薪ストーブ点検清掃 '2015
シーズンオフにつき、薪ストーブのメンテナンスを実施した。
今回は、サービスチケットの特典を利用すべく、業者に依頼。
手際のよいプロの作業は、当たり前ながら素晴らしい。(*^ー゚)bグッジョブ!!
先ずは本体周辺を養生し、煙突の清掃から開始。
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煙突の清掃を終えた業者曰く↓
煙突内の煤量が極端に少ないことから、「焚き方がやや高温過ぎるかも…」とのこと
(といっても、コンバスターを傷める程でもないそうだが)
確かに、バックパフ&ガラスの汚れ対策で、意図的な高温運転が多かったのは事実。。
逆の悩みを持つ方が多い中、新たな課題を持ち掛けられたカタチである
やや含水率の高い薪が多かったことも関係しているだろう。
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ストーブ内の温度を測る「プローブ温度計」↓
過去にも指摘されているが、スティック部分が短くなっており、既に寿命を迎えている…
因みに、1個のお値段は5,000円超!
運転中はスチーマーを置いているため、温度計を見ることは皆無に近い。
しかも、無くても機能的になんら支障はないことから、当分の間、様子見としたい。
案の定、詰まり気味となっていた「キャタリティックコンバスター」(セラミック)↓
熱効率を高める役割を持つ触媒で、今回、最も気になっていたポイントでもある。
これでは、バックパフも起こり易い訳だ…
機能的にはまだ使用可能とのことで、綺麗に清掃し、インテラムガスケットを巻いて本体に戻す。
(7年超経過しているが、通常、3シーズン程で交換となる)
因みに、1個の値段は20,736円也!…
フロントドアのガスケットも交換となった↓
機密を保つ役割を担っており、代表的な消耗品の一つ。
最後に、外部をキレイに磨いて終了!
我が家の暖房費は限りなく"0円"に近いが、エコ度をさらに高めるべく焚き方とメンテナンス方法をより工夫していきたい
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