御茶屋御殿@御薬園
会津藩主 松平家の別荘として使用された回遊式庭園で、その歴史は室町時代にまで遡る。
目下、東日本大震災で被災した建物のうち、修復が完了した部分(明治期建物)が期間限定で公開中である。
右手側2階が特別公開の対象↓
左手奥の茅葺部分は江戸期の建物で、今年10月から修復に入るそうだ。
全体を望む↓
門をくぐった場所から↓
正面入口↓
係員さんの説明を受けながら中へと入っていく。
文化財ゆえ、その修復に係るしがらみと注ぎ込まれる技術には、誠に頭の下がる思い
2Fへと進む。
庭園を望むスペース↓
詳細は、是非とも現地で♪
左手奥の建物は、重陽閣↓
正面を望む↓
2F内部の様子を幾つか↓
応接間として使われていたと考えられる部屋↓
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外へ出て、園内を巡る。
薬用植物標本園↓
(御薬園の名の由来は、各種の薬草を栽培していたことに因む)
強風の中、可憐に咲くハスが美しい
重陽閣を見上げる↓
御茶屋御殿↓
三重塔↓
心字の池の先に望む楽寿亭と御茶屋御殿↓
楽寿亭↓
楽寿亭内部の様子↓
(内部に入ることはできない)
戊辰戦争当時の傷跡が残る↓
中央のラインは、渓流を模しているそうだ↓
御茶屋御殿の江戸期建物部分↓
内部を望む↓
特別公開の詳細は、コチラ↓
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コメント
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北海道も諸事情が多そうですね

正しい歴史?を後世に残せたらとは思いますが、
やれ何だかんだと…
それらも含めて"歴史"なのかも知れませんケド
数十年ぶりに訪れた御薬園は、若い頃より
ずっと楽しめました♪
歴史の意外な繋がりに興味をそそられますね
投稿: bill | 2016年8月11日 (木) 22時43分
(*^m^)まぁ~!




会津藩主のお孫姫さまが宮家へ嫁いだのですねぇ
知りませんでした~!
会津の方々は大切に歴史を語り継ぎ
建造物も大切に残し・・・・!
新しく入った人の築いた札幌の街は歴史を消して
便利さを優先してるような気がして、寂しいです。
歴史的建造物はまとめて街外れの開拓村に。。。!
何が日本三夜景に入っただと~
北海道民が札幌に集まり過ぎてるだけじゃん
函館山の夜景は寂しくなっていました
あそこは街自体が歴史そのものでした
投稿: Pee | 2016年8月11日 (木) 06時42分