銚子ヶ滝の"ブルーアイス"
郡山市熱海町にある銚子ヶ滝へ。(1/28)
安達太良山に源を持つ石筵川に掛かる滝で、日本の滝100選の一つ。
今回は、初めて厳冬期の様子を探る。
安達太良山石筵登山口からスタート↓
直ぐに作業道と合流し、雪上を進む↓
今回は、ワカン装着。
いよいよ登山道へ↓
この先、傾斜は緩いがトレースがないとやや分かり難い箇所も見受けられる。
無雪期の経験があればルーファイは容易だが、不安な方は単独行を避けた方が無難。
滝へと下りる道は急傾斜地
但し、概ね無雪期のルートを辿ることが可能だった。
厳冬期の銚子ヶ滝の様子↓
落差は48m。流れに勢いがあるためか、完全な氷瀑とはならない様だ。
それでも、予想以上に青く見え、正に"ブルーアイス"といった装い
真っ白な左岸側の氷柱と比較↓
レタッチは最小限としたが、実際の見た目はもっと青い。
昨今、小野川不動滝が「ブルーアイス」として取り上げられているが、こちらの方が圧倒的に相応しい!
あちらは、"ブルーフォール"の方が馴染みがあるのだが
撮影地点から下流側↓
参考までに、夏季の様子↓
より水量が多いタイミングだと、名の由来となった(酒を入れる)銚子に見える^^;
<動画編> ※約10秒・音声注意
【参考】 2014年7月の銚子ヶ滝
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厳冬期限定のブルーアイスです!
こちらは、ちょっとした雪山歩きとなるので、
誰でも簡単にとはいきませんが、それも含め魅力的です。
因みにこのコースは、安達太良山へ向かうルートの一つで、
和尚山という安達太良山の南側を越える比較的ハードなコースとなります。
かつて、山シーズンのデビュー戦に選択したところ、
危うく撤退しそうな程ダメージを受けた苦い経験があります
投稿: bill | 2018年2月 4日 (日) 20時36分
ブルーアイスですか。
寒いから青くなるのでしょうか。
安達太良山のコース?
7枚目の写真、迫力ありますね~!
投稿: マイン | 2018年2月 3日 (土) 19時22分
安達太良山麓にこんなスポットがありました

結構歩くのですが、冬でも意外と向かう人がいるようですね。
寒さが続いているので、もう少し結氷が進むかもしれません。
敢えて、アイスブルーと表現したい色です♪
>猪苗代湖が海だと思っていた
信ずる者は救われます
投稿: bill | 2018年1月31日 (水) 21時30分
o(*^▽^*)o凄いねぇ~!
冬の滝って・・・!
氷瀑がブルーになるんだね。
美しいですねぇ~!
コバルトブルーかなっ?
何とも言えない 深みのある透明な碧色が素敵ですね
安達太良山のスポットに銚子ヶ滝なんて名の滝があることすら
知らなかったですよぉ!
そりゃそうだ!子どもの頃は父親にあちこち
ポンコツ車でドライブ連れてってもらったけど
猪苗代湖が海だと思っていたし(最近お笑い芸人が使うフレーズ)( ´艸`)プププ
投稿: Pee | 2018年1月31日 (水) 06時41分
青く見えるのは、氷の厚さと深く関係しているようですが、
その理由はよく分かりません
撮影的には条件のいいフラットな光の曇り空だったのですが、
その好条件を活かしきれませんでした><
まだまだだなぁと反省です…
前コメの件、了解です(^^)d
投稿: bill | 2018年1月31日 (水) 00時00分
どうしうてこうも青いのか、ボクも謎です^^;
どうやら、氷の厚さも深く関係しているようですが、
その神秘性も含め、美しいなぁと思います。
今回は、ちょっとした雪山歩きとなりました
投稿: bill | 2018年1月30日 (火) 23時56分
こんばんは!
なるほど、青く見えますね。
青く見えるのは、は氷柱に日光があたるからでしょうか?
神秘的で何とも美しいものですね。
夏場は、何処にでもありそうな滝ですが、冬に凍結すると素晴らしい造形美に変身するって面白いです。
私も撮ってみたいものです。
前の「キーワードを入力」ってのは私です。
コメント時の名前は自動で入るように設定していたつもりでしたが、たまにおかしくなるようで・・・。
ごめんなさい。
投稿: FUJIKAZE | 2018年1月30日 (火) 21時34分
「今晩は」
ブルーアイス、綺麗ですね。
何故青いのか?知りたいです。
凍結しているのに水量がありますね。
冒険家ですね、危険見積もりあればこそ。
珍しい自然の造形をありがとう、お疲れ様。
投稿: アットマン | 2018年1月30日 (火) 21時27分