浅草岳（2017年7月）

只見町にある浅草岳へ。（7/9）

新潟との県境に位置し、新「花の百名山」にも数えられる奥会津の名峰。

今回は、只見沢登山口から山頂をピストンし、鬼ヶ面山の急峻な雪食地形の展望と可憐に咲くヒメサユリを楽しむ。

駐車場から浅草岳山頂を望む↓

登山道入口↓

先ずは、只見沢に沿って進んで行く。

幽ノ倉沢に架かる橋↓

大久保沢↓

（只見沢コース最後の水場）

ブナの巨木が美しい森を進む。

「熊の爪痕」は、成長に伴って殆ど消えている↓

最初に視界の開けるポイントから望む浅草岳↓

（登山口から2.2km地点）

田子倉ダム（田子倉湖）と、中央奥に会津朝日岳↓

「鬼ヶ面眺め」付近から鬼ヶ面山の東壁を望む↓

特徴的な雪食地形は、標高1,500m未満とは思えないほど荒々しい。

右のピークが浅草岳

マタギの熊狩りに由来するという「熊合わせ」↓

この付近から次第に急登となる。

やや進んで、鬼ヶ面山から六十里越へと続く稜線を望む↓

山頂付近に近付くにつれ、見頃のヒメサユリが増えてくる↓

（この周辺地域でしか見ることの出来ない準絶滅危惧種）

優しいピンクの色合いが美しい

浅草岳山頂到着！

（標高1,585m）

田子倉湖方向↓

トンボの数がハンパない

北方向↓

中央は栗ヶ岳だろうか？

前岳と右奥に守門岳↓

只見町中心部方向↓

ヒメサユリと田子倉湖↓

鬼ヶ面山↓

越後三山は霞んでよく見えず…

折角なので、山頂から西へ少し下った場所の湿原へ↓

守門岳をバックに、風に揺れるワタスゲと池塘↓

山頂からの眺望を楽しんだ後、同じルートを戻る。

途中、鬼ヶ面眺め付近の東壁と只見湖周辺を望む↓

（GPSログ↓）

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