、これが山の天気というもの。仕方ない

 

因みに、登山指導センターからオキの耳までのボクの所要タイムは、3時間だった。

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天候回復の兆しは全く見えないので、さっさと天神峠を目指すことに

道中、続々と擦れ違うロープウェイ始発組から幾度となく情報提供を求められる。

肩ノ小屋↓

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熊穴沢避難小屋↓(いわお新道との分岐)

この辺りからガスも取れ、太陽も顔を覗かせるようになる

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天神峠(天神山)到着!

ここは、ロープウェイとペアリフトで素晴らしい景色を簡単に楽しめる!

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天神峠からの展望を幾つか。

赤城山方面↓

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妙義山方面↓

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武尊山方面(武尊山はガスの中)↓右側の中央奥は、皇海山。

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そして、谷川岳↓(相変わらずガスで山頂は見えない)

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素晴らしい展望を堪能した後、土合口を目指して田尻尾根を下る。

このコースの殆どは、樹林帯の中を歩く。

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樹林帯を抜け、ロープウェイの下を行く。

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無事に土合口へと到着!

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折角の機会なので、近くにある谷川岳山岳資料館を訪ねてみた。

ここは、アルピニストでなくとも一見する価値はあるだろう

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日本の三大急登と三大岩場(一ノ倉沢)を有し、また本州で最も標高の低い場所に越年雪渓を見ることが出来る上越国境の名峰「谷川岳」

※一ノ倉沢は、ロッククライミングのメッカとして有名だが、かつては、遭難者が相次いだことから「魔の山」のレッテルを貼られていた。

 

好天時、また登ってみたい 

 

 

GPSログ↓)

Gpslog_tanigawa_2

 

 

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2013年8月28日 (水)

武尊山

群馬県にそびえる武尊山と谷川岳を歩いてみた。

武尊山(ほたかやま)は群馬県北部に位置する標高2,158mの成層火山で、北アルプスの穂高岳と区別するため、上州武尊山とも呼ばれる日本百名山の一つ。

複数ある登山ルートのうち、山頂の北西側にある武尊神社から剣ヶ峰を経由するルートを選択する。

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雨が上がったばかりのルートを行く。

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剣ヶ峰山との分岐に差し掛かる↓

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ココから先は、思ったより登り応えのあるルートとなる

鎖場あり…

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滑りやすい木の根もあり…

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時折陽が射すものの、相変わらずガスの動きは早い。

谷川岳方面↓は、ガスの中…

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剣ヶ峰山頂到着!

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山頂付近から望む武尊山↓

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この晴れ間が続くことを期待して武尊山を目指す。

武尊山頂到着!

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山頂にある一等三角点↓

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しかし、ガスが多く展望は望めない…

武尊山頂から望む剣ヶ峰方向↓

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残念だが、手小屋沢避難小屋方面へと下ることにする。

鎖場やロープ設置箇所もあり、油断は禁物

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手小屋沢避難小屋分岐↓(上ノ原登山口との分岐でもある)

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武尊神社入口へ到着~

(ここから先の駐車場までは通行禁止だが、時折入ってくる車も少なくないようだ

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折角なので、駐車場近くにある裏見の滝を訪ねてみた。

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滝の上流↓

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裏見の滝↓

※滝の裏側を見ることが出来ることから「裏見の滝」と呼ばれるそうだが、現在、落石の危険があるため近づくことは出来ない。

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因みに武尊山の名の由来は、日本武尊の東征の故事に因むという。

難易度はそれ程高くはないが、きちんと整備されたルートは流石の百名山

程よい山歩きを楽しめる素晴らしい山である。

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谷川岳編へと続く。

 

GPSログ↓)

Gpslog_hotaka

 

 

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2013年8月24日 (土)

釈迦堂川全国花火大会_2013@須賀川市

須賀川市の遅い夏の風物詩「釈迦堂川全国花火大会」を訪ねてみた。

例年、お盆(旧盆)明け最初の土曜日に開催されるこの花火大会は、音楽創作花火や尺玉の競演、スターマインなど、一万発の花火が夏の夜空を彩る一大イベント。

(コンデジの手持ち写真↓…ブレブレ)

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友人撮影の動画を少々

(ボクはこの中にいない)

 

県内でも屈指の規模であり、また夏休みの終盤を飾るとあって、毎年多数の観客で賑わいをみせる須賀川の花火大会

福島の空の玄関口で、夏の夜空に咲き競う大輪の花火をご覧頂きたい

 

 

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2013年8月22日 (木)

布引高原@郡山市

郡山市湖南町の布引高原を訪ねてみた。

会津布引山頂一帯に広がる布引高原は、国内最大級の風力発電施設と猪苗代方面の展望とが織り成す情景に、近年、その注目度が高まっている。

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湖南町から望む布引高原↓

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高原大地と風車のコラボ↓

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布引風の高原フラワープロジェクト(スマイルとうほくプロジェクト)の「笑顔の花」↓

(写真中央右の苗)開花は、もう少し先のようだ

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丁度見頃を迎えているひまわりとコスモス畑が美しい!

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Congratulations!

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続いて、展望台へと向かう。

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展望台から西側方向の風車群↓

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その他、高原内の様子を↓

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標高1,000m程の高原にそびえ立つ高さ約100mの風車は、その数33基。

布引大根の産地としても知られる高原で、風車を回す爽やかな風を感じてみて欲しい

 

 

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2013年8月18日 (日)

天鏡閣&迎賓館@猪苗代町

猪苗代町は翁沢にある国指定重要文化財「天鏡閣」と「福島県迎賓館」を訪ねてみた。

天鏡閣は、明治40年8月に猪苗代湖畔の美しさに魅了された有栖川威仁親王殿下が御別邸として建てられた建物である。

なお、昭和27年12月に福島県へ御下賜されている。

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ルネッサンス風洋風建築を特徴とする優雅な佇まいは、まさに「天鏡閣」(テンキョウカク)の名に相応しい風格!

樹木の中に皇族別邸の気品ある豪華さを見ることが出来る。

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館内唯一の和風作りである旧調理室は、入口兼売店となっている↓

(調理室の名残を残す吹抜)

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(お土産物の販売ブース)

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(何気に気になったのは、コチラ↓の商品

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華麗なる細部の様子をご覧頂きたい↓

(高松宮宣仁親王殿下御愛用のゴルフクラブ)

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(浴室)

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(客間)

Kyakuma

(球技室)

Kyugishitsu_3

(西客室)

Nishikyakushitsu

(御居間)

Oima

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(天鏡閣別館)

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(昭和天皇御製)

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天鏡閣前から、イベント限定の無料ロンドンタクシーに乗って福島県迎賓館へと向かう。

(天鏡閣と福島県迎賓館の距離は数百メートル程)

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福島県迎賓館は、大正11年に高松宮宣仁親王殿下が有栖川宮威仁親王妃慰子殿下の御保養のために建設されたもので、昭和27年12月に高松宮殿下より福島県に御下賜されて以来、福島県迎賓館として今日に至っている。

伝統的和風様式の建物は皇族別邸として全国的にも珍しい遺構とされ、平成11年に国の重要文化財として指定されている。

※通常は非公開

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今回は、8月21日の福島県民の日のイベントに因み、期間限定の特別公開である。

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公開は予約制(天鏡閣で可)となっており、時間帯別に係の方の解説付きで案内される。

格式が高く、また極めて貴重な内部の様子を幾つかご覧頂きたい↓

(正面玄関)※見学者の入口は右隣

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(客の間)

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(松の間)

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(廊下の様子)

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(浴室)

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(畳縁)

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(磐梯山と猪苗代湖が模された欄間)

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県民の日記念イベント「和楽のしらべお茶席」の様子↓

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という訳で、ボクも頂いてみた…

(茶の作法については、後から説明を頂戴できる)

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東屋から望む猪苗代湖↓右中央には翁島が見えている。

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皇室歴史に深く関わりを持つ雅な空間は、至極当然ながら圧倒的な格式の高さを誇る。

洋の天鏡閣と併せ、磐梯山と猪苗代湖に抱かれた和の気品を感じて頂きたい

 

 

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2013年8月12日 (月)

ヴィジェイ・マハル@白河市

この夏、白河市に新しくオープンしたインド料理店「ヴィジェイ・マハル」を訪ねてみた。

ヴィジェイ・マハルは、化学調味料や合成保存料を一切使用しない厳選された食材のみで作られる本格インド料理のお店である。

店舗は、県内お菓子界の巨匠「柏屋」さんの隣↓

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ランチタイムギリギリに駆け込んだこともあってか、ほぼ貸切状態の店内↓

因みに、店員さんは全てインド系?の方々のようだ。

(流暢な日本語で話し掛けてくれるのでご安心を

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メニューはこんな感じ↓

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今回は、カレーセットの中からポークとシーフード、ドリンクとサモサをオーダー(2名)

5段階から選べる辛さは、甘い方から数えて2番目を選択する。

(辛くてもOKだが、何となく

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コチラ↓は、ポークカレー

肉の臭みや香辛料の強い香りが程よく押さえられており、大方の日本人に好まれそうな味わいといえる

美味しい!

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コチラ↓は、シーフードカレー

ビミョーな色合いに驚くが、主張が強すぎる具材もなくこれまた美味しい!

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コチラ↓は、食べ放題のナン(タイムメニュー)

厨房で一枚一枚伸ばしながら焼いており、モチモチとした食感がイケる!

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コチラ↓は、一品メニューのサモサ

(すりつぶしたジャガイモの味付けは何だろう?ターメリックか?)

もちろん美味しいが、セットメニューに追加するのはやや重たいかも…

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サモサを切ってみると↓

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ドリンク(メニューは失念…)もサラダも色合いの鮮やかさが際立つが、味はしっかりしている。

すり下ろしレモン入りのお冷といい、細部にまで拘りが見て取れる

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ラーメンばかりが一人歩きしがちな白河で、「外しの選択」も面白いだろう

 

 

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○インド料理「ヴィジェイ・マハル」(Vijaya Mahal)

住所:白河市昭和町156-1 トレンドビル1F

TEL:0248-23-7705

Open:11:00~15:00 ・ 17:00~22:00(Dinner)

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2013年8月10日 (土)

蒲生岳

只見町の蒲生岳(がもうだけ)を歩いてみた。

標高僅か828mながら、その鋭峰が魅せる佇まいから「会津のマッターホルン」とも呼ばれる奥会津の名峰。

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無料駐車場から見上げる↓

(上の写真より穏やかな山に見える)

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駐車場にある看板↓を確認しながら準備を整え、出発~

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今回は、久保登山口から山頂経由で小蒲生登山口へ下りるコースを選択。

地元の方が丹精を込めて管理しているという「かたくり公園」を抜けて登山口へ。

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登り始めは緩やか~↓

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徐々に傾斜がきつくなってくる…↓

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次第に露岩帯↓へと差し掛かる。

(階段状に足場が削られていることもあって、思ったより歩き易い)

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道中にある「夫婦松」↓

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岩場をトラバースする分岐点↓に差し掛かる。

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右側は「鼻毛通し」と呼ばれるメジャーコースだが、ボクは敢えて難コースである西側岩壁コース↓を選択する。

(このコースの情報は少ないのだ

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写真に写っている範囲↑は、確かにやや危険と言えるかもしれない。(特に悪天候時)

不安な方は、右側の「鼻毛通し」コース↓を選択願う。

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コチラ↓は、「家族松」

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鎖場↓

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山頂到着~!

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山頂からの展望↓(只見町内と田子倉湖方面)

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当初の目的地、浅草岳(写真中央付近)は未だガスの中↓

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各方向の展望をいくつか↓

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山頂からの展望を堪能した後、小蒲生コースへと下る。

※現在、小蒲生コースは通行不可と案内する媒体もある。

山頂直下は、かなり急峻な岩場

鎖を頼りに下る自信のない方は、止めておいた方が無難だろう。

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いくつか急峻な場所を過ぎると、次第になだらかな道となってくる。

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心地よいブナの森を歩む。

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…と思った矢先、いきなりヤブ漕ぎ↓を余儀なくされる…

因みにココは、7~8m程進んだ後、左側へ進むこと!!

沢の方へ下りてしまわぬよう注意喚起しておきたい

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すっかりテンションも下がった辺りで現れる風穴↓

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小蒲生コースの基点↓

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久保コース手前にあるJR会津蒲生駅↓は、2年前の豪雨被害により、未だ復旧に至らないローカル線。

しかし、この只見線が魅せる原風景は、日本の宝ともいえる心に響く情景である

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GPSログ↓)

Gpsdata

 

  

 

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2013年8月 7日 (水)

天ぷら 多古助@福島市

福島市方木田にある食事処 天ぷら 多古助を訪ねてみた。

昭和22年創業の多古助は、代々受け継がれる秘伝のタレを特徴とする天ぷら専門店である。

 

R115沿いにありながら、あまり目立つ印象のない建物↓

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味わいのある店内↓

(この写真だと陰になるが、数多くの模型がディスプレイされている。店長の好みだろうか

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メニューはこんな感じ↓

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コチラが人気メニューだそうだ↓

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既に大海老系のメニューはクリアしているので、今回は穴子系をオーダー。

 

コチラ↓は「穴子と鱚の天丼」

見た目よりアッサリとしながらもコクのある味わいは、多くの方に好まれそうである

ご飯の量も大人には丁度良い

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コチラ↓は「海老と穴子一本上げ天丼」

身のシャキッとした海老とタレとの相性は抜群!(穴子は同じだろうか?)

いずれの天ぷらも、身のフェイクの如く大袈裟な衣ではない点が好ましい

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意外にも、この秘伝のタレは、テイクアウトすることも可能!

好みの天ぷらにこのタレを組み合わせてみるのも面白そうだ

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因みに、あまり天ぷら好きではなかったボクだが、多古助ファンの上司に連れられて食べて以来、何度か足を運ぶに至っている。

心地良い老舗の素朴な雰囲気と、その確かな味わいにファンは少なくないという

是非一度、ご賞味頂きたい。

 

 

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2013年8月 3日 (土)

高湯温泉 玉子湯

高湯温泉の老舗旅館「玉子湯」を訪ねてみた。

明治元年創業の玉子湯は、東北屈指の薬湯としても知られる源泉かけ流しの宿

慶長の時代から温度・泉質共に変わらない硫黄泉が特徴の高湯温泉は、東北初の「源泉かけ流し宣言」をした温泉地でもある。

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ロビー(4F)の様子↓

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休憩スペースから庭園と湯小屋を望む↓

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エレベータで1Fへ下り、建物を出ると目に飛び込んでくる茅葺屋根の湯小屋↓

約140年前当時の建物である。

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先ずは、野天岩風呂を目指す。

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因みに、ボクの来訪時は「天渓の湯」が男湯だった。

脱衣所が同じ屋根の下にある「天翔の湯」とは、時間帯によって入れ替わるそうである。

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天渓の湯の様子↓

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最初の2,3分間だけ、奇跡的に誰もいなかった!

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野鳥と渓流のせせらぎをBGMに浸かる硫黄泉は、サイコーである

ランプが灯る夜の雰囲気もまた素晴らしいだろう

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コチラ↓は足湯。中々の贅沢

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コチラ↓は、湯小屋内の「玉子湯」。古き良き湯治場の風情が堪らない

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江戸時代から「一切の鳴り物を禁ず」の申し合わせを守り、歓楽的な開発を行わないなど去来慣習に背く志も魅力の一つの高湯温泉

吾妻連峰の深い原生林に抱かれ、四季折々の景色に風情を添える白濁の湯に癒されてみて欲しい

 

 

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