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ダリア園の帰り道、湯岐渓谷にある「雷滝」と「湯岐不動の滝」へ。
いずれも湯岐温泉近くの県道111号線沿いとあって、手軽に楽しめる
【雷滝】
看板はやや分かりにくいが、道路の待避帯から観瀑台まで約1分
県道に沿って流れる湯岐渓谷の核心部に当たるようだ。
(入口は幾つかあるらしい)
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【湯岐不動の滝】
福島交通の湯岐温泉入口バス停近くの湯岐不動尊脇にある。
県道とクロスする支流に掛かる渓流瀑で、落差は20mほどだろうか。
道路沿いから上流側を望む↓
下りてくる空気は、ひんやりと心地よい
道路から5mほどの場所にあるポイントから↓
独特の形をした岩肌を流れる様が美しい。
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花の色や形が豊富なメキシコ原産のダリアは、花期の長さも特徴(約4か月)の一つ。
町の花としても親しまれ、民家の軒先や道端で普通に咲いていたりする。
こちらでは、150種・約1,500株のダリアが楽しめる
最もダリアらしい印象を受ける"ポンポン咲き"の種↓
"カクタス咲き"の種↓
"デコラ咲き"の種↓
こちらは、個人的にお気に入りの「初化粧」と呼ばれる中輪のダリア。
実際の見た目は、もうちょっと鮮やかで透明感があるのだが…
(丁度、太陽が隠れてしまい。。)
素人には、ダリアっぽくない印象?の種も
上の写真のダリアとはまた違う種↓
紅白の源平咲き?
蜜の味は如何に?
8月から10月までの期間中は、イベントなども企画されているそうだ
なお、道中は狭い部分が多いので、通行には十分ご注意を。
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猪苗代町は川桁地区にあるソバ畑へ。
処暑を目前にして、そばの開花を耳にするようになってきた今日この頃
今回は(ここ最近の磐梯山繋がりで)、猪苗代町内から撮影スポットを探索してみた
圧倒的に水田の多い地区にあって、小さいながらも懸命に花を咲かせる"そば畑"は、とても美しい
(バックは、宝の山"磐梯山"↓)
途中、ちょっと気になったポイント↓
四方を稲穂に囲まれた東屋!? …どうやってそこに行くの~?
少しずつ、秋の気配が漂い始めている(ように感じられる)昼下がり。
美味しい新そばが待ち遠しくなる景観だった
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白布峠を後にし、会津若松市港町にある背あぶり山(背炙山)へ。
会津盆地と猪苗代湖を隔てる高原台地上の山で、山頂周辺は公園として整備されている。
因みにその名は…
昔の人々がこの山を越える途中、朝は東から上る太陽を、帰りには沈む夕日を背中にあびながら家路についたこと…に因むそうだ。
県道374号線に面した駐車場にある入口↓(山頂まで徒歩5分)
クマの絵が怖すぎる^^;
山頂到着!
磐梯山と猪苗代湖を望む↓
キャンプ場↓
バックは天栄&那須方向。
猫魔ヶ岳から磐梯山に掛けての稜線↓
藤ヶ崎と、その右手に材木山↓
猪苗代湖を挟んで川桁山。
休憩所跡地↓
かつては、この地にもスキー場があった…
リフト脇にある看板↓
車道を兼ねた広いルートを歩いてレストハウスへ向かう↓
レストハウス側の登山道入口↓
こちらから山頂までは、のんびり歩いても15分ほど。
レストハウス↓
レストハウス内の案内板↓
県道を挟んで向側の公園へと向かう↓
TV局などの無線塔が目立つ。
豊臣秀吉が奥州仕置の際に休憩したとされる「関白平」↓
その脇を"おけいの碑"へと進む↓
黄金丘(GOLD HILL)↓
黄金丘にある「おけいの碑 (墓)」↓
日本人初のアメリカ移民"おけい"は、僅か19歳でその生涯を閉じたという
黄金丘前から、会津盆地を望む↓
南側へと移動し、風車群を望む↓
背あぶり山風車群の先には、布引山の風車群も見えている↓
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北塩原村桧原地区は山形県との県境を跨ぐ白布峠へ。
西吾妻スカイバレーを進み、「東鉢山七曲り」と呼ばれる展望スポットから裏磐梯周辺を望む。
そこは、磐梯山と桧原湖を中心とした美しい景色が楽しめる場所だ
東鉢山七曲り(トウバチヤマ ナナマガリ)からの眺望を幾つか↓
磐梯山と桧原湖↓
左手前は、峠を縫うように走る西吾妻スカイバレーのヘアピンカーブの一部。
連続するヘアピンカーブが"東鉢山七曲り"の由来でもある。
磐梯山の北壁↓
荒々しい磐梯山北壁をトリミング↓
山体崩壊を起こした明治21年の大噴火を偲ばせる
猫魔ヶ岳をバックに桧原湖↓
飯豊連峰↓
(東鉢山七曲りの少し先から)
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御薬園を後にし、同市一箕町にある飯盛山へ。
戊辰戦争で散った白虎隊ゆかりの山は、国指定重文の「さざえ堂」があることでも有名。
NHKの番組(ブラタモリ)で取り上げられたこともあり、改めて脚光を浴びているようだ
因みに、鶴ヶ城と共に会津の歴史&観光の中核を成す名所ながら、山頂部に前方後円墳があることは余り知られていない…
西側の市道から山頂を見上げる↓
"動く歩道"こと「飯盛山スロープコンベア」↓
白虎隊記念館脇にある案内板↓
特に順路が定められている訳ではない。(今回辿ったルートは、ほぼ真逆^^;)
中腹にある白虎隊霊場↓
左手奥が白虎隊十九士の墓。中央に白虎観音。右手にイタリア記念碑。
墓前に手を合わせ、白虎隊自刃の地へと進む↓
白虎隊自刃の地↓
右手に会津若松市街地を望む。
ここから鶴ヶ城手前に上がる炎と煙を見て、彼らは"その時"を迎えてしまう…
自刃の地から会津若松市↓
(↓の位置に鶴ヶ城。肉眼でも何となく分かる)
ズームする↓と、手前のアンテナと重なる鶴ヶ城天守閣がハッキリと確認できよう。
一旦戻り、スロープコンベア降り場から「さざえ堂」へと向かう。
山腹から市街地を望む↓
展望スポットから鶴ヶ城を遠望↓
さざえ堂脇に建つ「宇賀神堂」↓
国指定の重文「さざえ堂」(円通三匝堂(えんつうさんそうどう))↓
寛政8年に建立された六角三層のお堂で、高さは16.5m。
階段がなく、一度歩いた場所を再び通らない二重らせん構造は、世界にも類がない貴重な建築物とのこと。
正面側↓
拝観料(大人個人400円)を収め、中へ↓
左側へ進み、時計回りに進む↓
内部の様子↓
最頂部↓
宇賀神堂を望む↓
下りのスロープを辿って、出口へ。
(下りてきた方向を振り返る↓)
さざえ堂を南側から望む↓
(飯盛分店先の高台から俯瞰)
大塚山古墳方向を望む↓
厳島神社へと下りる↓
その名は、明治時代の神仏分離令により改名されたものとのこと。
杉の巨木に目を奪われる↓
戸ノ口堰洞穴↓(左手に戸ノ口堰水神社)
水量が少ない時は、中に入ることもできるようだ。
洞穴から続く戸ノ口水路↓
猪苗代湖の貴重な水は、現在も農耕地等に活用されているという。
厳島神社前の鳥居と、子育地蔵尊↓
飯盛山本参道から奥に厳島神社を望む↓
幕末の激動の歴史に触れつつ、関係地域相互の"発展的未来像"に思いを馳せてみたい
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会津藩主 松平家の別荘として使用された回遊式庭園で、その歴史は室町時代にまで遡る。
目下、東日本大震災で被災した建物のうち、修復が完了した部分(明治期建物)が期間限定で公開中である。
右手側2階が特別公開の対象↓
左手奥の茅葺部分は江戸期の建物で、今年10月から修復に入るそうだ。
全体を望む↓
門をくぐった場所から↓
正面入口↓
係員さんの説明を受けながら中へと入っていく。
文化財ゆえ、その修復に係るしがらみと注ぎ込まれる技術には、誠に頭の下がる思い
2Fへと進む。
庭園を望むスペース↓
詳細は、是非とも現地で♪
左手奥の建物は、重陽閣↓
正面を望む↓
2F内部の様子を幾つか↓
応接間として使われていたと考えられる部屋↓
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外へ出て、園内を巡る。
薬用植物標本園↓
(御薬園の名の由来は、各種の薬草を栽培していたことに因む)
強風の中、可憐に咲くハスが美しい
重陽閣を見上げる↓
御茶屋御殿↓
三重塔↓
心字の池の先に望む楽寿亭と御茶屋御殿↓
楽寿亭↓
楽寿亭内部の様子↓
(内部に入ることはできない)
戊辰戦争当時の傷跡が残る↓
中央のラインは、渓流を模しているそうだ↓
御茶屋御殿の江戸期建物部分↓
内部を望む↓
特別公開の詳細は、コチラ↓
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新潟県は糸魚川市と妙高市にまたがる火打山へ。(8/3)
頸城山塊の主峰にして、新潟県の最高峰でもある。
火打山の南東側には同じ日本百名山の一つ「妙高山」があるため、笹ヶ峰を起点にセットで登る方が多い。
今回、ボクもその二山を登頂すべく一泊二日の予定で入山したものの、途中で外せない急用が入ってしまい、結果的に火打山の日帰りと相成った…
やむを得ない事情とはいえ、とても残念…。妙高山は早期にリベンジしたい。
笹ヶ峰の登山者用駐車場にあるゲートを進む↓
整備された前半は、傾斜も緩やか。
小一時間ほどで黒沢出合へ↓
黒沢橋から上流側を望む↓
黒沢出合を過ぎ、「十二曲がり」と呼ばれる急登に差し掛かる↓
思ったよりは、短い印象だ。
ポイントごとに標識が設けられている↓
富士見平を左へ↓
(高谷池と黒沢池の分岐点)
途中に見えた火打山のシルエット↓
右下は、シンボリックな高谷池ヒュッテ。
高谷池ヒュッテ到着↓
休憩も程々に、火打山を目指す。
高野池・黒沢分岐を直進↓
高谷池の湿原を左手に進む↓
ガスに煙る黒沢岳をバックに、高谷池の池塘群と高谷池ヒュッテ↓
今回、見たかった眺望の一つである
高谷池を後にし、高山植物に囲まれながら木道を天狗の庭へと進む↓
木道脇で控えめな姿を見せるチングルマ↓
何気に今シーズン初?だったかも^^;
天狗の庭↓
右手奥に見えるはずの火打山山頂は、ガスの中…
徐々に高度を上げ、ライチョウ平を過ぎる↓
その名の通り、この付近にはライチョウが生息しているそうだ。
ライチョウ平を過ぎてすぐ、奇跡的に山頂が顔を出してくれた↓
ヒメシャジンや、コガネギク等の群落に囲まれる
天狗の庭を俯瞰する↓
黒沢岳のバックに見えるピークは、妙高山?だろうか。
火打山山頂到着!
ガスで眺望は得られず…
休憩しながら待つも一向に晴れる様子が見られないため、高野池へと戻る。
テン泊装備を背負っているので若干迷ったが、折角なので黒沢を経由することに。
高野池と黒沢の間にある小高いピーク「茶臼山」↓
茶臼山頂の先から黒沢の湿原を望む↓
テントを張る予定だった黒沢ヒュッテへと到着↓
断腸の思いで、妙高山との分岐を右へ↓
次第に濃くなるガスの中、笹ヶ峰へと急ぐ↓
この天気同様、モヤッとしたままでトータル8時間の行程を終え、帰宅の途へ
(GPSログ↓)
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