東山
蝦夷嶽の後、東山へ。
須賀川市東部に、南北に連なる山域の北端に位置している。
須賀川市街地側から空港方向を望む↓
今回は、県道40号線近くの桐久保登山口↓から山頂をピストン。
(駐車スペースに苦労する場所だ…)
二つ目の鳥居↓を潜り、杉林の中へと入って行く。
道中、最も傾斜のきつい「鬼ころがしの坂」↓
ピークを踏む前に、先ずは東山飯豊神社へ↓
(稜線に出た後、右に進む)
東山飯豊神社前は、東山唯一の展望スポットと言っていいだろう
(宇津峰山の向こうに磐梯山と安達太良山↓)
(蔵王連峰↓)
一旦、分岐へと戻ってそのまま直進し、東山の山頂↓へ。
(展望台とあるが、木々に囲まれる…。バックは、蓬田岳と沢又山)
(GPSログ↓)
因みに、東山~羽山~蝦夷嶽間を結ぶ「阿武隈高原散策ルート」もあるのだが、残念ながら不明瞭なポイントが少なくないようだ…
里山の主稜線を行くロングトレイルは何気に貴重なので、整備が進むことを期待したい。
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コメント
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2つ目の鳥居の支えは、地元の方のお手製でしょうか。
なんともまた「いとをかし」ではあるのですが…^^;
鬼転がし~は、落葉が曲者でして
その地にまつわる歴史は、出来るだけ調べるようにしています。
)
(サラッとではありますが
同じ場所を訪ねても、やはり印象深くなりますね。
投稿: bill | 2015年12月17日 (木) 21時39分
2つ目の鳥居、危なっかしいですね。
「鬼ころがし」・・・転がらなくて良かった~~!!
やはり地名には、歴史にちなんで付けられているのですね。
「蝦夷」ということで思い出しました。海外に行くと、先住民について聞かれることが多かったです。それなりに本を読んだりしましたが、もう少しそういう知識も学校で学ぶべきですよね。自分の国のことですもの。
さてさて、billさんの山頂からの写真を見ながら深呼吸して・・・はい、寝ます。
お休みなさい。
投稿: Mikiko | 2015年12月16日 (水) 00時16分
鬼ころがしの坂は、積もった落葉と相まって結構滑りやすかったです
蝦夷嶽は、源義家に因む古戦場と言い伝えられているそうですが、
古代、異民扱いされた人々の意の"蝦夷"とも関連がありそうですね。
ここでも会津藩が暗躍してた?のかなぁ。。
ボクは人様が切り開いた道を歩くだけですが…
そこにまつわる歴史を探るのもいいですね!
投稿: bill | 2015年12月15日 (火) 13時38分
( ̄ー ̄)ニヤリ

鬼ころがしの坂 ヤバッ!
billさんでも転がり落ちそうじゃないの~!
かつては北海道だけじゃなく、
東北も蝦夷地と呼ばれていたんだよね。
あたしが住んでる地域は、会津藩の人たちが開拓したみたい。
ブラジルの開拓民の話はよく取り上げられるけど
東北、北海道を開拓した人達は寒さと熊との闘いもあり
もっと苦労したんだろうな~(ノ_-。)
なのに、明治政府に領地を取り上げられたりして
山を歩くbillさんもある意味開拓者なのかも。。。。。
なぁんて、蝦夷地に定着しちゃったもので
「蝦夷」って言葉に引っかかっちゃったよ
投稿: Pee | 2015年12月14日 (月) 07時32分
この山域では、東山の標高が一番高いようですね。
いずれも森林限界以下の里山なので、落葉期の今が
遠望を楽しめるという点では"旬"と言えそうです^^;
空気はもちろん澄んでますヨ~(*^ー゚)b゙!!
展望スポットで遠くを眺めながら深呼吸するのは、
とても気持ちのいいものです♪
投稿: bill | 2015年12月14日 (月) 00時09分
こんばんは!
東山が一番高く感じますが・・・?
蔵王連峰が望めるなんて、すご~い!!!
山の上の空気はどんなものなのでしょうか?
やはり澄んでいるのかしら?
投稿: bata | 2015年12月13日 (日) 23時54分