イエローフォール@裏磐梯
磐梯山火口壁にある氷瀑「イエローフォール」を目的に雪原を歩いてみた。
イエローフォールとは、硫黄等の成分を含む水が凍って出来る滝で、黄金色に輝く姿が神秘的な自然の芸術である。
今回は、裏磐梯スキー場のリフトを乗り継ぎ、銅沼を経由するメジャーコースを選択。
リフト乗り場付近から磐梯山頂を望む↓
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裏磐梯スキー場は毎日営業ではないため、リフト利用(往復1,200円)の場合は事前に要チェック
なお、駐車場から直に歩くルートも選べる。
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第2リフトを降りた場所にあるコタ↓
(中にはイスとテーブルが置いてあり、休憩する事が出来る)
桧原湖と西大巓を望む↓
ここでスノーシューを履き、しっかりと残るトレースを辿って目的地を目指す。
銅沼(アカヌマ)↓
凍った銅沼の上を行く。
参考までに、夏季の様子↓(昨年9月の磐梯山登山時)
立ち上る噴気↓
櫛ヶ峰の方向にイエローフォールが見え始める
(写真中央付近↓)
周囲の雪との対比で、その独特の色合いがとてもよく目立つ
間近で見るイエローフォールの様子を幾つか↓
イエローフォール前から望む飯豊山↓
桧原湖↓
帰りは、森の中を歩く北側ルートを選択した。
(どちらかと言えば、往路を戻る方が楽だろう)
イエローフォール付近と磐梯山火口壁↓
リフト利用で2時間弱のお気軽スノートレッキングとあって、初心者の方も比較的容易に楽しむことが出来る
(裏磐梯スキー場でスノーシューのレンタル可能。また、ガイドツアーも多数選べる)
因みに、夏場は滝らしい水の流れはないというイエローフォールは厳冬期限定
見頃は2月上旬から中旬頃という。
裏磐梯の大自然が魅せる氷の芸術をお楽しみ頂きたい
(GPSログ↓)
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