八ヶ岳(下山編)
赤岳頂上にて、絶景を堪能しながらロング休憩を取った後、下山を開始する。
帰りは、地蔵尾根から行者小屋経由で南沢コースを戻る。
~ 八ヶ岳(中岳~赤岳編)より ~
赤岳北峰から横岳方向を望む↓
横岳と赤岳の鞍部に建つ赤岳展望荘↓
権現岳から続く稜線は、長野と山梨の県境でもある。
赤岳展望荘前から赤岳を振り返る↓
これから下る行者小屋を俯瞰する↓
中央右寄りに赤岳鉱泉
地蔵の頭分岐を地蔵尾根側へ↓
その名の通り、地蔵尊が祀られている。
阿弥陀岳と中岳↓
ややガスの取れてきた奥秩父方向↓
左奥に両神山が確認できる。
荒々しいガレ場の急傾斜地を下りて行く↓
整備が行き届いており、見た目よりずっと歩き易い。
途中にも地蔵尊が祀られていた↓
高度感のある階段だが、スムーズに下りることが出来よう↓
ダケカンバの森へと入って行く↓
程なくして、行者小屋へ↓
左奥は阿弥陀岳。
横岳をバックに行者小屋↓
フリークライマーに特に有名な「大同心」の鋭利な姿が特徴的。
行者小屋前から横岳と赤岳↓
今回のメインルートである赤岳と阿弥陀岳を見上げる↓
美濃戸へ向け、往路と同じ道を戻る↓
再び美しい苔生した樹林帯を抜け、登山道入口へ。
美濃戸山荘前へ到着↓
南沢コース入口を振り返る↓
やまのこ村へ向かう途中、沢に掛かる木橋の上から↓
駐車場のある「やまのこ村」へ↓
(GPSログ↓)
今回のコースは南八ヶ岳のほんの一部分に過ぎないものの、変化に富む登山道と眺望が印象的な素晴らしい山旅であった
前記事【八ヶ岳(中岳~赤岳編)】
ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m
« 八ヶ岳(中岳~赤岳編) | トップページ | 草紅葉彩る会津駒ヶ岳 »
「山歩き(日本百名山)」カテゴリの記事
- 晩秋の尾瀬【至仏山編】_2024(2024.11.10)
- 「浅間ゴールド」に染まる錦秋の浅間山_2024(2024.11.01)
- 真夏の会津駒ヶ岳_2024【下山編】(2024.08.12)
- 真夏の会津駒ヶ岳_2024【登頂編】(2024.08.09)
- 梅雨待ちの磐梯山【後編】(2024.06.25)
マインさん、こんばんは!
八ヶ岳の一端を歩いたに過ぎませんが、
変化や見どころに富むとても魅力的な山でした
コースも、北アほどではありませんが、
赤岳ピストンから縦走まで自在に組めるので、
楽しみの幅も広がると思います
マインさんレポ、是非お願いします♪
投稿: bill | 2017年9月25日 (月) 21時26分
これは赤岳へも行かないとですね~!
北岳からの帰り道、八ヶ岳を横目で
眺めながら~いつかと思って通って来ました。
天気もよくてよかったですね。
中岳~赤岳への稜線
阿弥陀ヶ岳の稜線堪りません。
早く行きたい~
投稿: マイン | 2017年9月25日 (月) 08時35分
Peeさん、こんばんは!
無事に行って来ました~
苔生した樹林帯をはじめ、道中の至る所で絶景に癒されました♪
少しでもその魅力が伝われば幸いに存じます
山の稜線は、県境だったり市町村境だったりするので、
文字通り、"県境を跨いで"歩けたりします
福島で言えば、飯豊山では左足が新潟県、右足が山形県、
両足の間に福島県!なんていう場所もありますヨ
投稿: bill | 2017年9月24日 (日) 21時22分
o(*^▽^*)obillさん
無事の登頂&下山おめでとう
日本の名山八ヶ岳の山々を満喫できましたね。
山々の尾根が険しい分美しいですね!
山は誰のもの?って思うけど
ちゃんと県境を持って各々ちゃんと管理されているんでしょうねぇ
下山するときの方が 足元が何だか怖そう!
あたしゃ、三角山でも下りる時は
自分の足元がおぼつかなくて孫を息子に任せたもの
でも、大変な登山を振り返りながら降りる時って
山々の美しさをしみじみ感じる至極の時なのかも知れませんね。
あたしまで苔生した登山道入り口近くの緑に
何だかホッとしましたよ( ´艸`)うふふ
楽して登山気分を味わえるのも ありがたいことです。
ホントにお疲れ様ぁ~
投稿: Pee | 2017年9月24日 (日) 06時31分