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二本松市東部に位置する麓山と日山へ。(12/26)
富士山の見える北限の山(最北端と最北遠) 2座を半日ほどで巡る。
【麓山】(羽山)
標高897.1mは東和地域の最高峰。現時点において、富士山の見える「最北端」の山だ。
今回は、南口登山道から山頂をピストン。
林道米石羽山線沿いにある登山道入口↓暫くは、狭い車道を進む。
羽山神社の鳥居の先へ↓
付近は広く、眺望もいい。
百段坂と呼ばれる整備された階段状のルートを登る。
山頂直下にある北口登山道との分岐↓
山頂到着!
鳥居をくぐって、奥へ。
丁度、日の出のタイミングとなった。
肝心の富士山は…霞んでいて全く見えない
(条件が良ければ、○付近に見える)
北東方向↓
北西方向には、蔵王や月山、大朝日岳の姿も♪
東の方向は、磐梯山、安達太良、吾妻の峰々↓
中央右側に"影麓山"が伸びている。
安達太良山をズーム↓
和尚山の稜線の奥に磐梯山(左側)
二岐山の右奥に燧ヶ岳。右端は会津駒ヶ岳↓
下山後に向かう日山を望む↓
(GPSログ↓)
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【日山】(天王山)
阿武隈山系標高第2位(1054.6m)の里山で、浪江町や葛尾村とも接している。
現時点において、富士山の見える「最北遠」の山である。
(富士山からの距離は、約299km。羽山より1kmほど遠くに位置するようだ)
今回は、田沢登山口から山頂をピストン。
農場前にある登山道入口↓
こちらも特に難所はない。
山頂到着!
広い山頂部には、3つの神社と立派な展望台が設けられている。
その展望台へ↓
双眼鏡は無料だが、やや汚れが目立つ…
富士山は○の位置付近↓
残念ながら見えていない…
北西方向↓
展望台からでも木々に隠れがちな麓山(中央)↓
郡山市街地の先に那須連峰↓
GPSログ(日山)↓
GPSログ(麓山と日山)↓
(参考:富士山との位置関係↓)
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計算上、さらに北側で富士山が見える可能性があるのは、「花塚山」と「口太山」の2座。
(相当な好条件に恵まれない限り厳しいとされ、公式には未だに確認されていない)
花塚山からの撮影に成功すれば文句なしの"最北限"となるため、チャレンジされる方も多いという
いずれにしても、富士山を望む最北限の地が福島県であるのは間違いないようだ
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我が家の無線LAN環境を改善すべく、Wi-Fiルータを更新してみた。
旧モデル導入当初と比べ、接続機器が倍以上に増えたことも影響してか、ここ数ヶ月は使用に耐えないほど不安定な状況が続いていた。
記事の更新など作業中にダウンしてしまうことも少なくなく、リセットしても一向に改善はみられない。
反面、イライラは募る一方
という訳で、精神的安定のためにも買い替えを決断した次第。
今回選んだのは、BUFFALO(バッファロー)のWSR-2533DHP-CG↓
やや割高な印象はあるものの、十分な性能を期待してのハイスペックモデル。
4×4の内臓アンテナは、大型可動式アンテナ搭載モデルと変わらない?性能らしい。
"子機側の位置や距離を判別し、電波を適切に届けることで、転送速度・安定性を向上させる"という「ビームフォーミング」も搭載している。
約7年選手の旧モデル(WHR-G301N)との比較↓
媒体はやや大型化したが、それでも十分コンパクト。
カラーは、"インテリアに溶け込む"という触れ込みのシャンパンゴールドを選択。
肝心の性能については、当たり前ながら劇的に向上!
1Fに親機、吹き抜けの2Fに子機(小さな木造の戸建て)の状況下で、約120Mbps~200Mbps程度は出ている。
期待値には全く届いていないが、子機が古いままであることを考慮すればやむを得ないところか。
PCだけじゃなく、スマホやタブレット、プリンタも安定的に稼働するようになり、更新効果は十分満足できるものであった
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曲沢沼を後にし、喜多方市を抜けて金山町方面へ。
途中、国道252号線沿いにあるビューポイントから大志集落を望む
冬季は貴重とされる穏やかな只見川と山々の稜線が美しい
ビューポイントからの全景↓
今回はタイミングが合わなかったが、只見線とのコラボが楽しめる
バックは、沼ノ峠山から続く峰々↓
参考までに、2年前の夏の様子↓
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茨城県は大子町にある男体山(奥久慈男体山)へ。
標高654mの低山ながら眺望に優れ、変化に富んだ山歩きが楽しめる。
滝倉集落付近から山頂を望む↓
約10年ぶりの再訪となる今回、大円地を起点に反時計回りに周回する。
駐車場脇にあるトイレ↓登山ポストと俳句ポストが併設されている。
駐車場脇から山頂を見上げる↓
大円地山荘側へと入って行く↓
民家脇を抜けて登山道へ↓
右前方に櫛ヶ峯の奇岩↓
健脚コース(左)と、一般コースの分岐↓
暫く展望のない樹林帯の中を進む。
滝倉側ルートとの分岐↓
一気に視界が開けるポイントへ↓
振り返って山頂↓
幾つもの鎖場&岩場が続く↓
月居山側ルートとの合流点にある東屋↓
山頂はもうすぐだ。
山頂の稜線へ到着!
三角点のある山頂側↓
祠のある山頂側↓
山頂からの様子を幾つか↓
南東方向↓(日立市の方向だろうか)
登山口を俯瞰する↓
最も視界が開けている南側↓右側奥に筑波山。
残念ながら富士山は望めず…
日光の男体山と女峰山↓
那須連峰↓
太平洋も薄っすらと見えている↓
下山は、一般コースへ↓
最近、こういったポイントが増えているなぁという印象がある↓
持方方向との分岐↓
大円地越を過ぎて一気に高度を下げる↓
健脚コースとの分岐へ到着~
(GPSログ↓)
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鏡石町旭町で開催中の"田んぼアートLEDイルミネーション~きらきらアート~"へ。
東北初となるイベントで、ほのぼのと光り輝いているのはペットボトルにLEDを組み込んだ「ペットボタル」約3,700本
鏡石町図書館4Fの展望スペースから↓
消灯間際に飛び込みで撮影した"やっつけ写真"で恐縮だが…
今年夏の様子↓(鏡石町公式サイト(2016)より)
LEDは30分おきに色が変わるとのこと。今後は、ゆるキャラ(牧場のあーさー)の登場も予定されているそうだ
道路脇から↓
ペットボタルをズーミング↓
震災後にスタートした田んぼアートは、いよいよ夜の部へも進出
TVで放映された直後とあってか、反響も上々らしい
因みに、開催期間は来年1月末まで。点灯時間が16時30分~18時45分と短いので注意したい
<参考> → 2015年7月の田んぼアート(日中)
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上毛野はにわの里公園の後、急きょ、予定になかった榛名山へ。
上毛三山の一つで、日本二百名山にも数えられる信仰の地。
標高1,400m弱ながら眺望に優れ、カルデラ湖(榛名湖)や著名な温泉街なども持ち併せている。
時間的な都合もあり、今回は榛名山ロープウェイを使って山頂へ
所用時間は片道2分50秒(440円)
僅かだが、JAF割も利く
榛名山頂駅を降り、榛名富士山神社のあるピークへ↓
榛名富士山頂神社↓
この日、市街地からの遠望は霞んでいたが、1,000m付近から上は澄んだ空気に包まれていた
苗場から赤城山に掛けての山並み↓右手前に二ツ岳。
谷川岳&皇海山方向↓
左中央に日光男体山↓
相馬山の先に霞む関東平野↓
そして、富士山
山頂駅脇にある「榛名山ロープウェイ展望台」↓
眼下に七曲峠。その右手に天目山と榛名湖↓
真昼間にこのグラデーションを望めるのは嬉しい
左中央に荒々しいシルエットの妙義山↓
浅間山もクッキリと↓
雪の残る下山口周辺↓
下り便の車窓から榛名公園ビジターセンター付近を俯瞰する↓
下山後、榛名湖西岸から榛名山を望む↓
帰り道、高根展望台からの眺望を楽しんだ後、帰宅の途へ。
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群馬県は高崎市にある上毛野はにわの里公園へ。
東日本屈指ともされる豪族の前方後円墳を中心に、約1,500年前の古代ロマンに思いを馳せる
かみつけの里博物館で歴史を学んだ後、先ずは二子山古墳へ。
(この地を訪れるなら、博物館は是非とも網羅しておきたい)
竪穴式小石槨↓
二子塚古墳↓
後円部の頂にある石室のイメージ↓
続いて、道路を挟んで向側の八幡塚古墳へ。
人物・動物埴輪群像↓
いよいよ本体へ↓
後円部↓
後円部からの眺望↓
(浅間山)
(荒船山&妙義山)
(榛名山)
(二子塚古墳)
前方部↓
(前方部から)後円部↓
後円部の内部へ↓
内部には、王の棺(舟形石棺)の実物が展示されている↓
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