紅葉の焼石岳(前編)
岩手県は奥州市にある焼石岳へ。(10/8)
十数年ぶりの再訪となる今回は、初めての紅葉期♪
花の名峰が魅せる"秋の装い"を伺う
6時過ぎの「つぶ沼」↓
R397を挟んで、登山道入口↓
登り始めは、美しいブナの森を緩やかに高度を上げる↓
(この付近の紅葉はまだまだこれから)
展望の開けた場所から、左前方に早池峰山↓
胆沢平野を覆う雲海↓
遠くのなだらかな山容は、室根山だろうか。
石沼分岐付近から眼下に石沼と、東焼石岳方向を望む↓
天気もいいので予定を変更し、石沼へ下りた後、中沼コースへ合流することに。
石沼分岐↓
(地図上では破線ルートだが、予想よりしっかりとしている)
石沼の湖畔へ↓
その名の由来なのだろうか?大岩がゴロゴロとしている。
石沼の様子↓
そこは、静寂に包まれた美しい空間が広がっている
紅葉こそピークの手前だが、その美しさの片鱗は十分に感じ取れよう
石沼を離れ、続いて中沼を目指す。
途中にある湿地↓
定番スポットである中沼からの眺望↓
中沼を過ぎ、木道を進む↓
上沼↓
沢の様な登山道を進む↓
銀明水前の広場↓
東北屈指の名水としても名高い「銀明水」↓
飲んでみれば納得だろう
目下、この界隈は紅葉のピークを迎えようというところ
銀明水前から辿ってきた道を振り返る↓
小さな名もなき滝を右手に、木道の補修作業地点を進む↓
奥州市街地方向↓
木道を過ぎると、若干高度を増す↓
横岳(左側のピーク)と、焼石岳の山頂↓
右手側に広がる草紅葉と天竺山↓
歩いて来た方向を振り返る↓
姥石平↓
紅葉のピークを過ぎた横岳の東面↓
東焼石岳↓
泉水沼から焼石岳↓
名残咲きのハクサンイチゲ↓
(後編へと続く)
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綺麗でした!

東北の山でも、福島とは違った趣があります。
楽しめる期間が短いので、天気がいいと
嬉しさも楽しさも増しますね
札幌は街中でも紅葉が見られますか~
短い秋の冬支度は大変そうですね…
投稿: bill | 2017年10月11日 (水) 22時06分
o(*^▽^*)o秋の高原はステキですねぇ!
の季節には夏の深緑とは違うカラフルな
が見られて
すら楽しむ余裕がないみたいに
蒼い空とそれを映す鏡のような湖!
雲海も綺麗ですね。
美しさが見られていいですねぇ!
札幌は街なかにも
市電のササラ電車の試運転がされ
いつ雪が来ても良いように北国の人々は
庭木の手入れなど冬支度に余念がありません。
秋が短すぎて
投稿: Pee | 2017年10月11日 (水) 05時24分
雲海は、時期的&天候的なものに加え、早朝発ちだったので、
ほぼ間違いなく見られるだろうと踏んでました♪
山では決して珍しい光景ではありませんが、
やはり何度見ても立ち尽くしてしまいますね
銀明水は、実際に持ち帰る方がかなり多いそうです。
)
(ボクは行きも帰りも飲み干してしまいましたが
是非、大きめの水筒持参で訪ねてみて下さい。
投稿: bill | 2017年10月10日 (火) 23時12分
幸いにも好天に恵まれました
雲海も紅葉も鏡の様な沼の情景も皆、
お天道様様です!
あまりの絶景続きに、中々足も進まず、
時間ばかり掛かった一日でした。
投稿: bill | 2017年10月10日 (火) 23時06分
こんばんは!
紅葉も見事ですが、私的には雲海がなんとも素敵ですね。
私が現場にいたら、見とれてしばらくは動けないだろうな。
「銀明水」ですか。
持ち帰って、凍らせてウイスキーに入れたら最高でしょうね。
行く時は、大きめの水筒を用意しなければ。
投稿: FUJIKAZE | 2017年10月10日 (火) 22時30分
「今晩は」
お写真、お見事!
雲海・紅葉・青空・大空を映す沼・紅葉。
見どころ沢山「ありがとうございます」。
金色の草原野・銀明水・可憐な白花。
「お疲れ様でした」 ♬ヤーヤッホ♬
投稿: アットマン | 2017年10月10日 (火) 21時41分