初冬の湯ノ岳【後編】

遊具施設の脇を抜け、湯ノ岳パノラマライン展望台へ。

山頂とは800mほど離れているが、眺望を得られるのはこちら側となる。

～ 初冬の湯ノ岳【前編】より続く ～

…とはいうものの、成長した樹木に遮られ、肝心のそれは期待値に遠く及ばず><

三大明神山へと続く稜線↓

阿武隈山地の峰々↓

いわきの最高峰「矢大臣山」と、阿武隈山系の最高峰「大滝根山」等々。

太平洋側↓

中央奥に湯ノ岳山頂部↓

逆光で分かりにくいが、アンテナ施設が目印。

【空撮編】 （展望台脇より。以下6枚）

湯ノ岳山頂と太平洋↓

勿来方面をトリミング↓

いわき市街地方向↓

大滝根山（中央奥）方向↓

三株山（中央左寄り）方向↓

仏具山（中央左寄り）方向↓

手前側に滝富士。バックは、茨城県境に続く峰々。

展望台を後にし、駐車場奥の東屋脇を進む。

パノラマラインを横切った先の鳥居から再び登山道へ↓

川上渓谷との分岐を直進↓

右手側に第七の木戸（三箱石）↓

アンテナ施設のある山頂へ↓

第八の木戸（経塚）と、奥に山頂標識↓

山頂到着～

帰りは、川上渓谷入口付近の御前坂へ最短ルートで下りる。

パノラマラインを左へ折れ、さらに林道も左に進む。（いずれも100m程度車道を歩く）

その後、林道右手から登山道へ↓

ここから先の紅葉は、想定外の美しさだった

登りのルート同様、川上渓谷から湯ノ岳西側の斜面は、素晴らしい紅葉スポット

因みに、この界隈は、イロハモミジの北限でもあるそうだ

第六の木戸（姥様）↓

水場があるようだが…^^;

第五の木戸（毘沙門滝）↓

毘沙門滝は、登山道を外れて沢側に若干下る必要あり。

高度を下げるにつれ、常緑の馬酔木（アセビ）が目立ってくる↓

いわき近郊の山域に多い印象がある。

御前坂分岐へ合流↓

藤原登山口へ↓

（GPSログ↓） 約8km・3時間15分

動画編 （43秒・音声無し）

湯ノ岳は、石城山岳会主催による「いわき七峰縦走」のスタート地点でもある。

一般登山やドライブスポットはもとより、山岳レースの舞台としても君臨しているようだ。

～ 前記事：初冬の湯ノ岳【前編】 ～

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