北アルプスの名峰「槍ヶ岳」へ。
その圧倒的な存在感と知名度は、北アの盟主に相応しい名峰中の名峰♪
(蝶ヶ岳から望む槍↓)

今回は、上高地から槍沢を抜けてピークを目指すメジャールートを選択。
(河童橋と穂高連峰↓)

徳沢園を経て横尾山荘↓へ到着。
(出発時間の都合上、初日はここまでとなった)

この日の宿は、山荘脇のテン場↓

********* 2日目 ******************************************************
準備を整え、5時過ぎに横尾を出発。早朝の天気は申し分ない^^;
(横尾大橋と明神岳↓)

(蝶ヶ岳との分岐↓)

槍見河原から槍の穂先を望む↓

梓川上流の流れ↓は、いつ見ても美しい

槍沢ロッジ到着↓
ここから先、次第に高度を上げていく。

大曲を越えた先に残る雪渓↓
アイゼンなしでも十分歩けるが、携行した方がベターだろう。

雪渓を過ぎた辺りから、次第に雲行きが怪しくなってくる…
(播隆窟↓)

登ってきた方向を振り返る↓

無情にも雨が降り始めてきた…
槍の穂先は…全く見えない

ハクサンイチゲとシナノキンバイのお花畑↓

山頂直下の肩にある槍ヶ岳山荘到着↓

殆どガスに覆われるも、時折浮かぶ穂先のシルエット↓

そして、この日一番の槍の穂先↓

槍沢を俯瞰↓
中央に見える山小屋は、殺生ヒュッテ

稜線を挟んで、双六岳方向を望む↓

小雨の混じる強風の中、テントを設営。
因みに、槍ヶ岳のテン場は幕営箇所が指定されており、稜線上で数も少ない。

********* 3日目 ******************************************************
期待した天候は、回復どころか前日よりも悪化…
槍ヶ岳山荘内の「キッチン槍」で焼き立てパンに舌鼓を打ちつつ、ピークハントのチャンスを狙う。

暫し待つも天候回復の見込みはないと判断し、サクッと山頂を往復することに。

山頂到着~!
眺望に恵まれないので、サッサと下りる

好天であれば南岳経由での下山も選択肢の一つだったが、同じルートを辿る。
天狗原付近から下にはガスが無く、視界が効く状態だった。

折角なので、明神橋を渡り、梓川の右岸を歩いて上高地へ。



(GPSログ↓)

好条件下でのリベンジを誓い、上高地を後にした。
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