秋深まる霊山
伊達市は霊山町石田地区にある霊山へ。(11/7)
標高825mの低山ながら特徴的な奇岩群が美しく、歴史的にも貴重な名峰の一つである。
今回は4年ぶりの再訪にして、初の紅葉シーズン
紅彩館の先にある登山者用駐車場から望む霊山(りょうぜん)↓
登山道入口↓
林道を進んだ後、整備された登山道へと入って行く。
先ずは、「宝寿台」と呼ばれる大岩の上へ↓
宝寿台の上から国司沢の先に吾妻&安達太良の峰々↓
南側の山麓↓
眼下は、霊山こどもの村
続いて「国司沢」へ↓
今年の紅葉はやや遅めとのことで、目下、最盛期の様相
荒々しい岩場と紅葉のコントラストが美しい
右に折れて「甲岩」の上へと登ってみる↓
吾妻山は薄っすらと雪を纏っていた。
甲岩から「天狗の相撲場」へ下りる↓
天狗の相撲場からの眺望↓
国司池との分岐を「護摩壇」側へ↓
岩間を進む↓
大岩のトンネルの先に「護摩壇」↓
護摩壇から福島市街地方向↓
「国司館跡」を過ぎてすぐ上部にある「霊山城跡」へ↓
霊山城跡そばの「西物見岩」から伊達市街地方向↓
紫明峰の奥に蔵王連峰の姿も確認できる。
続いて、霊山の最高峰「東物見岩」へ。
東物見岩↓
眺望が開けているのは、太平洋側となる。
霞んではいるが、海岸線の様子が確認できる。
東物見岩直下にある「学問岩」↓
ここから「蟻の戸渡り」方向へ。
蟻の戸渡り↓
やせ尾根状の岩場だが、樹木と相まって高度感は低い。
展望スペースから望む「猿跳岩」↓
無線中継所跡分岐を「弁天岩」方向へ。
「五百羅漢岩」と呼ばれる大岩↓
(ハシゴなどは掛けられていない)
五百羅漢岩の上部から↓
「弘法の突貫岩」前を進む↓
弁天岩↓
弁天岩から錦霞渓を望む↓
雲切岩の下を抜けて、大山祇神社跡↓
大山祇神社跡から戻り、「日暮岩」方向へ↓
この先、樹木倒壊による通行止めの看板があるが、ロープ等による通行止め措置はされていない。
(実際のところ特に問題なく通過できるが、あくまで"自己責任")
左奥に日暮岩↓
眺望を楽しんだ後、霊山庵方向へ進んで登りのルートと合流し、登山口へ。
登山口付近では、まだまだ青葉が目立つ↓
駐車場から再び霊山を見上げる↓
(GPSログ↓)
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福島でも屈指の紅葉の名所の一つなんですけど、
ハイシーズンに訪れるのは、何気に初めてでした
今一つと言われる今年の紅葉ですが、中々どうして
その美しさに見惚れながらの山行きとなりました♪
投稿: bill | 2016年11月 8日 (火) 23時42分
見事な秋晴れの下、紅葉散策を楽しむことが出来ました
)
多くの人々が楽しめる低山の割に眺望に富む名山だと思います♪
(もっと空気が澄んでいれば、遠くの山々もクッキリと見えたんですケド
投稿: bill | 2016年11月 8日 (火) 23時39分
こんばんは!
紅葉ですねぇ・・・。
肉眼で見ると、きっと見とれてしまって、動けなくなってしまいそうですねぇ・・・。
投稿: FUJIKAZE | 2016年11月 8日 (火) 22時57分
見事な秋晴れですね。
紅葉もきれいですが、
それぞれの場所で見せる岩の表情が面白いですね。
それにしても遠くの山々まで見渡せますねえ。
投稿: Mikiko | 2016年11月 8日 (火) 21時49分