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ふくしまの旅

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2014年2月

2014年2月26日 (水)

ブルーフォール@裏磐梯

裏磐梯の小野川不動滝を目指して、雪の探勝路を歩いてみた。

小野川不動滝は、小野川湖に流れる渓谷にある落差約25mの瀑布で、裏磐梯最大の滝とされる。

厳冬期は、氷瀑の一部が青色に見えることから「ブルーフォール」とも呼ばれ、同じ裏磐梯のイエローフォールと並んで親しまれている。

 

グランデコスノーリゾートへ向かう途中にある駐車場入口↓

(夏季であれば、奥の駐車場まで進行できる)

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ルートはトレースがしっかり残っており、分かり易い。

(駐車場までは車道を行く↓)

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本来の駐車場?へ到着。

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駐車場へ入って直ぐ右側にある案内板↓の所から探勝路へと入る。

途中にちょっとした登りがあるものの、全体的な難易度はかなり低い

因みにルートの一部は、昭和初期に木材搬出用トロッコの軌道敷だった場所でもある。

 

(雪の影響だろうか、鳥居は痛々しい姿を呈していた…)

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不動滝手前の社?↓を抜けると、すぐに滝が現れる。

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小野川不動滝付近へ到着!

先ずは橋の上から全体を眺めてみるが、何故かこのタイミングで雪の勢いが増す…

(加えて、NDフィルターを雪上に落とすアクシデントも発生し、テンションもダウン

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滝の周囲に、ほんのり青み掛かった部分があるのだが、お分かり頂けるだろうか?

(流れに勢いがあるからか、イエローフォールと違って完全な氷瀑とはならない)

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んー、分かりにくいかなぁ…

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滝の近くから↓

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(降りしきる雪を目立たないよう調整してみたのだが、狙った色味の表現は中々難しい…)

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天候の回復を待つかどうか迷ったが、すんなり引き返す。(寒いし…)

帰りは、やや遠回りをして森の中のスノーシュートレックを満喫した

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ブルーフォールは、のんびり歩いても片道40分ほど。

初心者でも十分楽しめるお手軽コースとあって、中々の人気を誇る

(この日も女性客が中心。イエローフォールの時もそうだが、何故か女性の割合が高い。(男子は何しとる?)

 

スノーシュー初心者の方も是非お楽しみ頂きたい

 

GPSログ↓)

Gpslog

 

 

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2014年2月24日 (月)

エコナイトファンタジー@裏磐梯雪まつり

北塩原村裏磐梯サイトステーションで行われた雪まつりを訪ねてみた。

今年で6回目を迎えた冬のイベントは、21日から23日までの期間中、体験型プログラムやミニコンサート、花火等が銀世界の中で繰り広げられた。

このうち、最終日のエコナイトファンタジーの様子をお伝えしたい。

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エコナイトファンタジーは、真冬のレンゲ沼を3,000本のロウソクで彩るイベント。

会場に響く花音(いわき市を中心に活動する音楽ユニット)さんの歌をバックに、キャンドル畑を歩いてみた。

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サイトステーション前に設置されたアイスバー

キンキンに冷えたお酒はもちろん、ホットな飲み物も選べる

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因みに、このイベントは参加型(ロウソクへの点火を体験できる)

星空とのコラボが実現しなかったは残念だが、雪上に輝く幻想的な光は、優しい癒しの空間を創りあげていた

 

 

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2014年2月20日 (木)

元祖 清水屋@会津若松市

会津若松市は強清水(こわしみず)にある元祖 清水屋を訪ねてみた。

目的は、名物「天ぷらまんじゅう」である。

天ぷらまんじゅうは、その名の通り「饅頭の天ぷら」で、福島や信州等で食されているとされ、清水屋のそれは、1世紀近い歴史を誇るという。

 

某メディアは、「福島県人は天ぷらまんじゅうをおかずとして食べる」と取り上げていたそうだが、少なくともボクは、そんなステキな人の存在は知らない

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店内の様子↓

テイクアウトされる方も多く、テーブル席で待つことも出来るようだ。

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お品書き↓

(おろしあげもちと十割そばも美味しいので、是非

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今回は、まんじゅう、にしん、いかを一つずつ組み合わせてみた。

店内でお茶と共に頂く。

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天ぷらまんじゅう↓

まんじゅうは自家製。しょう油で頂く。

衣のサクッとした食感、まんじゅうの甘み、しょう油の香りは、絶妙のコラボをみせる!

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にしん&いか(スルメ)↓は、共に柔らかな食感で、しょう油との相性はもちろんいい。

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因みに、店舗の直ぐ側にある強清水湧水は、民謡「会津磐梯山」の中でも唄われる由緒正しき会津の名水で、福島の名水30選の一つ。

磐梯山や猪苗代湖に程近く、一年を通して周辺環境にも恵まれた"強清水"で、美味しい水と食を堪能頂きたい

 

 

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2014年2月16日 (日)

西山温泉 中の湯

小池菓子舗に引き続き、西山温泉を訪ねた時の様子をお伝えしたい。

西山温泉は、只見川支流の滝谷川沿いに古くから湯治場として愛されてきた小さな温泉郷で、近くに地熱発電所が建つ立地も特徴の一つ。

1200年超の歴史を持つ隠れた名湯は、8つある源泉全てに入ると万病に効くとされ、「神の湯」とも呼ばれている。

 

今回は、3つの源泉を有する旅館 中の湯で日帰り温泉を楽しむ

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ロビーの様子↓

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本館の内湯↓(杉の湯)

湯の花香る塩化物泉は、保温効果抜群!

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別館の桧風呂↓(※露天は他のお客さんが入浴中)

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華やかさとは無縁で、メジャー過ぎないトコロ?も西山温泉の魅力の一つ

数件ある宿は、それぞれに別の源泉を有しており、全ての宿で源泉かけ流しの湯を楽しむことが出来る

 

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近くにある柳津西山地熱発電所は、単一ユニット辺りの発電出力が国内最大。

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冷却塔↓からは蒸気が立ち上る。(曇り空の下でやや分かりにくいが

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PR館↓は、冬季閉鎖中

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日本の発電総量に占める地熱発電の割合は1%未満とのことだが、再生可能エネルギーへの期待が高まる中、その存在意義は決して小さくなかろう。

因みに、付近を流れる只見川水系は、国内最大の水力発電の宝庫でもあるそうだ。

見直されて然るべき"可能性"が潜在する場所である。

 

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お得なキャンペーン↓も開催されている。

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豊かな自然に囲まれた山あいの地で、古代から愛されてきた「神の湯」を実感頂きたい。

 

 

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2014年2月12日 (水)

小池菓子舗のあわまんじゅう@柳津町

柳津町小池菓子舗を訪ねてみた。目的は、「あわまんじゅう」である。

 

あわまんじゅうは、老若男女を問わず幅広い層の支持を得る会津銘菓の一つで、正統派の和菓子ながら洋菓子ファンをも唸らせるという逸品。

その昔、「もう二度と災難に"あわ"ないように」との願いから誕生したとされる。

 

店舗付近↓は、ほんのり甘い香りに包まれている。

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雰囲気のある店内と、穏やかな店員さん達に心も和む

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コチラ↓が、「あわまんじゅう」

(あわ)の鮮やかな黄色と餅米のもっちりとした食感が特徴的

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こし餡と生地の相性は抜群

フツーの饅頭?を苦手とする方にも、是非試して頂きたい。

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コチラ↓は、「くりまんじゅう」

大粒の栗が丸ごと入っており、あわまんじゅうに継ぐ人気商品との事。

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店舗前の高台に建つ「福満虚空藏尊圓藏寺」↓は、日本三大虚空藏尊の一つ。

奇祭「七日堂裸まいり」や、会津の郷土玩具「赤べこ」のモデルとなった石造が祭られていることでも知られる。

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小池菓子舗は全国各地で出張販売を行うなど、地道なPR活動も続けている。

(あわまんじゅうは、町内複数の店舗でも購入可能だ)

 

幸せを運ぶ「赤べこ発祥の地」で、伝統の銘菓をご賞味頂きたい。

 

 

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2014年2月10日 (月)

Canon EOS 6D(デジ一更新)

メインで使用するデジタルカメラを更新した。

検討開始から足掛け3年。ネットや店頭をうろついては、踵を返す日々が続いていたが…

結局、落ち着いた先はキャノンの軽量フルサイズEOS 6D

(EF24–105L IS USM レンズキット)

30Dと6D↓

 

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8年落ち中古の30Dは、本体そのものに大きな支障はないものの、レンズとの相性問題(AFの動作不良)に悩まされていた

カメラ屋さんからは、本体更新か旧レンズ装着を薦められる始末…) 

 

そこに加え、アフターサービスの打ち切りと悲しき増税の春というダブルパンチが購入への後押しとなった。

(悩ましげな?あのキャッシュバックキャンペーンにも間に合った

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順当な更新としてはEOS 70D辺りだろうが、マウント変更もやむ無しとした時点で全てが白紙となる。

最終選考の壇上には、オリンパスのOM-D E-M1と、同じキャノンの5DMarkⅢが残った。 

 

E-M1は、素晴らしいデザインと質感、ハイスペックぶりにメーカーの気概が感じられる。

5DMarkⅢは、貫禄の性能を前に異論は無い(ボクには価格面での貫禄も大きいが 

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なお、屋外の悪条件下でもガンガン使うことから中古も選択肢の一つだったが、流通量が少なく、割安感も薄い。

(新品を手にすると)丁寧な扱いに神経をすり減らし、またとないチャンスを棒に振る"典型的なビンボー症"なので、無駄に手間が掛かる。

…困ったものだ。

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6Dとした最大の理由は、長時間持ち歩きながらの静物撮影が大半を占めること。

それに、高感度性能と慣れ親しんだ光学ファインダーが決め手となった。

フィルム時代(20年以上前だが)からの往年の一眼スタイルは、やはり心地いい

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標準レンズは、"山で使い勝手のいい倍率"というワンポイントでキットのEF24–105L IS USMを選択。

少々古い設計で評価も様々だが、ボクには十分な性能である

(ズームロックがあればなお良し)

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望遠レンズは、取り急ぎEF70-300mm F4-5.6L IS USM↓を入手。(コチラは中古)

APS-Cで70-300を使っていたためテレ側は程々だが、AFの速さ、正確さ、静かさは素晴らしい

頑健な造りと防塵防滴性能も併せ、同焦点域では随一であろう。

大本命も含め、その他のレンズの拡充はまだまだ先になりそうだ…

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作例についてはネット上に溢れているので割愛するが、ボクなりの感想を幾つか↓

 

【お気に入り

〇軽量な本体(軽やかにフルサイズ♪)

〇暗所&高感度性能 (個人的にはISO12800も許容範囲)

〇防塵防滴

〇内蔵Wi-Fi (スマホでリモート操作&撮影が可能)

〇ノーマルモードでも静かなシャッター音

〇電池持ちの良さ。(基本的にファインダー撮影、GPSオフ)

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【やや不満

〇光学ファインダーの視野率 (恐るべしEOSシリーズのヒエラルキー

〇相変わらずストラップに優しくない形状の本体取付部

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…と、散々能書きを垂れてきたが、肝心の腕前はまだまだ初級者レベル

したがって、ブログに掲載する写真のクオリティが上がる訳ではないのであしからず

(先月半ばの記事からコンデジと併せて使用中

 

 

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2014年2月 7日 (金)

四季の里 ニューイヤーイルミネーション

福島市荒井にある公園「四季の里」を訪ねてみた。

四季の里は素晴らしい周辺環境に恵まれた荒井地区に位置し、四季折々の景観や食などが楽しめることから人気の高いスポットの一つ。

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1月18日から2月16日まで「ニューイヤーイルミネーション」と称し、園内に飾られた約7万球のLED電球が優しい光を放っている。

(名称と開催期間のマッチングは…妙と言いたい

 

園内の様子を幾つか↓

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水車小屋の奥↓に広がる夜景は、福島市街地。

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期間中は毎日17時から21時まで点灯されており、様々なイベントも企画されている。

規模は程々だが、福島市街地の夜景を借景に輝くイルミネーションをご覧頂きたい

 

 

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2014年2月 3日 (月)

こおりやまグリーンカレー@spoon

郡山ビューホテルアネックス1Fにあるレストランspoon(スプーン)を訪ねてみた。

お目当ては、グリーンカレー(サワッディグリーンカレー)である。

グリーンカレーは、郡山市のご当地グルメ「こおりやまグリーンカレー」の一つで、spoonのオリジナルメニュー

(店舗入口↓)

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(店内の様子↓)

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カジュアルランチの中から、目的のグリーンカレーをオーダーする。

(ランチメニュー↓)

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コチラ↓が、グリーンカレー

本場タイのグリーンカレーをベースに子供からお年寄りまで食べやすく仕上げたという。

その絶妙な辛さと、見た目ほどクセの無い味わいが実に美味しい!

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グリーンカレーの王道ともいえる色合い↓

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コチラ↓は、セットのスープとサラダ(ドリンク付

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緑豊かな郡山をイメージしたホウレンソウや豆などで緑色に仕上げた風味豊かなカレーと、郡山市ゆかりのアーティストGReeeeNを掛けて名付けられた"こおりやまグリーンカレー"

新しいご当地グルメを目指して平成22年にスタートしたこの企画は、現在、市内10店舗以上でオリジナルの味が楽しめる。

 

(因みに郡山市では、当地グルメの祭典B-1グランプリの開催が10月に予定されている)

 

例の一件もあり、残念ながら完全な地産地消ではないとのことだが、郡山市の食の逸品をご堪能頂きたい

 

 

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