冬の五色沼自然探勝路

北塩原村桧原地区の五色沼自然探勝路へ（1/29）

厳冬期でも完全に凍結しない五色沼湖沼群をスノーシューで巡る。

再訪（一昨年前の6月以来）だが、冬季は初めてである。

（毘沙門沼↓）

（赤沼↓）

（弁天沼↓）

こちらは、ほぼ全体的に雪に覆われている。

（瑠璃沼↓）

バックは、磐梯山北壁。

（青沼↓）

（母沼↓）

******* 番外編 ****************************************

（自然探勝路上ではない近くの）道路脇の斜面にいたニホンカモシカ↓

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（GPSログ↓）

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旧堀切邸＠福島市

鯖湖湯の直ぐお隣にある旧堀切邸へ。

江戸時代の大庄屋「堀切家」は、善平や善次郎、久五郎氏などの政治家を輩出した名門。

敷地面積は約4,000㎡で、明治13年以前には現在の倍以上だったという豪邸だ。

現在、飯坂温泉の観光交流拠点として無料開放されている旧堀切邸の様子を幾つか↓

（表門↓）

（母屋↓）

建坪は約84坪。明治14年に再建された近代和風住宅。

（十間蔵↓）

県内に現存する最大最古の土蔵。手前は「百姓溜り」

（十間蔵内部の様子↓）

主に米蔵で、時代によっては酒蔵としても使われていたとのこと。

（百姓溜り内部の様子↓）

使用人の休憩場所だそうだ。…ここでは一隅だが、何故か惹かれるものがある。

（裏門付近から園内を望む↓）

（足湯＆手湯↓）

車椅子の方も利用できる。もちろん、源泉掛け流し

（裏門↓）

因みに「堀切」の名は、飯坂町を流れる赤川の氾濫を「堀を切って」被害を食い止めたことに由来するそうだ。

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飯坂温泉 鯖湖湯

片岡鶴太郎美術庭園を訪ねた後、飯坂温泉の鯖湖湯（さばこゆ）へ。

飯坂温泉内に9つある共同浴場の一つで、同温泉で最も歴史が深いとされる

かの松尾芭蕉も訪れた名湯は、国内最古の木造建築共同浴場としても親しまれてきた。

（現在の建物は、平成5年に明治期の共同浴場を再現したものとのこと）

隣には、正岡子規らが詠んだ句碑のある鯖湖神社が建つ↓

「泉仏　お湯かけ薬師如来」も祀られ、身体の癒したい所に温泉を掛けると良くなると伝えられている

ヒバの香り漂う室内は、御影石の浴槽が印象的↓

泉質は単純温泉で無色透明だが、デフォルトではまともに入れないほど熱い！

（好みの温度に調整可能）

　

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福島 片岡鶴太郎美術庭園

福島市飯坂町にある福島 片岡鶴太郎美術庭園へ。

開催中の企画展をメインに園内の各ブースを巡ってみた。

※秋山庄太郎名作写真展と片岡鶴太郎美術館内の展示スペースは撮影禁止。

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写真展「心のふるさと奥会津・只見線」は、同園の石庭ギャラリーにて。

プロ・アマ同舟の奥会津写真家集団 写好景嶺によるもので、奥会津の原風景好きにはマストな内容だろう

※無料の企画展だが、開催期間は今月末まで。

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秋山庄太郎氏については、言わずもがな。

「福島に桃源郷あり」として、同市の花見山を愛した日本を代表する写真家である。

（時季によって展示作品が入れ替わるとのこと）

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会場は、芸人としても名を馳せたアーティスト片岡鶴太郎氏の作品が並ぶ美術館↓

（入館の際は、ホームページ特典やJAF割等の利用がお得）

自然の造形美を模した美術庭園↓は、小さいながらもユーモアなエスプリに富む。

アートグッズコーナー↓や、レストランも併設されている

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四万温泉 積善館

群馬県吾妻郡は中之条町にある四万温泉　「積善館」へ

元禄4年建築の本館は、現存する国内最古の木造湯宿で、群馬県指定の重要文化財。

アニメ映画「千と千尋の神隠し」のモデルとなった場所としても有名とのこと。

300年超の歴史を誇る老舗旅館で"四万もの病気に効能がある名湯"を堪能してみた

（建物前の橋から望む積善館「本館」↓）

「元禄の湯」（1F部分）↓

内部の様子を幾つか↓

（フロント↓）

（フロント脇の歴史資料館↓）

（元禄の湯入口↓）

（本館2Fと3Fを結ぶ「浪漫のトンネル」↓）

（「山荘」との連絡路↓）

食事は、佳松亭のラウンジ「猩々」にて↓

宿から料理の詳細に至るまで、仲居さんの説明はとても丁寧

（夕食の一部↓をコラージュ）

（朝食↓）

重要文化財に宿泊し、古き良き湯治場の趣に触れるひと時は実に素晴らしい

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ガトーカフェ ル・クール

鈴木食堂で白河ラーメンを堪能した後、同市大手町にある「ガトーカフェ　ル・クール」へ。

昨年9月にオープンしたばかりの洋菓子屋さんで、女性オーナーが一人で切り盛りしている。

"季節のフルーツをふんだんに使った手作りケーキとフランス伝統菓子の小さなお店"だ。

開店から2時間ほどでケーキ類は売り切れが多数…

しかし、個人的にお気に入りのモンブランが残っていたのはラッキーだった

（「モンブラン」と「いちごとバニラ」↓）

コチラ↓の菓子類もまた絶品！

白河駅からも程近く、電車待ちの間でも十分楽しめる

スィーツ好きは、要チェックのお店だろう

　

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〇ガトーカフェ・ルクール（Gateaux cafe Le Coeur）

住所：白河市大手町10-4

TEL：0248-21-7718

（火曜・第2日曜定休）

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鈴木食堂＠白河市

白河市は道場小路の鈴木食堂へ。

ラーメン好きの知人がオススメするお店の一つで、以前から気になっていたスポット。

JR白河駅から程近い場所で、本格白河ラーメンを堪能する

メニュー表↓

（うつくしま健康応援店加盟店のため、成分表示されている）

素の「らーめん」↓は、白河ラーメンの王道といった感が漂う

もちもちの太縮れ麺と、見た目よりあっさりとしたスープがベストマッチ！

チャーシューは、何気に濃厚。

コチラ↓は、「ごまらーめん」

醤油ベースに、ほんのりとピリ辛仕立て。ゴマの風味は思ったより控えめだ。

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〇鈴木食堂

住所：白河市道場小路71-32

TEL：0248-22-8721

（水曜定休）

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朝日山＠鮫川村

鮫川村の最高峰「朝日山」へ。

標高約800mの低山だが、条件次第で太平洋や富士山を望むことが出来る。

今回は、富士山を目的に登山道東口から山頂をピストン。

（登山道入口↓）

山頂直前まで樹林帯の中を行く↓

（登山道西口との分岐↓）

山頂到着！

富士山方向を示す標識がある↓

（小さいが、太平洋方向を示す標識も設置されている）

中央に富士山↓

肉眼では、もう少しハッキリと見えていたが…

（フルサイズ換算480mm相当↓）

山頂からの眺望を幾つか。

（那須岳方向↓）

（太平洋方向↓）

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白鳥池＠石川町

石川町沢井地区にある白鳥池へ。

その名の通り"白鳥が飛来する池"として親しまれる長閑な場所。

（別名「大池」とも呼ばれるそうだ）

因みに、池の形は白鳥に似ていない

展望デッキから全景（西方向）を望む↓

薄氷の上で羽を休める白鳥たち↓

場所の都合上やむを得ないのだろうが、展望デッキは風下側に１ヶ所のみ…

（水面から空へと飛び立つ様子は、後方から眺めることとなる）

水面を脚で蹴りながら羽ばたいていく↓

Take wing！

空に舞い上がった後、旋回しながら次のポイントへ↓

数では、コチラか↓

キレイな個体が多いなぁという印象だった

～　本年もどうぞよろしくお願い申し上げます　～
　

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