残雪の角田山

新潟県新潟市にある花の名峰「角田山」へ。（3/17）

2年ぶりとなる今回は、角田浜を起点に桜尾根を登って灯台コースを下る。

当初、春の花を求めて関東地方の某所を予定していたが、目的の花が終盤過ぎとのことから、急きょ、白羽の矢を立てた次第。

前夜の変更だったが、たまたま同じタイミングで角田山を予定していた地元在住の山友（M氏）にご案内を頂いた。

越後七浦シーサイドラインを渡り、燦燦カフェ前から日本海を振り返る↓

登山道入口↓

至極当たり前の注意書きが幾つかある↓

ピン長やチェーンスパイク、石突きのキャップを外したストックの使用も厳禁

本来であれば、雪割草ロードになるであろう登山道の様子↓

シーズン手前であることに加え、まだ肌寒い気候が蕾のままにしているようだ…

極僅かだが、一部で花を咲かせてくれていた

オウレンの一種↓（セリバオウレン？）

灯台コースと合流し、山頂へ↓

山頂到着～

越後平野を望むスポット（向陽観音）を目指し、さらに進む。

山頂にある避難小屋（健養亭）↓

向陽観音前へ↓

観音堂↓

向陽の鐘↓

案内板↓

飯豊、浅草、御神楽、そして磐梯山も望めるらしい

日本海と新潟市街地方向↓

左に宝珠山、右に菅名岳＆大蔵山↓

スッキリとしていれば、中央奥に磐梯山が見えるようだ。

粟ヶ岳方向↓

向陽観音を後にし、山頂広場へと戻る。

右手側に長者塚遺跡↓

根明けが進む山頂周辺の残雪↓

健養亭の中にて小休止↓

（写真は帰り際の様子。入った時はもう少し混み合っていた）

ダルマストーブの優しい暖かさが嬉しい

帰りは、灯台コースを下る。

桜尾根との分岐から灯台コースの木道↓

途中、日当たりのいい場所で咲くカタクリ↓

ハイシーズンなら、カタクリの大群落に囲まれる

灯台コースのハイライトは、やはり、角田岬を中心とした日本海側の眺望だろう

遠くに佐渡を望みながら尾根を下って行くルートは、とても快適♪

右手側に見えるカッタン岩↓ロッククライマーも集うらしい。

灯台手前の最後のピーク↓

向かって左側の尾根↓

右下は、越後七浦シーサイドライン

最後のピークを過ぎ、角田岬灯台を眼下に高度を下げて行く↓

海抜ゼロの海岸線を経由して駐車場へ↓

帰りに立ち寄ったカーブドッチワイナリーから角田山を望む↓

（GPSログ↓）

【参考】　2016年4月3日の角田山

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