新緑の鳥屋山
喜多方市と西会津町に跨る鳥屋山へ。(5/5)
会津地方で最も低い一等三角点を有する里山で、標高は約581m
今回は、喜多方市側の荻野コースを辿って山頂をピストンする。
漆窪地区集会施設前の登山者駐車場より集落内を抜け、登山口へ↓
案内板↓
この先、同じモチーフの案内板がポイントごとに設置されている。
畑の先にて野生のカモシカを見送った後、暫し進んで力清水のある沢を渡る↓
カタクリ群生地へ↓
カタクリの花が楽しめる山として有名だが、残念ながらタイミングが合わず…><
最盛期のオトメエンゴサクと名残咲きのカタクリ↓
林道を2回横切り、第1見晴台へ↓
眺望が開けているのは、主に北西方向の一部となる^^;
地すべりの応急対策が続く喜多方市高郷町の揚津地区を望む↓
(最新情報→https://www.city.kitakata.fukushima.jp/soshiki/seikatsu/15533.html )
第2見晴台と間にある飯豊連峰を望むポイントより↓
阿賀川の両岸に続く山々には、萌黄色の新緑と所々に淡く大山桜が美しい♪
飯豊方向の眺望としては、ルート上で最も素晴らしい場所であろう✨
稜線の左手側に会津盆地を望みながら先へと進む。
中央に磐梯山↓
太夫岳の頂でもある第2見晴台へ↓
左側に樹木の目立つ鳥屋山頂↓
飯豊連峰↓
因みに、飯豊山の山頂は向かって右のピーク。稜線伝いの左側は大日岳となる。
鳥屋山頂までは、一旦下って登り返す。
途中、弘法清水入口を過ぎる↓
西会津側の軽沢ルートとの分岐↓
(軽沢ルートは、遠望こそ限られるもののR49近くの別茶屋から短時間でピークハント可能)
山頂到着!
広い頂からは、飯豊や吾妻&安達太良連峰、磐梯山周辺に掛けての展望が楽しめる♪
各方向に山名案内板が設けられており、山座同定も容易💡
(喜多方市街地方向↓)
飯豊連峰↓
(左側の木にある木板は、山上憶良の句碑)
磐梯山と会津盆地中心部方向↓
飯谷山から続く稜線の先に奥会津の山々↓
新緑を堪能しながら同じルートを戻る。
再び、飯豊連峰の展望スポットにて↓
(GPSログ↓)
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<空撮編> ~ 鳥屋山頂上空 より~
飯豊連峰方向↓
喜多方市街地方向↓
会津盆地方向↓
会津地方南部の山々↓
西会津町の先に新潟県境の山々↓
【動画編】 (50秒・BGM有)
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残雪の飯豊連峰は、圧倒的な存在感を放っています✨
(BGMはいつも無料の音源です^^;)
"飛び道具"…アットマンさん、うまいこと言いますよね。
山上憶良の句は、
「秋の野に 咲きたる花を指(および)折り かき数ふれば 七種(ななくさ)の花」
と謳われています♪
投稿: bill | 2019年5月10日 (金) 21時17分
(*'▽')~ヤッホー!!
飯盛山連峰の残雪がいい味かもしてるね!
まだ緑は浅いけど雪の白が景色を引き締めてるのかな(*´▽`*)b
動画の音楽もいい感じ♬
飛び道具とは 可笑しい~!!
いつもはミュートはOFにしてるけど
今日は PCジャックのダンナが仕事だし
楽しめたわぁ~!
山上憶良の句碑が気になる~!!
投稿: Pee | 2019年5月10日 (金) 11時16分
この時期らしい眺望となってきました♪
残雪の飯豊連峰は、半端ない存在感を放っていました!
aoiさん地方からだと、また違ったカタチに見えますね。
今回は、集会場のトコから歩きました♪
投稿: bill | 2019年5月 9日 (木) 21時56分
飛び道具を飛ばしてみました🛩
快晴で気温が上がったので確かに暑かったのですが、
発汗量を調整しながら歩いたので、比較的快適な
山旅となりました♪
投稿: bill | 2019年5月 9日 (木) 21時52分
緑、濃くなって来ましたね。
やはり、展望の良い日の
磐梯山や残雪の飯豊連峰、圧巻です。
低山なのに、展望がいい山ですね。
集会所から集落を歩かれたんですね?
投稿: aoi | 2019年5月 9日 (木) 18時26分
「今晩は」
ワーッ、飛び道具だ!
快晴ということは汗びっしょり。
「お疲れ様です」「ありがとうございます」。
投稿: アットマン | 2019年5月 8日 (水) 22時20分
雪を纏う飯豊連峰と周囲との対比が素晴らしいと思います。
その点で、春と秋が特に良さそうですね。
著名な山は大体分かりますが、全てを把握している訳ではないので
山名案内はやっぱり助かりますね^^;
(たまに間違っているものも見受けられますが…)
オトメエンゴサクは比較的メジャーですが、他の種類も含め
一括りに「エンゴサク」と呼んでしまいがちです^^;
詳しい方なら、日本海側の固有種を見つけられるかも知れません。
投稿: bill | 2019年5月 8日 (水) 21時17分
おはようございます。
威風堂々とした飯豊連峰の展望が素晴らしいですね。
飯豊連峰ならさすがの私でも分かりますが
山名案内板が設けられているのはありがたいですね。
オトメエンゴサクをヤマエンゴサクと見極めているあたりはさすがです。
新潟が近くなので日本海側固有の山野草も楽しめそう。
投稿: ? | 2019年5月 8日 (水) 04時43分