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ふくしまの旅

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2014年1月

2014年1月30日 (木)

イエローフォール@裏磐梯

磐梯山火口壁にある氷瀑「イエローフォール」を目的に雪原を歩いてみた。

イエローフォールとは、硫黄等の成分を含む水が凍って出来る滝で、黄金色に輝く姿が神秘的な自然の芸術である。

今回は、裏磐梯スキー場のリフトを乗り継ぎ、銅沼を経由するメジャーコースを選択。

 

リフト乗り場付近から磐梯山頂を望む↓

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裏磐梯スキー場は毎日営業ではないため、リフト利用(往復1,200円)の場合は事前に要チェック

なお、駐車場から直に歩くルートも選べる。

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第2リフトを降りた場所にあるコタ↓

(中にはイスとテーブルが置いてあり、休憩する事が出来る)

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桧原湖と西大巓を望む↓

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ここでスノーシューを履き、しっかりと残るトレースを辿って目的地を目指す。

銅沼(アカヌマ)

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凍った銅沼の上を行く。

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参考までに、夏季の様子↓昨年9月の磐梯山登山時)

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立ち上る噴気↓

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櫛ヶ峰の方向にイエローフォールが見え始める

(写真中央付近↓)

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周囲の雪との対比で、その独特の色合いがとてもよく目立つ

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間近で見るイエローフォールの様子を幾つか↓

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イエローフォール前から望む飯豊山↓

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桧原湖↓

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帰りは、森の中を歩く北側ルートを選択した。

(どちらかと言えば、往路を戻る方が楽だろう)

イエローフォール付近と磐梯山火口壁↓ 

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リフト利用で2時間弱のお気軽スノートレッキングとあって、初心者の方も比較的容易に楽しむことが出来る

(裏磐梯スキー場でスノーシューのレンタル可能。また、ガイドツアーも多数選べる)

 

因みに、夏場は滝らしい水の流れはないというイエローフォールは厳冬期限定

見頃は2月上旬から中旬頃という。

裏磐梯の大自然が魅せる氷の芸術をお楽しみ頂きたい

 

GPSログ↓)

Gpslog

 

 

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2014年1月25日 (土)

冬の蓬田岳(2014年1月)

平田村の蓬田岳へ。

登山口までアクセスの良さと、程よい山登り感覚がお気に入りの山である

 

いつもの登山口から山頂を目指す。

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中間地点付近をやや過ぎた辺りからは、所々固まった雪が残っている

低山とはいえ、厳冬期。軽アイゼンは持参した方がベターだろう。

(特に下山時)

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山頂到着~

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山頂では、アンテナ工事が行われていた。

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山頂からの眺め↓

(那須連峰方面)

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(磐梯山・安達太良連峰↓)

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桧山高原風力発電所方面↓)

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駐車場のあるジュピアランドひらたでは、冬祭り(2月3日)の準備が行われていた。

氷のオブジェが美しい

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GPSログ↓)

Gpslog

 

 

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2014年1月21日 (火)

塔のへつり@下郷町

湯野上温泉駅に続き、下郷町弥五島地区の「塔のへつり」を訪ねてみた。

塔のへつりとは、大川渓谷沿いに百万年以上の歳月を掛けて形成されたという奇岩織り成す景勝地である。

なお、河食地形の特異例として国の天然記念物にも指定されている。

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約20年ぶりの再訪となる今回、初の冬景色を堪能する。

(奇岩の様子に限って言えば、春から秋のシーズンの方が分かり易いだろう…)

 

塔のへつりの様子を幾つか↓

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昔は渓谷沿いを歩くことが出来たのだが、残念ながら現在は立入が禁止されている

(道が切断されているようだ)

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藤見橋(吊橋↑)手前の「芳賀商店」↓で、無料のお味噌汁をご馳走になってみた。

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好評であることが納得の素晴らしい味わい

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******* 番外編 ************************************************

最寄りの会津鉄道 塔のへつり駅

雑木林に囲まれた小さな無人駅だが、これまた実に味わい深い

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周辺観光と併せ、冬の会津地区を堪能頂きたい

 

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2014年1月19日 (日)

湯野上温泉駅

下郷町にある会津鉄道 湯野上温泉駅を訪ねてみた。

湯野上温泉の玄関口である湯野上温泉駅は、国内唯一の茅葺屋根の駅舎を特徴とし、その豊かな風情から東北の駅100選にも選ばれている。

今回は、雪景色と待合室で焚かれている囲炉裏の温もりに触れてみたい。

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外観の様子↓

駅とは思えない佇まいである

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参考までに、雪のない時期の駅舎↓(昨夏)

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駅に隣接する無料の足湯「親子地蔵の湯」

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時期的なものだろうか?入浴スペースがやや限定されていた。

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駅舎内の様子↓

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囲炉裏では実際に火が焚かれており、室内全体が柔らかな煙の香りに包まれる。

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立ち上る煙は、茅葺屋根に集まる害虫を追い払う役目も持つ。

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内部から見上げた茅葺屋根↓

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入場チケット(140円)を購入し、ホームへ入る。

(記念のしおりタイプ(200円)も選択できる)

 

ホームからの様子を幾つか↓

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電車ファン向けに…↓

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大内宿の最寄り駅として、また、春には桜の撮影スポットとしても有名な湯野上温泉駅。

いで湯と渓谷の里で、穏やかな時の流れを感じてみて欲しい

 

 

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2014年1月15日 (水)

しぶき氷@猪苗代町

自然の芸術「しぶき氷」を求めて、猪苗代町の天神浜を訪ねてみた。

しぶき氷とは、強風に煽られた湖水が岸辺の樹木に氷着したもので、国内でも限られた場所でしか見ることが出来ない貴重な光景。

2年ぶりとなる今回、前回より1か月以上早いタイミングを狙ってみた。

 

駐車場から徒歩で15~20分ほどの長瀬川河口付近を目指す。

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この日の足元は、思ったより踏み固められていた。

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厳冬期の猪苗代湖に現れた「しぶき氷」を幾つか↓

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風に煽られた水しぶき↓

強風の中、これが数倍の高さに成長して樹木や岩に氷着するのだろう

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水位がやや高めの今年は、例年より2週間ほど出現が遅いという。

気象条件にもよるが、2月末~3月中旬頃まで楽しむことが出来る

十分な防寒対策のうえ、厳冬期の猪苗代湖が魅せる自然の芸術をお楽しみ頂きたい

 

 

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2014年1月13日 (月)

蕎麦処 ゆう@下郷町

下郷町にある蕎麦処「ゆう」を訪ねてみた。

蕎麦処「ゆう」は、十割そばをメインにお酒も楽しめる小さなお蕎麦屋さんである。

 

因みに下郷町は、国内最大級のそば畑「猿楽台地」を有する国内でも屈指の蕎麦処とされる。

(3年前の秋に訪れた猿楽台地(台風一過だった…)

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店内の様子↓(他にカウンター席も有り)

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メニューはこんな感じ↓(意外と多岐にわたる

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迷った末、今回は「元気そば」と「ソースかつ丼蕎麦定食」をオーダー。

いずれも蕎麦の素材と香りを楽しむため、冷たい系で味わうことに

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先付↓(大根?カブ?)は、何気に絶品!

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コチラ↓が「元気そば」(納豆はととろの下)

弱った胃腸に元気を届けるべく、粘りモノを混ぜ混ぜして頂く

(パンチが欲しい若い方等には、やや物足りないかも

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十割蕎麦とは思えないほど長さがあってコシの強い蕎麦は、絶品!

一番粉の割合が多いのか、思ったより白っぽく感じられる。

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コチラ↓は「ソースかつ丼蕎麦定食」

会津地区定番のソースかつ丼は、柔らかい肉の旨味溢れる美味しさ(蕎麦は共通)

(見た目より優しいボリュームは、中年の胃にも優しい

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※写真は失念したが、木製の器で運ばれてくる蕎麦湯がまた美味しかった

 

じっくりお店をセレクトする余裕がない今回、国道(R289)沿いに面したお店を急遽選定した次第だが、そのクオリティは十分に満足のいくものだった。

至る所に拘りのお蕎麦屋さんが店を連ねる会津地区は、高品質の蕎麦をフツーに味わえるのが嬉しい

 

 

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○蕎麦処 ゆう

住所:下郷町大字塩生字下タ原1660−1

TEL:0241-67-4655

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2014年1月 7日 (火)

Take Off!

バタバタとした年末年始が過ぎ去り、正月疲れの胃腸を整えるべく、七草粥を食された方も少なくなかろう。

因みにボクは、春の七草を五七五の歌を詠む要領で覚えたせいか、何気に全部言える。

 

セリ・ナズナ / ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ / スズナ・スズシロ

(スズシロが大根だってことを知ったのは、最近のことだが…

 

 

そんな今日は、とても穏やかな一日だった。

年末年始の喧騒を忘れ、遠くの山々を眺めるべく、福島空港の展望台を訪ねてみた。

地味ながら、ボクの好きな場所の一つである

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(那須連峰↓)

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(磐梯・安達太良方向↓)

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所用ついでのため、残念ながら離発着のタイミングとは合わなかったが、快晴の下、素晴らしい景色を楽しむことができた

(磐梯山↓)

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(郡山市街地の先に望む安達太良山↓)

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時期的に分かりにくいが、斜面には「うつくしま」の文字が浮かぶ↓

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皆様の一年が良いものでありますよう…

 

 

  

本年も宜しくお願い申し上げますm(_ _)m

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