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2019年6月20日 (木)

くろがね小屋@安達太良山

安達太良山麓の一角に建つくろがね小屋へ。

源泉かけ流しの温泉と特製カレーが有名な公共の山小屋。

東北唯一の通年営業を貫き、多くの登山者や温泉好きに愛されている。

 

今回は、安達太良山登山と併せ一泊二日の日程で巡る。

沼尻登山口を出発↓(船明神山~牛ノ背~峰ノ辻~くろがね小屋)

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いきなりだが、くろがね小屋到着~^^;↓

終始ガスに覆われ眺望なし…。船明神山から先の稜線では、立つことさえ困難なほどの暴風に見舞われた><

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入口へ↓

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くろがね小屋のシンボルでもある「黒鐘」↓

世界の山小屋における鐘の歴史や、同様の鐘の存在等々、小屋番さんから伺ってみて頂きたい。

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内部の様子↓

築50年超の古い建物だが、レトロな雰囲気がまた味わい深い。

なお、来年度以降の建て替えが予定されているため、現在の小屋に宿泊出来るのは来年3月末までとなる。

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発電機が回る時間帯は、スマホ等の充電も可能↓

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肌寒かったこの日は、到着時点で暖房が入れられていた。

そのお陰もあり、梅雨時期にも拘らずジメジメとした感覚はない。

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2階より↓

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宿泊スペースの一部↓

靴は、壁側の床下に収納する作りとなっている。

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小屋一番の魅力でもある「くろがね温泉」(男風呂)

岳温泉の源泉に最も近く、濃厚な温泉成分を存分に堪能できる♨

国内屈指の"美肌の湯"でもあるそうだ。

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湯上りに外へ出て矢筈森方向を望む↓

視界は若干持ち直していた。

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夕食は、秘伝のレシピによる特製「くろがね小屋カレー」↓(福神漬け&らっきょう漬け有り)

これまたファンの多い逸品で、小屋番さんが丹精込めて仕込んでいる。

お代わり自由というのも嬉しいところだろう。

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翌日の朝食↓

温泉卵、牛すじとこんにゃくの煮込み、漬物等々といったメニュー

(朝食は5:30~)

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コメント

FUJIKAZEさん、こんばんは!

山小屋と温泉、ある意味最強の組み合わせかと♪
カレーは、ボクは2杯頂きました^^;
この日の宿泊者は10人未満だったのですが、
ハイシーズンは大変そうですね。

2枚目の写真にさり気なく写っていますが、
ここまで軽自動車(ジムニー)が入れるだけのルートが
整えられています。(一般車はNG)
おそらくそれで搬送されているものと思われます。

Peeさん、こんばんは!

岳温泉は桜スポット(桜坂)としても名を上げているので、
登山者や温泉好き以外にも愛されているようです♪
くろがね小屋は、どこから登っても2時間は歩く必要があるので、
そういう意味では敷居が高いかもしれないですね^^;
でもでも、著名人も多く訪れる名湯です♨

こんにちは!
山小屋に温泉とは驚きですねぇ・・・。
で、カレーはおかわり自由ですか。
そこらの温泉旅館のようですね。
これはリピーターになります。
しかし、これでは利用客も多いでしょうに、物資はどうやって揚げているのでしょうか?

(*´▽`*)アハハ!
安達太良山のくろがね♨は聞いたことあるけど
行ったことが無かったなぁ!
「岳温泉は近すぎて行かねぇな」って
弟が言ってたけど すごくステキな山小屋があるのねぇ!
父を連れては行けそうもないけどね('◇')ゞヘヘヘ


kiriさん、こんばんは!

お、立ち寄っておられたんですね♪
何度も登っている安達太良山ながら、
くろがね小屋に泊まるのは今回が初めてでした^^;

黒鐘の話は…是非とも現地で直接!!m(__)m
(一つではないこと、発祥の地は国内でないこと…等々)

しゅうちゃんさん、こんばんは!

源泉の直ぐ傍に建つ宿ですから、それはそれはもう
濃厚な温泉成分を存分に満喫できちゃいます♪
湯ノ花の詰まり防止に湯守さんが活躍せざるを得ない訳ですね^^;
通年営業というのがとてもありがたい山小屋です。
冬場が最も混み合い、紅葉シーズンがそれに続くとか。
次回は、厳冬期に訪ねてみたいなぁと思います。

こんばんは^^

懐かしいです。
下山中に立ち寄り、
小屋で頂いたビールがとても美味しかったのを覚えています。
「黒鐘」の話、伺いたいです。

岳温泉の温泉施設を利用しても、効能を楽しめる温泉。
岳温泉の湯元に一番近いお風呂、温泉効能を満喫できるんでしょうね。
『くろがね小屋』通年営業されていることを初めて知りビックリです。

アットマンさん、こんばんは!

温泉付きの山小屋がいかに贅沢であるかは、
山を知る者なら想像に難しくはないと思います。
新築されると聞いて駆け込むファンも多いらしく、
ボクもその一人です^^;
新築時は、今の雰囲気をうまく引き継いで欲しいものです。

「今晩は」
山小屋の温泉とは 驚き。
階段と2階の回廊の贅沢な構え。
「ハイハイ」行きたくなりますね。
新築では寝室も改善されるのかなぁ~。

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