夏の燕岳(初日編)その1
長野県にある燕岳へ。(8/6~7)
花崗岩と砂礫が印象的な美しい山で、北アの入門編としても絶大な人気を誇る名峰。
10年以上前に蝶ヶ岳から縦走しているが、単発では今回が初。
中房温泉を起点に、合戦尾根経由で山頂周辺を巡ってみた♪
中房温泉脇の登山道をスタート↓
合戦尾根コースは北アで最も早く山頂に辿り着ける一方、北ア三大急登の一つ。
標高差は1,300m弱。ポイントごとに設けられているベンチが嬉しい。
第四ベンチに当たる富士見ベンチより、富士山(中央)を望む↓
大天井岳が見えてくると、アルプスらしさが高まってくる↓
合戦小屋へ↓
合戦小屋を過ぎて少し進むと、いよいよ槍の穂先が見えてくる↓
視界が広がり、針ノ木岳周辺なども見え始めてきた↓
三角点のある合戦尾根の頭より、大天井から常念に掛けての稜線と槍ヶ岳↓
さらに高度を上げ、穂高岳も見え始める↓
燕山荘と燕岳を望みながら最後のひと踏ん張り
燕山荘直下の稜線へ到着~
裏銀座ルートは全域が見えている♪
右手側に燕岳↓
木段を上って燕山荘↓
(宿泊はテン場)
お久しぶり♪
燕山荘前より、テン場と左奥に燕岳↓
雲行きが怪しくなりつつあるので、昼食を後回しにして山頂へと向かう。
アイコン的存在のイルカ岩↓
ロープで規制され、近づけないようになっていた^^;
途中、燕山荘を振り返る↓
山頂方向↓
山頂直下の花崗岩↓
そして、コマクサ↓
視界に入る砂礫のほとんどに群生しており、稜線上では終始目にすることができる♪
まさに、見飽きるほど…といっても過言ではない^^;
めがね岩↓
風化が進んでいるのだろう。こちらも立入りが規制されていた。
めがね岩と左奥に燕山荘、さらに奥へと続く稜線↓
北燕岳との分岐↓
(北燕岳へは、燕岳ピークからも向かうことが可能)
燕岳山頂到着!
有明山と安曇野市街地方向↓
左奥に鹿島槍ヶ岳。右手前は餓鬼岳だろうか↓
表銀座の稜線と槍&穂高連峰↓
槍ヶ岳と裏銀座の一大稜線↓
裏銀座の奥に立山&剱岳↓
手前の稜線先に、これから向かう北燕岳の頂。
~ 初日編その2へと続く ~
ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m
« 中土合公園展望台@桧枝岐村 | トップページ | 夏の燕岳(初日編)その2 »
「山歩き(県外)」カテゴリの記事
- 仲秋の北八ヶ岳【双子山編】(2023.09.27)
- 仲秋の北八ヶ岳【北横岳編】(2023.09.24)
- 仲秋の北八ヶ岳【茶臼山&縞枯山編】(2023.09.21)
- 夏の北アルプス「双六岳」下山編(2023.07.28)
- 夏の北アルプス「双六岳」登頂編(2023.07.25)
燕岳です!
テントを張って泊まってまいりました♪
楽勝だろうとタカを括っていましたが、
今シーズン初のテン泊装備での山行き故か、
筋肉痛に見舞われました^^;
日頃の勤務、誠にお疲れ様でございます。
山へ足を運び、絶景に癒されながら日々を過ごせれたら
いいですよね。
ダイエット、あまりご無理をなさいませんよう…
投稿: bill | 2019年8月11日 (日) 22時17分
燕岳ですか?
きつい登りを終えると、そこは真っ白な夢世界。
そしてイルカが迎えてくれます。
初日編ってことは宿泊ですか?それはつまりテン泊?
北アは遠いですが、やっぱり非日常な景色がリラックスさせてくれます。
私はどうもダイエットが必要みたいです。(^^;
仕事で疲れて、怠けたつもりはないですが、山からは遠ざかっているので。
北アの風景を見ると、頑張って行きたくなりますね。
投稿: ハル | 2019年8月11日 (日) 18時55分
燕岳は、花崗岩とその砂礫によって構成されているようです。
登っても眺めても美しい山ですね♪
コマクサは、中高山の砂礫地でよく見られます。
高山植物の女王とも呼ばれる可憐な花です。
海も綺麗ですが、山も綺麗ですよね。
(両方を網羅されるFUJIKAZEさんが羨ましいです^^;)
投稿: bill | 2019年8月10日 (土) 23時29分
こんばんは!
美しい山頂ですね。
花崗岩で出来た山なのでしょうか。
コマクサが群生しているんですね。
私、未だ見たことがありません。
見てみたいものです。
こんな山頂にテントを張って、夜空を見上げたら最高でしょうね。
投稿: FUJIKAZE | 2019年8月10日 (土) 22時17分