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ふくしまの旅

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2014年10月

2014年10月31日 (金)

3年目のモミジ

3年前、我が家に移植したモミジがようやく鮮やかに色付いてくれた

元々は実家の敷地内にあったものだが、程よい大きさとその紅葉の美しさに感動し、頂いたのだった。

(掘り起こしから植樹まで全てボクの手作業(*´v゚*)ゞ)

 

手前味噌で恐縮だが、嬉しかったのでクローズアップしてみたい

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(ヤマモミジと思われるのだが…違うのかな??)

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2年前は、やや枯れ気味の色褪せたオレンジ↓

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そして昨年は、何故か"赤色"だった…

しかも、決して鮮やかとは言い難い

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気象や撮影条件の違いを考慮しても、今年はいい具合に色付いている

樹形はもう少し整える必要があるが、ようやく落ち着いてきた証であろう

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因みに、造園業者が植樹した別の2本(種類は異なる)の紅葉はこれから。

こちらは当初から安定的な"赤色"。今年も磐石と思われる

 

プロと素人の違いなのか、単純に"種の違い"なのかは不明である

 

 

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2014年10月29日 (水)

幕滝

福島市土湯にある幕滝を訪ねてみた。

幕川温泉から渓谷沿いを20分ほど歩いた先にあり、県北地区で最大の滝とされる。

 

2軒ある旅館(水戸屋&吉倉屋)の間↓を抜け、遊歩道へ入る。

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途中、このような木橋↓を何度も渡りながら奥に進んでいく。

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倒木を削った橋の先にあるこの小さな滝↓は、温泉水が湧き出ているようだ

湯ノ花の成分が流れに沿ってこびり付いている。

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最後の「たきみ橋」↓を渡ると、いよいよ幕滝到着

周囲は、高い岩壁に囲まれている。

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観瀑台の手前から幕滝全景↓

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観瀑台の上から滝壺↓

岩の合間から幾筋にも渡って流れ落ちる湧水が美しい

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同じ場所から、滝全体↓(落差は約30m)

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メインの幕滝と、幾筋もの小さな滝が一つの滝壺に流れ落ちる様は実に素晴らしい

(観瀑台の位置と大きさがちょっと惜しい気もするが…)

 

秘湯とセットで楽しみたい

 

 

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2014年10月27日 (月)

家形山

吾妻連峰東部の家形山を歩いてみた。

五色沼を挟んで一切経山の北側に位置し、家の屋根を連想させる山容がその名の由来とされる。

今回は、浄土平から入り、一切経山を経由する。

"吾妻の瞳"や"魔女の瞳"と称される神秘の「五色沼」を存分に堪能できるルートだ

 

高湯ゲートから磐梯吾妻スカイラインを浄土平へと向う。

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福島盆地に広がる雲海が美しい!

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この辺りから先は、荒涼とした景観に包まれる↓

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浄土平ビジターセンターを起点に、先ずは一切経(いっさいきょう)山へ。

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噴気の上がる斜面を右手に進む。

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鎌沼との分岐↓

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避難小屋を抜けると、ガレ場が続く。

鎌沼↓

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吾妻小富士↓

消え始めた雲海の先に、福島市街地が見えている。

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一切経山頂到着~

なだらかで広い山頂は、展望抜群!

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磐梯山↓

会津盆地も雲海の中だ。

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箕輪山とその先に安達太良山↓

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五色沼↓

コバルトブルーに輝く美しい湖面に魅了される

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いつ見ても美しい

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光の向きや加減によって、微妙に色が変わって見える

(遠くに広がる雲海は、米沢方面)

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沼のバックにある高台のような山が、これから向う家形山↓

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沼を眺めながら、一切経山の北西面を下っていく。

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鞍部から望む五色沼↓

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不動沢口との分岐↓

一切経山から来ると、この指標の少し手前に山頂へのルートがある。

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指標の傍に建てられた碑↓

(訪れた方は、必ず一読して頂きたい)

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家形山の山頂へ到着!

一切経山とは打って変わって、人も少なく静かだ

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因みに、最高地点はシラビソの森の中。

感覚的にもGPS上でも、ケルンの位置の高さとそう変わらなそうだ

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蔵王連峰(左奥)と福島盆地↓

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五色沼と一切経山↓

(沼を一周することは出来ない)

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帰りは、同じルートで浄土平へ。

今回は省略したが、鎌沼を巡るコースを併せるのもオススメだ

 

GPSログ↓)

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2014年10月24日 (金)

裏見ノ滝 【日光市】

栃木県日光市にある裏見ノ滝を訪ねてみた。

松尾芭蕉も訪れた由緒ある滝で、日光三名瀑の一つ。

その名のとおり、かつては裏側から滝を見ることが出来たそうだ。

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駐車場から約500mの遊歩道を行く。

歩き易い靴が良さそうだ。

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紅葉の見頃はもう少し先だが、観瀑台へ至る道中も美しい

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裏見ノ滝の様子↓

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因みに、芭蕉がここで詠んだ句は…↓

「暫時は滝に籠るや夏の初」

 

初夏でなくとも、暫く篭れそうな滝である

 

 

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2014年10月21日 (火)

薪ストーブ慣らし焚き ~2014

本格的な暖房シーズンを前に、薪ストーブを試運転してみた。

(観葉植物の置場と化している)ストーブ周辺を片付けた後、薪や小物を搬入して準備完了!

焚き付け用の木端等を利用し、軽く焚いて各部を馴染ませる。

 

夜間や朝方こそやや寒さを感じるものの、日中の室温は約20度前後

暫しの間は、焚いたり焚かなかったりを繰り返す。

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揺らめく炎を眺めていると、着実に近付く晩秋の訪れを感じさせられる

 

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2014年10月18日 (土)

庭木の紅葉状況

我が家の庭木の紅葉は、例年より何故か早目に推移しているようだ

カツラやヤマボウシ、ドウダンツツジの一部は見頃だが、ナツハゼや桜に至っては、既に落葉してしまっている…

 

まぁ、コナラやモミジ類はまだ青く、全体的には"色付き始め"といった感の今日この頃。

借景となっている隣の公園の雑木林も青々としている)

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雑木林の風情に富み、紅葉も美しいホオノキやナナカマド、蔦類も欲しいところ

 

 

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2014年10月13日 (月)

甲武信ヶ岳

奥秩父の名峰「甲武信ヶ岳」を歩いてみた。

山梨・埼玉・長野の県境に位置し、千曲川(信濃川)や荒川、笛吹川の源流を有する分水嶺。

甲武信(コブシ)の名は、甲州・武州・信州の三国に因むとされる。

 

長野県川上村の毛木平を起点に、反時計回りに周遊する。

(登山道入口↓)

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※今回は、3連休ではないボクの都合と来る台風の影響を考慮し、急遽決まったテン泊の山旅。

因みに、オジサン3名…

 

沢を幾度も渡りながら徐々に高度を上げていく。特に危険な箇所はない。

滑滝↓

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千曲川・信濃川の水源地標↓

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国内最長の川の"源"がコチラ↓

(黄色のチェーンにはカップが繋がれている)

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367kmにも及ぶ"旅のスタート地点"かと思うと、何気に感慨深い

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尾根上に出てもなお樹林帯だが、ようやく山頂や富士山が見え始める。

(甲武信ヶ岳山頂↓)

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(富士山↓)

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山頂到着!

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夕陽と八ヶ岳のシルエットが美しい↓

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日没点は、中アの木曽駒ヶ岳付近だろうか。

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甲武信小屋↓到着。

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満場に近い小屋前のテン場↓

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10年以上前から山を共にしているが、今回のメンバーが揃うのは震災後初。

少々のお酒を嗜みながら多々な話題に触れるひと時は、実に楽しいものだ

 

…しかし、オッサン連中が狭い一つのテントに集う状況は誠に悲劇的で、もはや事故と言っても過言ではない

文字通り「川」の字となって寝る訳だが、一番"若造"のボクは必然的に重役のセンターを担う。

そこは、酔っ払いが奏でる"いびき"をサラウンドで楽しめるという特典付だった…

 

******* 2日目 ********************************************************

 

(気分の悪い目覚めとは裏腹に)外は期待通りのいい天気!

樹木の向こうには、広大な雲海が↓

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徒歩2、3分の場所にある展望スペースから↓

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リサーチ不足のボクたちは、ここで大きな過ちを犯してしまう…_| ̄|○

雲海に浮かぶ御来光という好条件にも関わらず、「御来光は樹木の陰に隠れて見えない」というガセネタに惑わされ、山頂へ向わなかったのだ…

 

テントを撤収し、再び山頂へ(十文字峠方向への分岐点でもある)。

既に陽の位置は高かったが、しかし、素晴らしい眺望が広がっていた

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富士山~

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農鳥岳、間ノ岳、北岳↓

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甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳と中央アルプスの峰々↓

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八ヶ岳と、その奥に穂高連峰↓槍の穂先も確認できる。

右側の雲海に浮かぶは浅間山。

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登ってきたルートを俯瞰する↓

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雲海に包まれる関東平野↓

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山頂からの眺望を堪能した後、分岐から十文字峠方向へ向う↓ 

(右が埼玉、左は長野県)

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埼玉県最高峰「三宝山」↓到着。

一等三角点の山ながら、眺望には恵まれない…

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三宝山の直ぐ近くにある三宝岩↓

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三宝岩からの眺望↓

(甲武信ヶ岳と富士山)

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(東京方向↓)

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基本的に樹林帯の中ではあるが、1日目のルートよりは展望が開けている。

尻岩↓

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武信白岩山↓

度重なる落雷によって足場がもろく危険なため、山頂は立入禁止

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上記スポットから↓

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大山↓到着。

ここからの眺望も実に素晴らしい。

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十文字小屋↓到着

群生するシャクナゲが有名とのこと。中々個性が感じられる山小屋だ。

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小休止の後、駐車場を目指して沢沿いを下る。

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GPSログ↓)

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ドタバタとした2日間だったが、天候にも恵まれ、楽しい山旅であった

 

 

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2014年10月 9日 (木)

那須フラワーワールド

栃木県那須町にある那須フラワーワールドを訪ねてみた。

チューリップに始まる花の楽園は、今、ケイトウやサルビア、コスモス等が一面に咲き誇る。

那須連峰をバックに秋色に輝く様子を幾つか↓

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秋の花は、今月下旬頃まで楽しめるという。

那須連峰を見渡せる好天時がベストであろう

 

 

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2014年10月 5日 (日)

モンベル ステラリッジ1型(山岳用テント)

ボクが山で使用しているテントは、モンベルのステラリッジ1型

自立式&ダブルウォール構造で、軽量コンパクトながら高い耐風性と防水性を併せ持つ。

デフォルトでシーム処理が施され、防水生地のバスタブ構造と相まって安心感は抜群!

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設営、撤収は共に簡単明瞭。

グランドシートは、地面の性状がいい時には敷かずともOKだろう。

本体生地はもちろん、ポールや張り縄も丈夫で、設計思想の高さが伺える。

導入から数年経つものの、雨漏れや破損箇所は皆無だ。

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テン泊のデメリットの一つとして、荷物が大きく重くなることが上げられる。

衣食住の全てをパッキングする以上、仕方ないが決して楽ではない…

因みに、ボクの標準的なテン泊装備はこんな感じ↓(食料等は含まず)

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最近はウルトラ・ライト志向もあって、ビバーク用のツェルトをテント代わりにする方も散見される…

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日程的な都合もあり、今シーズンのテン泊はもう終わりとなりそうだ…

 

 

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