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2019年2月

2019年2月28日 (木)

冬の桧原湖"東岸の一コマ"

五色沼湖沼群を後にし、全面結氷中の桧原湖へ。

目下、ワカサギ釣りのテントや小屋等が目立つ冬季ならではの光景が広がっている。

 

昨秋と同じポイントより)

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磐梯山↓

先程まで見えていた山頂は、残念ながらガスに隠れてしまっている…

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秋の紅葉が美しい小島も良く見渡せている↓

この時期なら、上陸も容易だ^^;

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<空撮編>

磐梯山から猫魔ヶ岳に掛けての稜線をバックに南岸方向↓

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曽原湖や小野川湖、中央に白布山、右奥に川桁山↓

安達太良山にも微妙なガスが…

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東岸に勘九郎山の裾野↓

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北岸方向↓

(左上に突き出ている半島(堂場山半島)の先に堂場山)

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西岸方向↓

(中央右付近に見えているのは桧原大橋)

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細野地区方向↓

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【動画編】 (約60秒・BGM有

【参考】 2018年10月の桧原湖

 

 

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2019年2月26日 (火)

「冬季限定」幻の五色沼湖沼群@裏磐梯

裏磐梯の五色沼湖沼群へ。(2/25)

4年ぶりとなる今回は、冬季限定"幻の沼"を中心に巡る。

 

(探勝路周辺は磐梯朝日国立公園の特別保護区域に該当するため、無雪期にルート外を歩くことはNG)

※ドローン撮影は常時NG

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GPSログ↓)

オレンジの〇が無雪期に見ることが出来ないか、若しくは見えにくいポイント。

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先ずは、探勝路を進む。

磐梯山をバックに雪原と化す毘沙門沼の東側↓

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因みに、今回パスした毘沙門沼の南側の沼↓2017年5月 空中遊覧より)

毘沙門沼と同等の色合いだが、冬期は氷に覆われている?と思われる。

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磐梯山北壁↓

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いつも凍らない?毘沙門沼西側↓

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エメラルドグリーンが美しい♪

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赤沼↓

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深泥沼↓

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吾妻連峰をバックに弁天沼↓

因みに前回は凍っていた。雪上をギリギリ奥まで進んで撮影

(ある意味、冬季限定^^;)

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探勝路を外れ、弁天沼西岸より↓

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北岸より、オオカメノキの蔦↓

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るり沼↓

陽射しの関係でパッとしないが、本来はとても綺麗な色合いを楽しめる^^;

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青沼↓

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*********************************************************************

~幻の五色沼湖沼群~

 

先ずは、今回ピックアップした中で最も遠くにあるポイントへ弁天沼南部から入る。

因みに探勝路外はワカン装着。何度か踏み抜くも概ね歩き易い。

雪質は完全に春を思わせる状態だった^^;

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↑写真は、下の赤〇部分と思われる↓

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↑写真は、下の赤〇部分(エメラルドグリーンの沼)と思われる↓

赤丸内手前のコバルトブルーの沼は雪に隠れてしまっている?ようだ^^;

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弁天沼北東部へと戻る途中にも、地図にない沼が幾つか散見される↓

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弁天沼北東部の探勝路を横切り、弁天沼の北側に位置する沼へ↓

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「遠藤現夢」墓所近くにある沼↓

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深泥沼の北側に位置する沼↓

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一旦、探勝路へと戻り、毘沙門沼の西側にある沼畔へ↓

ルート取りの効率が悪く、既に歩行距離10km超に達したため、ここ辺で打ち止めとした^^;

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随所で見られるオオカメノキ↓

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結果的にハッとするような色合いの沼には出会えず、元々ある探勝路の良さを改めて思い知らされることとなった

無雪期であればまた状況は違うと思われるが、自然保護の観点からも現状維持がベターであろう。

 

【参考】

2015年1月「五色沼湖沼自然探勝路」

2017年5月「ヘリコプター空中遊覧」

 

 

 

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2019年2月22日 (金)

セツブンソウ自生地@四季の森 星野

武尊山の帰り道、栃木県栃木市にある四季の森 星野へ。

国内最大のセツブンソウ自生地として知られている。

見頃には若干早いものの、咲き始めたという情報を基に足を運んでみた。

 

県道32号線沿いに位置する入口↓(駐車場は、県道を挟んだ反対側にある)

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まだまだ寂し気だが、ハイシーズンはきっと壮観だろう^^;

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近付くと、斜面の至る所で咲いているのが確認できる。

午後の遅い時間帯かつ日影であっても、開いた状態で楽しめるようだ。

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セツブンソウは、関東から中国地方にかけて分布するキンポウゲ科の多年草。

その名は、"節分の頃に花を咲かせる"ことに因む。

なお、こちらの見頃は2月末~3月上旬とのこと。

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現在アナウンスされている自生地の北限は栃木市だが、かつては福島県の阿武隈山地でも確認されており、正式な記録も残っているという。

事実、目撃談もチラホラとあるようで、実質的な北限は福島県…と考えられる。

(ネット上には中々情報が上がってこないが^^;)

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因みに、白い花弁のように見えているのは萼で、稀に八重咲の個体もあるという。

本来の花弁は、中央付近に蜜槽と呼ばれる状態で小さく残っているそうだ。

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他に咲いていたのは、ロウバイや梅の花といったところ。

"主役"のピーク時に再訪してみたいと思う

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2019年2月20日 (水)

厳冬の武尊山

群馬県は沼田市北部に位置する武尊山へ。(2/18)

日本武尊に因む名峰で、標高は2,158m。上州武尊山とも呼ばれている。

 

好天の予報を当てに意気揚々と向かったものの、ゲレンデから先は悪天候に見舞われてしまった><

登山届提出後、スタッフより前日の山頂踏破者が殆どいないことや、16日に発生した行方不明者がまだ見つかっていない点等について説明を受ける…

(ICリフト代2,000円+保証金500円)

 

川場スキー場のベースから山頂方向を望む↓

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Dリフトを降り、アイゼン装着にて10時頃スタート。

奇跡的に一瞬だけクリアになった剣ヶ峰方向を見上げる↓

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平日ということもあってか、10時頃のスタートで先行者は十数名^^;

ありがたくトレースを使わさせて頂く。。

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剣ヶ峰の山頂直下↓

視界不良&強風の中、左右が切れ落ちた稜線を慎重に進む

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剣ヶ峰の山頂へ↓

ここでポールからピッケルへと替える。

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一番の難所とされる剣ヶ峰山頂からの下り部分↓

視界不良につき難所感は薄く感じられるが、慎重な行動が求められる。

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捜索活動中の群馬県警山岳救助隊↓

下山時には別の捜索隊の方と情報交換をさせて頂いた。…どうにか無事を祈るばかりである。

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山頂直下は、先行者がいたにも拘らずトレースが不明瞭…

GPSを頼りに直登に近いルート取りで山頂付近へ↓

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山頂到着!

強風のせいか雪そのものは少なく、三角点等の確認も容易。

一番の楽しみだった剣ヶ峰とその稜線を望む眺望は、またもお預けとなってしまった

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下山途中、一時ホワイトアウトに近い状況下で突如現れた"モンスター"↓

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ゲレンデが見える位置へ↓

この日のゲレンデは、終始、好条件だったとのこと^^;

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(ガスに隠れて見えないが)谷川岳方向↓

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丹原ダム方向↓

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ゲレンデトップと左奥に赤城山↓

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日光方向に奥白根山↓

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歩いて来た方向↓

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リフトを降り、ベース前より振り返る↓

この後、さらにガスが抜けたようだ^^;

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GPSログ↓)

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前回(夏季)に引き続き眺望に恵まれなかった武尊山…

早期のリベンジを果たせればと思う。

 

 

 

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2019年2月18日 (月)

冬の小野川不動滝'2019

イエローフォールを後にし、小野川不動滝へ。

小野川湖の上流に位置する裏磐梯最大の瀑布で、その落差は約25m。

厳冬期に一部が氷結して青味を帯びる様子から「ブルーフォール」とも「ブルーアイス」とも呼ばれている。

 

小野川湖を過ぎた先にある夏道との分岐↓

(イエローフォールに引き続き、以下の写真は全てコンデジ^^;)

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無雪期の駐車場↓

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駐車場前の鳥居から遊歩道を進む↓

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かつての木材搬出用トロッコの軌道敷へ↓

ここからはなだらかな道となる。途中にあった倒木も処理されていた。

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不動滝前の祠↓

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滝前に架かる橋の上から望む小野川不動滝↓

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滝の傍へ↓

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GPSログ↓)

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【参考】 過去の小野川不動滝

(夏季) 2014年8月

(冬季) 2014年2月 ・ 2015年2月

 

 

 

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2019年2月17日 (日)

イエローフォール'2019@裏磐梯

磐梯山の火口壁に形成される氷瀑「イエローフォール」へ。(2/16)

冬季限定の自然現象で、硫黄分を含んだ水分が凍って黄金色に輝く様子が特徴的。

 

裏磐梯スキー場第1リフト↓

今回はグループ行動のため、ソロならまず向かわないであろう天候の中、決行する^^;

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第2ロマンスリフトを降り、準備を整える↓

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複数あるトレースの中から、夏道に近いものを辿って銅沼入口へ↓

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銅沼を進む↓

広範囲に渡って踏み固められており、ツボ足でも問題なさそうな状態だった^^;

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噴気の上がる北壁↓

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イエローフォールへ到着!

(撮影は全てコンデジ^^;)

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大きさや形は、概ね例年通りといったところだろう

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イエローフォールの北側にある普通の?氷瀑(氷壁)

雪の少なさが功を奏し、こちらは例年より立派な印象を受ける^^;

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イエローフォール(黄色の〇)との位置関係↓

いずれも染み出た水分が凍ったもので、青〇部分との間も含め形成されている。

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風が強まる中、ツアー客をよそ目に軽く昼食をとって退散。

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途中、サッと抜けた雲の合間に櫛ヶ峰から続く稜線が顔を出してくれた↓

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GPSログ↓)

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【参考】 過去のイエローフォール

 2018年2月  ・ 2014年1月

 

 

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2019年2月14日 (木)

新地山&木ノ内山

白河市借宿にある新地山と、阿武隈川を挟んで向側に位置する泉崎村の木ノ内山へ。

いずれもかつての山城跡(館跡)として古い歴史を持つ里山である。

(山としてはマイナーだが、歴史探訪スポットとしては比較的メジャーのようだ^^;)

 

市立五箇小の北側付近より、新地山と木ノ内山を望む↓

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【新地山】

山頂に羽黒神社が祭られ、石碑や歌碑を目的とする方も多いという。

地元の子供たちが学校行事等で登ったりもするようだ。

 

御斉所街道沿いにある入口↓

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奥にあるのは、松平定信公の歌碑↓

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石段を登って行く↓

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石段を登りきると、右に巻くように参道が続く↓

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堀切(防塁?)と思われる跡を越えて行く↓

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羽黒神社へ↓

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神社裏の様子↓

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神社脇を抜けて直ぐの山頂部↓

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三角点の先に、これから向かう木ノ内山を望む↓

木に立て掛けられているハシゴの意味は不明だが、以前から同じ位置にあるようだ^^;

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**********************************************************************

 

【木ノ内山】

泉崎村の最高峰「烏峠」から続く稜線の南東側に位置する館跡。

こちらは、「人恋し山」や「人懐かしの山」とも呼ばれているという。

数少ない情報を頼りに、不明瞭な山頂を目指す。

 

県道139号線沿いにある入口↓※現在は廃道のようだ^^;

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新地山を振り返る↓

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沢沿いに少し進んだ後、途中から右手側へ急傾斜地を登る。

以外にも?目印や踏み跡があり、迷うようなポイントは見受けられない。

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稜線へ出ると、極普通の登山道となる↓

落葉した樹木の先に周辺の様子を望むことが出来る。

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ようやく看板が現れる↓

正式な分岐ではなが、状況的には立派な三叉路の分岐^^;

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最初のピーク↓

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一旦下って、2番目のピーク↓

柱票等は設けられていないが、恐らくこの地点が木ノ内山の頂と思われる。

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第3のピーク↓(右手側へ下ると、烏峠へと続く縦走路)

"林道"の文字があり、ここで初めて縦走路から分岐した道があることを知る^^;

という訳で、ピストンの予定を変更し、林道側へ下ることとした。

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第3のピークには、今回のルート上で最も展望の開けたポイントがある。

本沼地区の先にガスに覆われた那須連峰↓

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やや下って、烏峠の山頂を望む↓

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烏峠林道との合流地点へ↓

<泉崎墓地公苑付近へ車を止め、こちら側から入山するのがベター>

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県道139号線へと合流し、烏峠林道方向を振り返る↓

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GPSログ↓) 上部が木ノ内山で、下部が新地山

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2019年2月10日 (日)

厳冬の乙字ヶ滝

須賀川市と玉川村の境界に位置する「乙字ヶ滝」へ。

日本の滝百選の一つで、落差は約6m。幅は、水量によって大きく変化する。

昨秋以来の再訪となる今回、滝正面の中州から眺めてみた。

 

中州から滝見不動尊堂と乙字ヶ滝↓

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【空撮編】

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滝見不動尊堂と乙字ヶ滝↓

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上流側↓

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下流側↓

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【動画編】 (約1分26秒・BGM有

 

(参考) 2018年10月の乙字ヶ滝

 

 

 

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2019年2月 8日 (金)

防寒テムレス

冬季登山用グローブの予備として、話題の防寒テムレスを導入してみた。

ここのところ爆発的な人気を誇るアイテムの一つで、見た目はともかく、専用品の1/10以下という高いコスパが最大の特徴

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元々は寒冷環境下における各種作業用で、実勢価格は概ね1,300円前後。

ネットはもちろん、ホームセンター等でも普通に入手できる。

同系素材の概念を覆す透湿性が何より素晴らしい

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普段メインで使用しているオーバーグローブとの比較↓

(インナーグローブを併用するため、サイズは若干ゆとりのあるLを選択)

 

<保温性> オーバーグローブ…〇  テムレス…△

<透湿性> オーバーグローブ…〇  テムレス…〇

<操作性> オーバーグローブ…△  テムレス…×

<携帯性> オーバーグローブ…△  テムレス…〇

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内部を覆う薄手のボア↓

保温性は、行動中の装着がメインであれば特に問題ではないだろう。

(-60℃でも柔らかいとのことだが、その環境で長時間過ごせる訳ではないようだ^^;)

好みもあろうが、インナーグローブとの併用をオススメしたい。

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素材的にも滑りにくいが、全体的に滑り止めの凹凸加工が施されている。

半面、ロープワーク等には不向きで、カメラやスマホの操作性もほぼ絶望的…

また、使い始めのうちは特有の臭気が手に移る><

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ドローコードがない点は、DIYでクリアされる方もいらっしゃるようだ。

イマイチ…との声も多いロゴは、除光液で消せるらしい。

(ロゴを消したところで特段カッコ良くなるとも思えないので、ボクはそのままだが^^;)

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因みに、ブラックもラインナップされている。

(ブラックは登山を意識した位置付けのようだが、値段はノーマルよりかなりお高め^^;)

ボアのないモデルもあり、用途毎に一年を通して活躍してくれそうだ。

 

 

 

 

 

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2019年2月 4日 (月)

名勝 鷹ノ図@中島村

中島村は松崎地区の一角に位置する阿武隈川河川敷へ。

かつて、"飛鷹の画"が描かれていたとされる岩壁「鷹ノ図」を対岸(右岸)に望む。

時の白河藩主(松平定信公)が「水清き 阿武隈川の 流れをも とどめてもみん 鷹の図の山」と詠んだとされる"名勝"

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中島村の歴史と文化スポットではあるが、主役そのものは石川町に位置している^^;

岩壁上部は"鷹ノ巣公園"として桜の名所の一つであり、私企業仲田種苗園管理下の農場でもあるようだ。

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チョークで描いたかのような白亜の"飛鷹"が見られたという岩壁↓

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現在は…松くい虫の被害により、残念ながら美しい景観とは言い難い状況にある

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源流域なら普通に見られるような岩壁とはいえ、ここは"名勝"

美しい景観の復活を期待したいところである。

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【空撮編】

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上流側↓

ガスに隠れているが、正面左奥は那須連峰。

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下流側↓

宇津峰山から蓬田岳、福島空港などが確認できる。

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【動画編】 (約28秒・音声無し)

 

 

 

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