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2017年8月

2017年8月31日 (木)

はじまりの美術館

しおや蔵で皿そばを堪能した後、すぐ隣に建つ「はじまりの美術館」へ。

明治初期の蔵を改装した小さな美術館で、オープンは約3年前。

社会福祉法人安積愛育園が運営主体となり、身近で親しみ易い地域の拠点を目指しているという。

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元々は"十八間蔵"と呼ばれた細長い蔵だったとのこと。

十八間(約33m)の一本の梁が特徴的で、今もその梁を活かし、釘を使わない工法が用いられているそうだ。

その建築再生への可能性が高く評価され、第33回福島県建築文化賞を受賞している。

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エントランスホールの様子↓(正面入口側を撮影)

むき出しの梁や束などがとてもいい雰囲気を醸し出している。

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笑達」氏による似顔絵ブースと、カフェスペース↓

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来場時点の会場内(有料スペース)の様子↓

※館内は一定条件の下で撮影可能

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受付を済ませ、奥へ↓

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目下開催中の企画展「プランツ・プラネッツ」について↓

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鈴木祥太」氏のブース↓

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浅野春香」氏と「宮原克人」氏のブース↓

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吉田あさぎ」氏と左奥に「蒲生卓也」氏のブース↓↓

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片桐功敦」(+I am flower project)と「今村文」氏のブース↓

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9/10に予定されている関連企画↓

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西側入口↓

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南西側から↓

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北西側から↓

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建物西側で開催中のワークショップ「秘密基地」↓

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建物北側からは、磐梯山を望むことができる↓

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2017年8月27日 (日)

しおや蔵@猪苗代町

猪苗代町新町にあるそば処「しおや蔵」へ。

強豪ひしめく猪苗代町内において最も古いお蕎麦屋さんであり、工芸品の取扱いや各種体験教室等も催されている。

(実は、ボクもかつて人生初のそば作り体験をした場所であり、十数年ぶりの再訪となる

 

店舗入口↓

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道路側から↓

(店舗入口は、道路から入って右側)

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店内の様子↓

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お品書き↓

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夏の人気メニューは、特に女性に支持されているという。

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若干迷ったが、結局オーダーしたのはオーソドックスなこちら(皿そば)↓^^;

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そばは、コシがあってモッチリとしている。ダシの効いたつゆとの相性もイイ

少し食べ進んでから生卵を入れてみたが、違和感なくというか…想像通り?の味わい

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一通り所用を済ませての帰り道、そば畑と磐梯山を望む(川桁地区より)

秋の新そばも楽しみだ

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2017年8月23日 (水)

クマ目撃!クマ対策についての考察<vol2>

先日布引高原を訪れた際、実はクマを目撃していた

(注意喚起の看板も設けられており、いても何ら不思議ではない場所であるが^^;)

 

この日は関係者様のご厚意により、立入禁止区域での撮影許可を頂いて車で向かう途中に子熊に遭遇…

その後、親熊と思われる個体を確認し、遠くからではあるが撮影に成功した

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立入禁止区域内の某所から望む風車群↓

(33基ある風車のうち31基を目視できるが、広角16mmでは全てを写せない)

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そうこうしているうち、前方500m弱の車道上にクマを確認!

体長は1.3mほどだろうか。写真中央に小さな黒い影が写る↓(望遠300㎜)

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以下、トリミング↓

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居合わせた方と情報交換の後、車窓から目撃地点付近を見回したが、既に姿を捉えることは出来なかった…

(目撃情報は、関係者へ伝達済)

 

因みに今回が2回目の目撃で、いずれも車道上である。

それらしき気配を感じたことは度々あるが、過去記事で取り上げた対策が功を奏しているのだろうか。。

いずれにしても、これまでのところ登山中での遭遇事例がないのは幸いである。

 

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実は先月、新たなクマ対策としてクマ撃退スプレーを導入していた。

「カウンターアソールト」(CA230)

 

主成分は赤唐辛子エキス。十分な撃退効果を持ちつつも致死的な性能はないため、動物愛護の観点からも推奨されるようだ。

その効果は国内でも実証済みで、忌避効果が確認されている唯一のスプレーとの事。

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なお、一応「山アイテム」にカテゴライズしてみたものの登山で常時携帯となると、中々の"荷物"であることが分かる

当たり前ながら、有事の際にサッと取り出して使えなければ全く意味がない。

 

現時点では、状況に応じて携帯するか否かを判断することにしている。

因みに、過去記事の観音川渓谷と今回の布引高原は携帯しているが、北アの唐松&五竜岳には持参していない^^;

…万が一のための対策であり、今後、自分なりに状況を見極めていきたいと思う。

 

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2017年8月19日 (土)

夏霧に霞む布引高原

郡山市湖南町は赤津地区にある布引高原へ。

昨年9月以来となる今回、雨模様の合間を縫って早朝の様子を伺う。

 

夏霧の中、標高1,000m強の高原台地は幻想的な光景に包まれていた。

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ひまわりは、丁度咲き始めたばかりとの事。

長雨の後、大輪の花を伸び伸びと咲かせて欲しい

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参考までに、昨年9月1日の様子↓

(約25万本のひまわり畑が4つあり、それぞれ開花期が異なる)

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6時前の磐梯山は、まだガスの中

手前は猪苗代湖。

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猪苗代湖東岸には、雲海から湖に流れ込む滝雲も見られた↓

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背あぶり山の風車群↓

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今年は、三井住友海上も協賛されているそうだ↓

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その社名と、「スマイルとうほくプロジェクト」のロゴがひまわりで形作られている↓

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暫くすると、磐梯山が姿を現してくれた↓

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今回、布引高原生産組合の「増子保雄」氏より、布引高原にまつわる貴重なお話を聞く機会に恵まれた。

気さくさと芯の強さが同居するそのお人柄は、スケールの大きさを物語る。

先人たちの苦労の結晶が、この先もずっと愛され続けることを願いたい

 

 

 

 

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2017年8月15日 (火)

唐松岳&五竜岳【下山&高山植物編】

ガスに覆われた五竜岳頂上を後にし、同じルートを戻る。

(【唐松~五竜岳編】から続く)

 

唐松岳頂上山荘からここまで約2時間半。帰りも同等のペースなら15時前には到着できそうだ。

(コースタイム上は、復路の方が20分程短い^^;)

最悪の事態も想定しツェルト持参だが、ここはどうにか踏ん張りたいところ

幸いにも暑さは程々で、最も怖い稜線上での雷も避けられそうな雰囲気が後を押す。

 

八峰キレットとの分岐↓

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これから帰るルートの全景を望む↓

せめてこの程度のまま経過してくれるのを期待しつつ、重い足を運ぶ

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再び五竜山荘へ↓

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五竜山荘前から五竜岳を望む↓

どんどんガスが下がってきている

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遠見尾根分岐↓

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若干明るさが戻るも、しかし、ここまで…><

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シラビソの上で餌を咥えたホシガラス↓

(天候的にも雷鳥との出会いが期待されたが、残念ながら今回は…)

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牛首を越え、唐松岳頂上山荘へ。

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この時点で、約14時50分

何とか15時前に戻ることが出来たので、ザックを回収し、下山する

(15時をリミットとしたのは、グラートクワッドリフトの最終(16:30)に間に合わせるため)

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途中、鹿島槍から続く稜線を望む↓

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同じ場所から白馬村方向を望む↓

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八方池手前を第3ケルン方向へ↓

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第3ケルン前から八方池とガスに覆われる白馬三山↓

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因みに、朝の様子↓(再掲)

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ガスの中、どこか哀愁漂う八方ケルン↓

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黒菱第3ペアリフトで駐車場へ↓

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黒菱駐車場から唐松岳方向を振り返る↓

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GPSログ↓)

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今回日帰りが実現できたのは、夏時間のリフト(始発5:45)に加え、この時期にしては暑さが程々だった事が挙げられる。

(リフトを使わないと往復2時間弱プラス。ゲレンデ歩きは、時間以上に疲れる^^;)

まぁこれらの条件に左右されない方もいるだけに、自分の今の体力&スキルが分っただけでも得られたものは小さくない。

もし翌日が好天だったら朝の絶景&空気感を楽しめた訳で…その妥協点は悩ましい

 

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今回のルート上に咲いていた花々をコラージュで↓

"やっつけ写真"で恐縮だが

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道中目立っていたのは鮮やかなピンクの「シモツケ」と、釣鐘の様な花が特徴的な「ハクサンシジャン」。

またどういう訳か、ルート上のコマクサは小ぶりな個体が多かった。。

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久々にウスユキソウの姿も目にすることが出来た

因みに、高山植物メインの方は八方池山荘の先を木道側へ進むのがいいだろう

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前記事↓

①【八方尾根~唐松岳頂上山荘編

②【唐松~五竜岳編

 

 

 

 

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2017年8月13日 (日)

唐松岳&五竜岳【唐松~五竜岳編】

唐松岳頂上山荘前にて、本日のルートを再検討する。

(【八方尾根~唐松岳頂上山荘編】より)

 

当初の計画は、五竜山荘のテン場で一泊して八方尾根へと戻るプランだった。

しかし、翌日の好天が見込めない状況から、唐松岳頂上山荘にザックをデポし五竜岳往復へと変更。

さらに、唐松岳頂上山荘へ15時までに戻れれば、テン泊せず一気に下ることとした。

(間に合わなければ唐松岳頂上山荘でテン泊)

 

先ずは、アタックザックへ最小限の荷物を押し込み、唐松岳の頂へと向かう↓

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唐松岳頂上到着!

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唐松岳頂上山荘を振り返る↓

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剣、立山、槍、穂へと続く稜線↓

山荘前で見えていた剱岳頂上には、若干ガスが掛かり始めている。

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Ⅲ峰から不帰ノ嶮、白馬三山へと続くルート↓

白馬岳頂上もガスに…

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雨飾山から菅平高原へ掛けての眺望↓

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これから向かうルートの全景を望む↓

(左端に唐松岳頂上山荘、右に五竜岳)

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一旦、唐松岳頂上山荘へと戻り、五竜岳へ向けて最初の岩場「牛首」へ↓

(比較的安定した足場とチェーンのお陰で、思ったより危険な印象はない

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唐松岳頂上山荘を振り返る↓

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五竜岳へと続く稜線↓

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途中の大黒岳直下にあるケルン↓

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最低鞍部付近から五竜岳を望む↓

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どうやら、定番らしい?スポット↓

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振り返ると、信州側にガスが湧く夏らしい光景が広がり始めている↓

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白岳頂上付近から望む五竜岳↓

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五竜山荘到着~

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暫し休憩の後、いよいよ五竜岳へ↓

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途中、無情にも山頂がガスに覆われてしまう…

(山頂付近の岩場は、牛首より難易度が高そうな印象だ)

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唐松岳から続く稜線を振り返る↓

(この後、唐松岳の山頂付近もガスに覆われる)

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間近に迫る鹿島槍↓

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山頂手前にて、奇跡的に現れた雲の隙間から望む立山&剣↓

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五竜岳頂上到着!

(残念ながら、眺望は全く得られなかった

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前の記事:【八方尾根~唐松岳頂上山荘編

次の記事:【下山&高山植物編

 

 

 

 

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2017年8月11日 (金)

唐松岳&五竜岳【八方尾根~唐松岳頂上山荘編】

北アルプスは後立山連峰の名峰「唐松岳」と「五竜岳」へ。(8/10)

白馬八方尾根を起点に唐松岳、五竜岳を巡り、夏の稜線漫歩を満喫する

(詳細は後述するが、結果的に前夜泊の日帰りと相成った^^;)

 

出発前、標高1,500mの黒菱駐車場脇にてご来光を待つ。

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モルゲンロートに染まる白馬三山↓

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日の出ポイントは、飯綱山辺り?だろうか?

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先ずは、黒菱第3ペアリフトにて黒菱平へ↓

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グラートクワッドリフトへ乗り換え、八方池山荘へと向かう。

前方左は、鹿島槍ヶ岳と五竜岳↓

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白馬村周辺を振り返る↓

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リフトを降り、標高1,830mの八方池山荘前へ↓

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山荘脇から歩き始める↓

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登りは、尾根道を選択。

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道中、ほぼ全域に渡って様々な高山植物に囲まれる

時間管理上、じっくりと撮影は出来ていないが^^;

(ハクサンシャジン↓)

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八方山ケルン↓

八方池山荘から唐松岳に掛けて、6つのケルンが続く。

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振り返ると、雨飾から菅平に掛けての山並みが

中央に八方池山荘↓

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鹿島槍、五竜、唐松を望む↓

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不帰ノ嶮をバックに第2ケルン(息ケルン)

この辺りで標高2,000mを超える。

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どこか愛らしい「八方ケルン」↓

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いよいよ八方池へ↓

ミルキースカイな空と微風に揺れる水面ながら、飛騨山脈の稜線は実に美しい

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北東側から↓

ゴンドラ組よりも早く到着出来たため、人も疎らでのんびりと楽しめる(*^ー゚)b

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池の南側にある"定位置"から白馬三山↓

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南西側の分岐から若干戻って、第3ケルン前から↓

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やや進んで、八方池と第3ケルンを振り返る↓

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僅かだが、心地良いダケカンバの樹林帯を過ぎる↓

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扇雪渓↓

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最終となる丸山ケルン↓

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ここからの眺望も素晴らしく、道中一番と評する方も

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唐松岳頂上山荘手前で傾斜がやや緩み、切り立った岩場を回り込む↓

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丁度、荷揚げのヘリが何度か往復していた。

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立山&剣岳をバックに作業中のスタッフ↓

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唐松岳頂上山荘↓

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山荘前から唐松岳↓

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五竜岳&剣岳から続く北アの主峰たち↓

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次の記事:【唐松~五竜岳編

最終記事:【下山&高山植物編

 

 

 

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2017年8月 7日 (月)

観音川渓谷の滝群@下郷町

下郷町南東部にある観音川渓谷へ。(8/5)

釜滝や三輪滝などを中心に、幾つかの滝を巡る。

 

今回は、本来の目的が大白森山だったため旧国道から入渓したが、甲子トンネルの下郷側入口付近から沢沿いを進む方法もあるとのこと。

いずれにしても、藪漕ぎや不安定な足場での渡渉を余儀なくされるため、細心の注意を払いたい

 

旧国道の車両規制地点から徒歩にて甲子峠方向へと向かう↓

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荒廃の進む旧国道を行く↓

甲子温泉側ほどではないが、かつては有名な"国道"だった

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GPSで確認しながら、滝近くの安全に下りられそうなポイントを探す。

通行規制の場所から約2.2km地点(滝の北東付近)に決定↓

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視界を遮られる程ではないものの、傾斜地の藪漕ぎとなる

尾根状の地形を確認しながら、それに沿って進むのがベターだろう。

(写真左側奥の沢には下りないよう注意したい)

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観音川沿いから上流側を望む↓(左奥からの本流と三輪滝のある支流の合流部)

釜滝は、下流側直ぐ傍にある砂防ダムの下に位置している。

最も遠方となる三輪滝から巡るべく、写真右手方向へ進む。

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周囲は、柱状節理の岩が盛大に崩落している↓

(写真の左側奥へと進む)

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支流を流れる滑滝↓※名称不明

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岩の崩落個所上部から三輪滝方向へ進む↓

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名称不明の滝↓(奥には右岸を進む)

この時点で、フィルター類が持参した2本のレンズ用ではないことが判明…

車へ戻る気になるような場所でもなく、一気にテンションガタ落ちとなった

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右岸上部の山側にも上ってみた↓

…が、こちらは進まない方がいいだろう。

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ここから先は普通の登山靴では滑り易く、水に浸からずして進むのは極めて困難><

(幸いにも水深は膝下20㎝ほどだった)

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轟音と共に三輪滝が見えてきた↓

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三輪滝↓

落差は20m程だろうか。中々美しい

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勢いのある水飛沫がとても心地いい♪

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一旦、観音川との合流地点まで戻り、観音川上流へ。

柱状節理の露岩と観音川↓

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段状の滑滝↓※名称不明

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観音川を下って、砂防ダムの下にある釜滝を上流側から↓

特徴的なポットホール(甌穴)が見て取れる。

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独特の色合いが美しい

(左上部は砂防ダムからの流れ)

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深さは、少なくとも1.5m以上はありそうだ。

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下流側を望む↓

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旧国道へと戻って大白森山を目指すも、ガスの動きから途中で山行きを断念…

何だか不完全燃焼の一日となってしまった

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GPSログ↓)

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2017年8月 3日 (木)

長照寺のハス@猪苗代町

猪苗代町三ツ和にある長照寺へ。(7/30)

慶長8年の建立で、「野口英世」博士の菩提寺でもある。

門前にある休耕田を利用した池(約8a)では、目下、ハスの花が見頃を迎えている。

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ハスの花は全部で7種。昼頃の来訪だったが、結構咲いていてくれた

(早朝に開き始め、昼過ぎには閉じるという)

左奥は、山頂をガスに隠す磐梯山↓

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蝶やトンボ等も羽を休めていた↓

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9月下旬頃まで楽しめるとのこと

 

 

 

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2017年8月 1日 (火)

曇りのち雨の筑波山

宝篋山を後にし、5年ぶり2度目となる筑波山へ。

 

若干早目の昼食を取りつつ見上げる山頂は、残念ながらガスに覆われている…

テンションの下がる中、2座登頂に拘る同行者に押されるカタチで駐車場を出発

前回同様、筑波山神社から白雲橋コースを登り、女体山&男体山と巡って御幸ヶ原コースを下る。

 

筑波山神社へと続く参道↓

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杉の巨木が目に留まる境内を過ぎ、登山道へ↓

巨木は、登山道周辺でも見られる。

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街中散策の延長のような若者や家族連れに交じり、整備された登山道を進む↓

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迎場コースとの分岐を左へ↓

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白蛇弁天↓

"ここに住む白蛇を見た者は財を成すことが出来る"そうだが、今回もまた白蛇には出会えなかった…

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つつじヶ丘コースとの分岐↓

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弁慶七戻り↓

この辺りから次第に見所でもある奇岩群が増える。

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弁慶七戻りを過ぎて振り返る↓

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母の胎内くぐり↓

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陰陽石↓

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国割り石↓

この辺りで雨が降り出す…

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北斗岩↓

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女体山山頂到着!

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双耳峰の南東側に当たる女体山は、筑波山の最高峰。

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混雑する連絡路をようやく抜け、ケーブルカー山頂駅のある御幸ヶ原へ↓

売店で小休憩した後、もう一方の峰「男体山」へと進む。

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男体山頂到着!

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ほんの一瞬だけ、眼下の一部が開けてくれた

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帰りは、御幸ヶ原コースへ↓

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白雲橋コースのような奇岩群は見られないが、こちらも巨木の残る樹林帯が続く。

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男女川(みなのがわ) 源流部↓

ここを過ぎて直ぐ雨脚が強まる…

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ケーブルカーの線路脇を過ぎる↓

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どしゃ降りの中、筑波山神社へ↓

無事下山の報告で手を合わせた後、駐車場へと戻る。

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GPSログ↓)

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ドタバタながらも、何とか筑波山塊の2座を踏破できた今回の山旅。

全身お洒落な装いの初心者(メタボなオッサン)の同行で標準タイムを大幅に超えるスローペースとなったが、お陰で蒸し暑い割には楽であった♪

装備が甘かったりマナーを守らない(知らない)登山者が少なくない等、お手軽な山ならではの光景が目に付きがちな点は残念な印象だが…

 

好条件下で、また再訪してみたい

 

 

 

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