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2018年7月

2018年7月31日 (火)

夏の鳳凰三山【縦走&下山編】

目を覚ますと、期待通りの好天に気持ちが昂る!

準備を整え、地蔵岳を目指して鳳凰小屋のテン場を後にする。

 

夏の鳳凰三山【初日編】から続く~

 

鳳凰小屋前から登山道へ↓

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オベリスクが見えてきた↓

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花崗岩が風化した砂礫地帯の急斜面を登る↓

富士山や岩手山と似たようなものだが傾斜はキツイ。ただし、事前の情報ほど歩き難くはない印象だ。

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賽ノ河原直下の基部からオベリスクを望む↓

オベリスクは花崗岩の尖塔で、鳥のくちばしに似た形がシンボリック。

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雲海に覆われる甲府盆地方向↓

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これから向かう観音岳↓

中央奥には、富士山の姿が

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賽ノ河原↓

子宝を願う者が1体を持ち帰り、願いが叶うと2体を持って供えたとされ、多くのお地蔵様が並んでいる。

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皆、優しい表情で手を合わせておられる

(バックは、甲斐駒ヶ岳)

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より高い位置から周辺を望むべく、オベリスクの直下へと向かう↓

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賽ノ河原と、これから向かうアカヌケ沢ノ頭↓

バックは、白峰三山(北岳&間ノ岳&農鳥岳)

さらに奥に続く南アルプス南部の山域まで見えている。

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中央にアサヨ峰を挟んで甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳↓

左手前に伸びているのは、オベリスクの影

甲斐駒と仙丈に登ったのはもう20年位前になるが、その時の様子は今でもよく覚えている

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オベリスクの北側に回り込み、諏訪盆地を挟んで右奥に蓼科&八ヶ岳↓

バックには、北アのほぼ全域が確認できる

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甲斐駒の右奥に穂高&槍↓

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富士山

その神々しい存在感は、やはり圧倒的だ

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稜線上の至る所に見られるタカネビランジ↓

パッと見は北ア界隈のコマクサ風だが、近付くと明らかに違う。

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賽ノ河原へと戻り、稜線を進んでアカヌケ沢ノ頭から白峰三山↓

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アカヌケ沢ノ頭からオベリスク↓

鳳凰の名に相応しい貫録が感じられる

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これから向かう稜線と、その先に観音岳↓

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鳳凰小屋分岐のある鞍部↓

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途中、地蔵岳を振り返る↓

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鳳凰三山の最高峰「観音岳」の頂へ↓

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鳳凰三山きっての絶景スポットから、時計回りにその眺望を。

辿ってきた稜線↓

(左に甲斐駒。中央に地蔵岳。右奥に蓼科&八ヶ岳)

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八ヶ岳から奥秩父に広がる峰々↓

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薬師岳と富士山↓

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南アルプス南部↓

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白峰三山↓

因みに、右のピーク北岳は国内第2位の高峰

この日は、標高トップ10の殆どを見ることができた!

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仙丈ヶ岳&アサヨ峰&甲斐駒ヶ岳↓

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これから向かう稜線↓

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縦走路の最後となる薬師岳へ↓

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富士山の頂には、傘がかかり始めている…

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白峰三山↓

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辿ってきた稜線↓

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縦走路からの絶景を思う存分堪能した後、樹林帯を下って行く。

難所はないが、標高差約1,750mを一気に下るため、油断は禁物だ

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途中にある巨岩「御座石」↓

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苔生した樹林帯を抜け、林床に笹の広がる一帯を更に下る↓

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カラマツの小枝の先にオベリスクを望む↓

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急傾斜を下りきり、なだらかな林道を戻る↓

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林道の途中から青木鉱泉へとショートカットする↓

かつては看板があったようだが、今回は見られなかった…

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無事に青木鉱泉へと到着!

折角なので、帰る前に青木鉱泉で汗を流す

(日帰り入浴1,000円)

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男風呂の様子↓

ぬるめの湯加減がまた丁度いい

(シャンプーやボディソープも備え付けられている)

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GPSログ↓)

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(前記事 : 夏の鳳凰三山【初日編】

 

 

 

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2018年7月29日 (日)

夏の鳳凰三山【初日編】

南アルプス北東部に位置する鳳凰三山(鳳凰山)へ。(7/26~27)

地蔵岳、観音岳、薬師岳の三山の総称で、花崗岩が織りなす白い山肌を特徴とする。

日本百名山の一つで、地蔵岳にある岩塔"オベリスク"がシンボリックな名峰だ。

 

今回は、青木鉱泉からドンドコ沢ルートを登って鳳凰小屋にて一泊し、美しい三山の稜線を縦走した後、中道ルートを下る周回コースで巡る。

青木鉱泉

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ドンドコ沢登山道へ↓

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河川工事中の小武川を一旦渡る↓

(仮設橋で再び左岸側へと戻る)

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橋上から鳳凰山の稜線を望む↓

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ドンドコ沢沿いに緩やかに高度を上げて行く↓

※途中で再び右岸側へ渡渉するが、そのポイントがやや分かり難い印象だ

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次第に九十九折の道となり、グッと高度を上げて行く↓

(因みに、この日の高低差は約1,200m)

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南ア周辺で見られるカイタカラコウ↓

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バイケイソウ↓

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水の豊富な山だけに、ルート上の至る所でこうした沢が見られる↓

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幾つもの滝を見ながら歩けるのもこのルートの特徴

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南精進ヶ滝↓

(落差約50mの段瀑)

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観瀑スペース上部側から1段目の滝壺↓

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全景↓

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再び樹林帯の中を進みながら道中に咲く花々を愛でる。

シモツケソウ↓

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センジュガンピ↓

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タマガワホトトギス↓

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やや奥まった場所にある鳳凰の滝をスルーし、白糸滝へと進む。

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白糸滝↓

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写真で見るより涼感を感じられ、とても心地よい

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標高2,000mを越え、五色滝へ↓

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落差は約70m。途中の岩に当たっているので、段瀑?となろうか。

さらに滝壺まで近づけるが、この位置でも飛沫を浴びる^^;

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幾つかの潜流瀑も見られ、中々見応えがある

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五色滝を過ぎて僅かな木段を登ると、次第に傾斜が緩んでくる↓

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鳳凰小屋手前で地蔵岳のオベリスクが姿を現す↓

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右奥の岩塔がオベリスク。中央のコルは賽ノ河原↓

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途中に咲くヤマホタルブクロ↓

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そして、今回のもう一つの主役「タカネビランジ」↓

この地の固有種で、稜線の砂礫地を中心に多く見ることができる

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鳳凰小屋へ到着↓

(スタッフさんの心遣いがまた素晴らしい

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正面のテラス↓

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テラス脇にある水場↓

ザブザブと流し放題である点が豊富な水量を物語る。

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稜線側を見上げる↓

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今日のボクの宿(テン場)

キレイに整地されており、テン場としてはかなり快適

(設営は、ペグのみ使用可)

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山荘前に咲く花々↓

(クルマユリ)

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トリアシショウマ↓

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キオンの一種?だろうか↓

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ヤマハハコ↓

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ミヤマシシウド↓

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翌日の好天を祈りつつ、眠りについた

 

 

夏の鳳凰三山【縦走&下山編】へと続く~

 

 

 

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2018年7月25日 (水)

乃が美の「生」食パン@福島郡山店

先日、郡山市本町にある「乃が美」はなれ福島郡山店

大阪に本店を持つ高級生食パンの専門店で、県内ではこちらが唯一となる。

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各地に"はなれ"を持つだけに、既に食されている方も多いだろう。

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混んではいたが、回転自体は比較的速い。(イートインスペース無し)

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「生」食パン↓(1本(2斤)864円)

詳細は公式サイトを参照頂くとして、おすすめ通り何もつけずに頂くのが一番!

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しっとりモチモチの食感と、ほのかな甘みが実に美味しい

生地部分よりファンが多いという"耳"の香ばしさもまた素晴らしい

…ついつい、食べ過ぎてしまう^^;

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〇公式サイト:乃が美

 

 

 

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2018年7月21日 (土)

猛暑に霞む大戸岳

会津若松市の最高峰「大戸岳」へ。

大川ダム(若郷湖)を挟んで小野岳と対峙するかの如くそびえる会津の名峰。

今回は、現在唯一の登山口となる闇川(くらかわ)から山頂をピストンする。

 

…暑さ故の途中退散も想定していたが、何とかミッションをクリアできた次第^^;

(駐車スペースがないため、付近住民の邪魔にならないよう配慮が必要となる)

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因みに、今年の山開きは8月4日とのこと。

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【参考】 小野岳の山頂から望む大戸岳↓(昨年4/28)

今回のルートは、写真の裏側となる。

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通行規制中の荒俣林道を進む↓

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20分ほど歩いた先にある登山道入口↓

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お姥様に道中の無事を祈願し、本格的な登山道へと入って行く↓

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前半は刈り払いが進んでいることもあり、快適に歩くことができる。

五合目には、かつて炭焼小屋があったそうだが…その面影は全く見られない。

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中ッ手清水↓

(少なくともこの日は)浮遊物などが多く、飲もうという気にはなれなかった

なお、この付近から先、右手側が切れ落ちた地形が続くので要注意

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稜線に出た後、風ノ三郎(風ノ又三郎)と呼ばれる露岩部へ↓

道中、最も開けたポイントとなる。

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蟻ノ戸渡り的な痩せ尾根↓

右も左も深く切れ落ちており、ルート上で最も高度感がある

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大戸岳の山頂部を目前に望む↓

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再び藪漕ぎに難儀する最中、ふと目前で咲いていた小さき花に癒される

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大戸岳山頂到着!(右奥に一等三角点)

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思ったより開けた印象の山頂部だが、生憎の天候で遠望は効かず

中央は、桑原ルートが廃道の旨を示す看板↓

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スッキリとしていれば、磐梯山や安達太良連峰などが望めるようだ

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帰りは、来た道を忠実に戻る。

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営林署の看板を飲み込みながら成長する樹木↓

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無事にお姥様の前まで戻り、大荒俣川に沿って歩いていく。

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河川工事がなされているとはいえ、透き通った水の流れが美しい

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GPSログ↓)

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2018年7月17日 (火)

海上自衛隊「護衛艦」一般公開@相馬港

新地町にある相馬港3号埠頭で開催された海上自衛隊「護衛艦」一般公開へ。(7/15)

県内唯一のイベントで、2艘が同時に公開されるのは今回が初めてとのこと。

3連休の中日と好天に恵まれ、多くの来訪者で賑わっていた

(ボクの休みはこの日のみ><)

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駐車場まではスムーズだったが、会場入口のずっと手前から行列に…

乗船まで約1時間を要したが、内陸部より過ごし易い陽気に助けられた印象だ^^;

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会場配置図↓

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先ずは、「さわぎり」へ↓

右舷側から乗船し、反時計回りに甲板上を巡る。

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さわぎり(DD157)は、佐世保の第13護衛隊に属する全長137m、幅14.6mの護衛艦

(機船内部は立入禁止)

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アスロックSAM8連装発射機↓

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76mm単装連射砲↓

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砲弾と同重量の模型↓

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76mm単装連射砲前から船首部分↓

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誰か見つかった?

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船尾の先にもう一艘の護衛艦「とね」↓

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海自ヘリ(SH_60K)

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甲板上から、音楽演奏会の様子を望む↓

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ヘリ格納庫へ↓

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奥は、さわぎり限定グッズ等の販売やPVコーナー↓

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隊員によるアトラクションも↓

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「さわぎり」を後にし、「とね」へと向かう。

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とね(DE234)は、第12護衛隊(呉)の護衛艦で、全長109m、幅13.4m

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「とね」の船首と「さわぎり」↓

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76mm砲↓

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メインマストと8連装発射機↓

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高性能20mm多銃身機関砲(CIWS)

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高速小型水上標的1型↓

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自衛隊車両展示コーナーの一部↓

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売店を経て、岸壁から望む「とね」↓

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「さわぎり」↓

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相馬市側に位置する2号埠頭北側から↓

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2018年7月12日 (木)

大池公園の大賀ハス@矢吹町

矢吹町にある大池公園へ。

公園北側の日本庭園で咲き始めたという大賀ハスが今回の目的

 

平成26年に突然枯れてしまったが、東京農大との連携による再生プロジェクトが功を奏し、順調に回復しているようだ。

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全体としてみれば、植生はまだほんの一部に過ぎないが…

この日確認できた蓮の花は、僅か2輪ほど。

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大賀ハスは、千葉県の検見川遺跡で発見された推定2,000年以前のハスの実から花を咲かせた古代ハスの一種。

千葉市から譲り受けたこの地のハスはその純系とされ、淡いピンクの色合いが美しい

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居合わせた関係者の方曰く、見頃は咲き始めから4日間ほどとのこと。

タイミングが合えば、花が開く時に奏でる特有の"音"を聴くこともできるという。

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蕾の個体も多く、もう少し楽しめそうだ

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決してベストの状態ではなかったが、昨年のリベンジは果たせたかと思う。

かつての賑わいが早期に戻ることを願いたい

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短時間ではあったが、直ぐ隣にある六角堂周辺の様子も伺ってみた。

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【参考】 昨年7月の大池公園

 

 

 

 

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2018年7月 9日 (月)

石都々古和気神社のアジサイ

石川町下泉にある石都々古和気神社(いわつつこわけじんじゃ)へ。(7/6)

古くから山岳信仰の聖地とされ、境内のある八幡山は、かつての城跡でもある。

数少ない祭祀遺跡の一つとして、考古学的にも貴重な存在らしい。

 

今回は、花の名所としての"八幡山あじさい"が一番の目的。

小雨降る中、見頃の紫陽花に囲まれながら参道を散策してみた。

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案内板↓

現在は、隣の旧役場跡地が無料駐車場となっている。

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町指定の文化財でもある2対の飛翔狛犬↓

(向かって左が雌獅子で、右が雄獅子)

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雌獅子には、3匹の子獅子が寄り添っている↓

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雄獅子↓

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かつては名物でもあった急な階段をのぼる↓

現在は、多くの人に優しい参道へと改修された

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敷地内で見られる紫陽花は、主に青系が主体となるようだ。

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参道と紫陽花のコラボは、雨もまたよく似合う。

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途中の「木の根径」は、古くからある参道をうまく残している。

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登山道で見られるような木の根とはまた違って、比較的歩き易い^^;

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「木の根径」から先が一番のハイライトだろう

モミジなども多く、紅葉スポットでもあるようだ。

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足元には、"差し色"の花も↓

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石門の手前へ↓

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石門↓

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「勾玉岩」前を左に折れ、本社本殿へと最後の階段をのぼる。

(直進すると「あじさい小径」へと続く)

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勾玉岩前から本社本殿↓

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本社本殿↓

詳細は他に譲るが、特徴のある御朱印も人気とのこと。

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額殿↓

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五重塔と高野槇↓

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剣石と末社↓

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城碑↓

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あじさい小径の案内板↓

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あじさい小径の南側を上部から↓

概ね、参道の紫陽花と同じようだ。

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雨脚が強くなってきたため、止む無く境内を後にする。

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来た道を戻る。

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階段部分は特に注意して歩きたい。

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鳥居前の階段を慎重に下りて駐車場へ↓

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2018年7月 5日 (木)

大志集落 俯瞰@尻吹峠(2018年6月)

金山町は尻吹峠にある大志集落の俯瞰ポイントへ。(6/30)

昨今、TV等でも取り上げられるようになり、撮り鉄以外の方にも人気のスポット

 

只見川の川霧が見られる時期だが、残念ながらこの日は期待値に遠く及ばず…

雄国山へ向かう前の時間調整を兼ね、周辺を散策してみた。

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手前側が大志地区で、奥は中川地区の集落↓

バックは、新潟県境の沼ノ峠山とその周辺の峰々となる。

只見線と絡めずとも、山里の風景として十分に美しい

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送電線の鉄塔脇に位置する俯瞰ポイント↓

(上部側から二つ手前のカーブにもPスペースがあり、徒歩でショートカット可能)

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俯瞰ポイントに至るルートは、細い砂利道が続く↓

普通車でも下回りをヒットすることはなさそうだが、道路脇の雑草が気になるところ…

ここから下る場合は特に

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北西方向に頭一つ高く見える御神楽岳↓

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前後するが、R252沿いの「金山ふれあい広場」から望む大志集落↓

到着時は、尻吹峠の俯瞰ポイント付近もガスの中だった

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列車の通過とタイミングが合わず…^^;

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尻吹峠から下りて、再びふれあい広場へ↓

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上流側に架かる上井草(うわいぐさ)橋↓

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案内板↓

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2018年7月 1日 (日)

雄国山&ニッコウキスゲ彩る雄国沼

北塩原村にある雄国山へ。(6/30)

雄国沼の北側に位置する外輪山で、標高は約1,271m。

今回は、雄国パノラマ歩道を使って雄国山とその先の雄国沼を巡る。

 

ラビスパ裏磐梯の駐車場脇にある案内板↓

特に理由は無いが、西口を登って東口に下りてみた。

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西口は、ラビスパ裏磐梯を右手に進む↓

因みに、路上駐車の取り締まりが厳しい雄子沢からの移動組も多かったようだ

この日の雄子沢駐車場は、朝6時の段階で満車だったという…

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敢えて遅い昼時をスタートとしたが、飯豊連峰もよく見えていた

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桜峠の区画脇を進む↓

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樹林帯は比較的なだらかで、よく整備されている↓

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東口ルートとの合流地点↓

表記上は東口の方が200m程短いが、駐車場の位置関係から同等かむしろ長い印象を受ける。

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やや開けた場所を中心に開花前のヨツバヒヨドリが群生している↓

最盛期には、沢山のアサギマダラが見られそうだ。

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雄国山頂到着!

振り返って、展望台と三等三角点↓

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古城ヶ峰をバックに雄国沼を俯瞰↓

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金沢峠と会津盆地↓

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飯豊連峰(左奥)と、右に飯森山周辺の峰々↓

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桧原湖と吾妻連峰↓

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磐梯山↓

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猫魔ヶ岳周辺↓

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これから向かう雄国沼北西部の湿原をズーム↓

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山頂を後にし、雄国沼を眺めながら下って行く↓

遠雷が響く状況に下山するか迷うも、約1.5km先の雄国沼休憩舎まで下りることとした。

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雄国沼休憩舎へ到着↓

携帯電話不感地帯(au)のため雨雲の動きは確認できないが、勘を頼りに?雄国沼を先に巡ることに決定!

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左手側に沼を望みながら足早に向かう

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金沢峠の展望スペースは、もちろんパス。

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次第に大きくなる雷鳴を気にしつつ、木道を急ぐ

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"当たり年"との前評判どおり、例年にない花数のニッコウキスゲが美しい

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猫魔ヶ岳方向↓

右のピークに猫石が確認できる。

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これまた当たり年のコバイケイソウは、残念ながら見頃を終えていた^^;

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明るい空が広がる雄国山を望む↓

1,236mピークを雄国山と紹介するサイト等もあるが、厳密には、右隣のなだらか部分が雄国山の頂となる。

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雄国休憩舎へと戻ると、いよいよ雨が降り出してきた

雷雨が過ぎるのを待つため、約40分ほど休憩舎内で待機する。

登山装備の方はいいが、普段着で歩いていたツアー客の様子が心配されるところ…

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休憩舎前のテラスから、雨上がりの雄国沼方向を望む↓

ここで雄子沢への下山とラビスパ裏磐梯への送迎を申し出てくれた2人組がいた

大変ありがたかったが、元のルートを選択。天使の様な御二方には心より感謝申し上げる次第

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山頂の手前から、薄っすらと霞む雄国沼の全景↓

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山頂手前で見られたサンカヨウの実↓

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ガスに覆われた樹林帯を進む↓

視界は一時的に10m未満となる時もあったが、概ね下記の様な状況で推移した。

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向かって右側の東口へ↓

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西口ルートと比し、大木が目に付く印象を受ける。

中には、トルネード型?のブナも↓

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登山口から駐車場へ戻る途中、ガスに覆われた山頂方向を望む↓

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GPSログ↓)

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【参考】 2107年2月の雄国山

 

 

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