男沼・女沼の新緑
仁田沼を後にし、散策路を男沼へ。
分岐から0.8km。コースマップ上で約25分の道のりを行く。
新緑の散策路は、歩く者を決して飽きさせない。
夏季の深緑も美しいが、春限定の萌黄色を好む向きも多いだろう
男沼到着
正面に栂森を望む↓
反時計回りにのんびりと巡る。
分岐から程近い場所にある水場↓
女沼と並んで千数百年前の山津波で誕生したとされる男沼。
水深は約10m。ワカサギやハヤ等の淡水魚が豊富らしい。
道中に咲く花々は、仁田沼のそれとほぼ同じ。
(名残咲きのカタクリや、咲き始めのヤマツツジは多い)
南東側では、木道が一部崩壊していた注意喚起はまだされていないようだ。
森林セラピーも謳うだけに、せめてこの辺はきちんと整備しておきたい。
途中、右手側にある「あけぼの湿原」↓
こちらも遊歩道が荒れており、残念ながら散策といった雰囲気ではない
仁田沼との分岐から駐車場へと戻る。
途中、水芭蕉のある湿地を幾つか見ることが出来る。
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仁田沼の駐車場から車で数分の女沼へ。
こちらは直近まで車を利用できる。
仁田沼から女沼西岸へと下る散策路もあるようだ。
時間的都合もあり、つつじ山公園のビューポイントのみとした。
群生するヤマツツジの見頃は、5月中~下旬頃とのこと。
遅咲きの八重桜やアカヤシオの一部は花を咲かせていた。
第一休憩所から女沼と高山方向↓
上部側のベンチから↓
女沼のほぼ全景を見ることができる。
秋や冬も良さ気な印象だ。
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浄土平と違って人影も疎らだったので、

小鳥のさえずりをBGMにのんびりと散策できました
男沼は釣りも楽しめるようですが、この日は釣り人らしき人は
一人もいませんでした
(時期的な要素もあるのかな?)
投稿: bill | 2018年5月 8日 (火) 21時39分
どちらかと言えば仁田沼が有名ですが、そのすぐ近くに
隠れた名所として?存在しています^^;
一切経山へは早い時間帯に入ったので、その余裕を
緑のグラデーション巡りに費やしました
投稿: bill | 2018年5月 8日 (火) 21時33分
(* ̄ー ̄*)シィー!

山奥の静けさが伝わってくる写真だねぇ!
寒そうな感じ
でも 緑の季節は進んでいますね。
釣りは海釣りしかしたことがないけど
釣り堀みたいに釣れそうな
投稿: Pee | 2018年5月 8日 (火) 18時22分
男沼、女沼初めて知りました。
季節が変わり、緑のグラデーションが綺麗になりましたね~!
一切経山だけでなく、
その後の散策へと一日楽しんでられますね
投稿: マイン | 2018年5月 8日 (火) 07時09分
ちょっとしたトレッキング感覚で散策路を楽しめます。
その気になれば、ロングルートを取ることも可能です^^;
淡水ダイビングは、海水とはまた違った流儀?があるのでしょうか。
水深は10mほどらしいので、慣れている方には楽勝かもしれません。
記事では省略しましたが、男沼には「赤目鱈王」という伝説の
淡水魚が棲んでいるそうで、是非、カメラに捉えて頂きたいものです
こちらは、釣りも可とのことです。
投稿: bill | 2018年5月 6日 (日) 22時54分
こんばんは!
トレッキングには最高な場所ですね。
男沼、淡水魚が豊富なようですね。
淡水ダイビングやれば楽しそうです。
やっぱり、潜るには何か許可が必要なんでしょうね。
釣りは可なんですか?
投稿: FUJIKAZE | 2018年5月 6日 (日) 22時10分