浅春の桧原湖北岸エリア
北塩原村の桧原湖北岸エリアへ。(3/27)
大山祇神社周辺を中心に、渇水期にしか見ることの出来ない鳥居等の様子を伺う。
大山祇神社(山神社)前の"幻の参道"↓
(通常は、手前にある鳥居の上部が水面に顔を出すのみ)
神社前の階段を降り、手前の鳥居より↓
参道の先に、南側の鳥居を望む↓
悠久の時の流れに思いを馳せられよう。
参道脇の樹木は、立派な大木だった様だ。
南側の鳥居の先は、かつての桧原宿があった場所。
磐梯山の噴火が変えた歴史がその直ぐ先に眠る…
是非、桧原歴史館(「奥裏磐梯らぁめんや」と同建物)と併せたい。
湖側から参道と大山祇神社を望む↓
(左奥のピークは、戸山城跡)
<空撮編>
【参考】 2016年3月初旬の大山祇神社
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大山祇神社の直ぐ北東側に位置する金山浜付近↓
埋没林の様子がより分かり易い場所の一つ。
磐梯山も良く見えている↓
融雪&融氷が進むこの時期限定の眺望を堪能する。
<空撮編>
中央右は、渇水期で陸続きとなっている糠塚島↓
金山浜上空から磐梯山方向↓
中央に堂場山。山頂一帯に岩山城跡がある。
桧原地区上空より堂場山(中央)↓
堂場山上空より、岩山城跡と桧原湖北岸の様子↓
(小谷山城跡と堂場山にはトレッキングコースが設けられ、金山には鉱山跡が残る)
桧原地区を俯瞰↓
大塩地区へと続く会津米沢街道が中央を通る。
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【動画編】 (3分24秒・BGM有)
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おっと、西会津の大山祇神社に行かれてたんですね。
あちらほど有名ではありませんが、この時期の
桧原の大山祇命神社も少しずつ知名度が上がって
来ているようです。
機会がありましたら、幻の参道を歩いてみてください。
投稿: bill | 2019年3月31日 (日) 22時03分
水没当時の状況が気になりますね。
水に浸かっている訳ですから、いずれは
朽ち果てる運命にあるのでしょうけど…
見られるうちに見ておきたい景色が
まだまだありますが、とても追いきれません^^;
投稿: bill | 2019年3月31日 (日) 21時59分
西会津の大山祇神社しか
行ったことがないのですが、
桧原湖畔にも大山祇神社があるんですね。
大木の枯木の埋没が不思議な景色です。
投稿: aoi | 2019年3月31日 (日) 16時05分
おはようございます。
檜原湖北岸の水没樹は哀愁を感じますね。
水没当時は立ち枯れ木が水面に立ち美しかったのかな?
上高地の大正池などは昔と比べると立ち枯れた水没樹が年々減り
以前の面影は無いそうです。
北海道美瑛の青い池も立ち枯れの水没樹が美しいのは
今だけかも知れませんね。
投稿: ? | 2019年3月31日 (日) 07時41分