富岡製糸場
群馬県富岡市にある富岡製糸場を訪ねてみた。
今年6月に「富岡製糸場と絹産業遺産群」として世界文化遺産に登録されたのは記憶に新しいところ。
主要建物の殆どが良好な状態で保存されているという、極めて貴重な文化遺産群である。
(スマホ用ブックレットや、音声ガイド機の利用も可能)
詳細は別途ご参照頂くとして、場内の様子を幾つか。
東繭倉庫↓
東繭倉庫の内部↓(ガイダンス展示場や売店)
繰糸場↓
なお、2箇所ある映像コーナーは必見!
他の構成資産と併せ、絹産業の歴史に触れてみたい
※本件記事に係る写真掲載については、富岡市担当課の承認済。
(個人利用については申請不要)
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諸説あるようですね…
何れにしても、近代日本の発展に寄与された功績には
敬愛の念をもって見学させて頂いた次第です。
投稿: bill | 2014年8月 7日 (木) 00時12分
Peeさんが言うとおりの史実はこの国営の製糸工場には、無く、8時間労働に、働く女性も士族のお嬢様ばかりでした。
ただ、民営化してからは他の工場と同じように過酷な労働に変貌したようです
投稿: 玉井人ひろた | 2014年8月 3日 (日) 18時13分
(お帰りなさい♪)
何気に歴史モノ好きのボクですが、
このタイミングで初訪問となりました
きちんと時代背景を学ぶと、さらに興味も深まりますね。
海外で求められる日本史の理解度は、かなり高いのでしょうか?
(環境にもよる?!)
偉人の名前とその功績位?は、どの年代も必須なのかなぁ
投稿: bill | 2014年8月 1日 (金) 23時38分
お蚕様と寝泊まり?!
養蚕はぐっと身近だったんですね
ウチの周りでも、昔は割りと普通にいたと聞きます。
世界遺産登録後とあって、高速のICから混んでたらやめようと思ってたのですが、
意外にもすんなりでした。
昨年の富士山に続き、タイミング的にややミーハーな感が漂いますネ…
投稿: bill | 2014年8月 1日 (金) 23時29分
華やかなエピソードの裏で、哀しい現実もまた少なくはないのかも…(゚0゚
先人たちの様々なご苦労には、本当に頭の下がる思いです…
世界遺産登録に浮かれることなく、何かを学び何かを伝えていく必要が
ありますね
投稿: bill | 2014年8月 1日 (金) 23時19分
こんばんは
そして、ただいま♩
行ってみたい世界遺産の一つです。
自然も良いですが、こういう歴史的なものが世界遺産として認められると嬉しいですね。
日本人は、もっと日本の歴史に興味を持たないといけないと思います。誇るべき歴史です。
かくいう私は、歴史が苦手です。特に明治以降になると浅くしか知らなくて・・・。
でも知らなくて、ずいぶん海外で恥をかいたことも。それで、ある程度勉強しました。
まだまだ知られていない・忘れられている遺産があるのでしょうね。
投稿: Mikiko | 2014年8月 1日 (金) 21時09分
古き良き時代の建物ですね♪
父の実家が群馬でそれこそ、小さい頃はお蚕様と寝泊りしてましたよ^^;
富岡はすぐ近くだったのですが、こんな素晴らしかったのですね~・・・。
素晴らしい所、いっぱい訪問されて、うらやましい~^^
投稿: bata | 2014年8月 1日 (金) 10時39分
(*^-^)キレイ~!
それに歴史を感じますね。
昔、昔女工さんが働いていた所ですね。
あたしは、同じ群馬の、昔製糸工場だったストッキング工場で
働きながら定時制の短大へ通っていました。
先輩から、女工哀史の悲しい話。
女工さんが逃げ出して半殺しに遭った話、井戸に身を投げた話。
壊せない井戸や神社から、すすり泣く声が今も聞こえる話。嫌というほど聞かされ、怖くて逃げだしたくなりました
遺跡という名の陰には、悲しみや苦しみの跡も刻まれているのかも知れませんね。
投稿: Pee | 2014年8月 1日 (金) 06時48分