福節祭 寒中みそぎ@相馬神社
節分に合わせて無病息災や早期復興を祈るイベントで、今年で6回目を迎えるという。
所用のため途中退席となってしまったが、「寒中みそぎ」を間近で見ることができた。
鳥居の奥に相馬神社↓
鳥居前に集う男たち↓
ボクと同世代、もしくは少し若いオッサンが中心だろうか
ビミョーに緩いお腹周りの男連中が揃う様は、何とも形容し難い絵面となる…
腰に手をやる姿がまた何とも…
頑張れ、オッサン!
先陣を切ったのは、小さな子供を含むこのメンバー↓
後から気付いたのだが、子供は裸足だった。流石!
冷水を浴びて体を清める様子に、歓声や奇声が響き渡る。
冷水で清めた後、お祓いを受けに神社へと走る
中盤から後半は、勢いのある若い世代↓
冷水を浴びるだけに留まらず、飛び込む者の姿も…Σ( ̄ロ ̄lll)
決して若くはない世代も頑張っていた
…大丈夫か?^^;
どうやらお約束?らしい??
僅かだが、ボクも冷水を浴びてしまった><
この後は、豆まきなどが行われたようだ。
趣旨のとおり、無病息災と早期の復興を祈念しつつ会場を後に。
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今回は、とある会合のため前日に相馬市入りしていた。
会場は、松川浦の一角に建つ晴風荘新館。津波被害から復旧し、首相も訪れるような場所となったようだ。
のんびりとカメラを構える時間がなかったので、宿の一室から窓越しの松川浦を↓
松川浦大橋↓
橋周辺への津波被害により、再開通に至ったのは昨年のことだ。
松川浦は、県内で唯一の潟湖。
がれきの撤去等を経て今月5日、ようやく青海苔の再出荷に至ったばかりという。
潮干狩りでも有名なスポットだけに、かつての賑わいが戻ることを期待したい
鵜ノ尾埼灯台↓
窓越しに望む日の出(2/4)↓
ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m
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雪のない写真はそれだけで春っぽく感じられますね。
これでも北向きには雪が残っていて、太平洋側にしては
例に漏れず寒い冬のようです。
分厚い自前の断熱材(皮下脂肪)を纏うオッサンでも、
この寒さは身に沁みそう~
相馬市を含む沿岸部は、津波被害の大きかった場所です。
福島県民としては、誰しも言葉にできない何か…があるんですよね。
皆、前を向いて進まねばなりません。
投稿: bill | 2018年2月 8日 (木) 21時40分
確かに、海に潜る以上のみそぎはないかもしれませんね^^;
この手のイベント?は全国津々浦々にあるのでしょうけど、
単なるお祭り的なノリだけではなく、それなりの気合いの入り方には
とても感心させられます。
投稿: bill | 2018年2月 8日 (木) 21時22分
雪のない景色は寒くても
ポカポカな春としか思えませんね~。
相馬市ってかなりの被害があった所ですね
何年立っても忘れられないだけに
復興も早くあってほしいですね。
ゆるいお腹周りのおっさん、
落ちそうな方も(;'∀')
投稿: マイン | 2018年2月 8日 (木) 19時38分
こんばんは!
う~ん、だったら海に潜れば良いのに・・・。
なんて言ったら身も蓋もありませんね(笑)。
投稿: FUJIKAZE | 2018年2月 7日 (水) 22時11分