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2019年2月 4日 (月)

名勝 鷹ノ図@中島村

中島村は松崎地区の一角に位置する阿武隈川河川敷へ。

かつて、"飛鷹の画"が描かれていたとされる岩壁「鷹ノ図」を対岸(右岸)に望む。

時の白河藩主(松平定信公)が「水清き 阿武隈川の 流れをも とどめてもみん 鷹の図の山」と詠んだとされる"名勝"

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中島村の歴史と文化スポットではあるが、主役そのものは石川町に位置している^^;

岩壁上部は"鷹ノ巣公園"として桜の名所の一つであり、私企業仲田種苗園管理下の農場でもあるようだ。

Img_0381_640x427

チョークで描いたかのような白亜の"飛鷹"が見られたという岩壁↓

Img_0337_640x426

現在は…松くい虫の被害により、残念ながら美しい景観とは言い難い状況にある

Img_0347_640x427

源流域なら普通に見られるような岩壁とはいえ、ここは"名勝"

美しい景観の復活を期待したいところである。

Img_0352_640x426

【空撮編】

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Dji_0705_640x427

上流側↓

ガスに隠れているが、正面左奥は那須連峰。

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下流側↓

宇津峰山から蓬田岳、福島空港などが確認できる。

Dji_0711_640x427_2

【動画編】 (約28秒・音声無し)

 

 

 

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お出掛け(福島県)」カテゴリの記事

コメント

FUJIKAZEさん、こんばんは!

御察しのとおり、松平定信公が生きた時代は
きっと素晴らしい飛鷹の図が見られたのでしょう。
こうして風化するのもまた自然の摂理なので、
人工的な復活を期待するより、目前の自然を最大限に
活かした景観維持がベターなのかも知れません…

こんばんは!
きっと松平定信の時代は、白亜の鷹が飛び立つように見える見事な岩壁だったのでしょうね。
100数十年で、岩が削られてしまったのかな。
復活は・・・出来ないのだろうなぁ・・・。
でも、当時の姿を見てみたいものですね。

Peeさん、こんばんは!

阿武隈川の源流域はもっと岩々しています^^;
白河ぐらいか先はずっと平坦な流れなので、
こういった光景は珍しいと思います。
Peeさんのご実家近くは、もう大河ですもんね
春に帰省されるのでしょうか
美しい"福島"がお待ちしておりますよ

?さん、こんばんは!

こちらは、かなりマイナーですね^^;
でも、踏み跡もあり、全く誰もいない訳でもなさそうです。
驚くことに、ネット上には空撮映像もありました。。
薄っすらと雪化粧した時を狙っているのですが、
条件がいいと、別の場所へ足が赴いてしまいますね^^;
ボクもまだまだ知らない福島県が沢山あります><

ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
すんごい景観ですねぇ!
阿武隈川の上流はこんな感じなんですねぇ~!?
水流が少ない時期なのでしょうか?
実家の辺りは下流のカーブが災いして洪水が頻繁でしたよぉ!
こんな島があったら大変~~~!
カーブ無くしたのに今も堤防工事真っ只中
コンクリートの壁で阿武隈川の景観台無しにしてるんよ
思い出が消えゆくふるさとですが
帰省の春が待ち遠しいです

おはようございます。

中島村には親戚もいるし茨城街道は良く通ります。
でも恥ずかしながら『よかっぺ時計』くらいしか知らず(見たことは無し)
名勝 鷹ノ図は初見初耳です(^^);。
中島村の阿武隈川沿いは殆ど平坦だと思い込んでいたので
予想外の名所をご紹介いただきほんと驚き桃ノ木山椒の木です(^^ゞ。
ま、🚙の無い時代は乙字ヶ滝も稚児舞台も立派な名所だったのでしょうね。
まだまだ知らない福島県がありとても勉強になります。

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