登山用ヘルメット(Mammut EL Cap)
先日、ようやく山用アイテムのメンテナンスを終えたので、今回はコチラ↓をピックアップしてみたい。
(と言うほど装備を所有している訳ではないが…)
登山用ヘルメット(Mammut EL Cap)である。
選択に当たって重視したのは、フィット感と軽さと基本性能のトータルバランス。
ハードシェルと内部の衝撃吸収構造は、見た目より華奢な印象はない。
ヘッドランプの装着も可能。
山においては、ヘルメットとしての基本性能に加え軽量であることも大事な性能の一つ。
最近では、200g以内に収まる製品も登場するなど、選択肢も増えている。
本製品は350gだが、その造り込み具合からすれば十分に軽量といえるだろう。
内部は着け心地の良いパッドが装備され、12箇所の開口部は通気性確保に貢献。
ストラップの調整も容易かつ確実。
専用のケース↓も付属する。
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頭部保護の重要性については、改めて記すまでもなかろう
ブームに便乗した軽装の登山者が増える中、落石や滑落・転倒時等のリスクヘッジとして昨今、その必要性が叫ばれている。
今年、長野県山岳遭難防止対策協会は、同県内5山域をヘルメット着用奨励地域に指定。
(着用が「義務」ではない。)
また、同協会提唱の「山登り10訓」においても、増え続ける山岳事故や遭難に対する警鐘を慣らしている。
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アクセスのいい人気の山では、まるで遭難しに行くかのような有り得ない様相の輩を見かける機会も多いが…
最近、特に北アではヘルメット携行の登山者が増えているなぁという印象がある
(場所によっては、モンベル寄贈のヘルメットをレンタルすることも可能)
上記奨励地域以外でも、状況に応じて積極的に活用したい。
必須でないとはいえ、自分のためなのだ
まぁその"本領を発揮させたくない"アイテムの筆頭ではあるけれど…
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