雲海に浮かぶ薬師岳(下山編)
絶景の薬師岳山頂を後にし、テン場へと戻る。
東南稜ピークを巻くほかは登りと同じ。午後の斜光と引き続く雲海が美しい♪
~ 雲海に浮かぶ薬師岳(登頂編)より続く ~
中央カール↓
南稜カール↓
黒部五郎へと続く稜線の数か所に滝雲が見られる。
富山湾方向↓
薬師峠へ流れ込む滝雲↓
タイムラプス撮るならこちらの方が良さげ^^;
南稜カールの先に雲ノ平↓
槍の穂先は昼頃からずっと隠れがち…
薬師平より、雲海へと近づいていく太陽↓
樹林帯手前より、太郎平小屋周辺↓
雲海の満ち引きの様子が分かりやすい。
薬師峠のテン場へ↓
コルに当たるテン場周辺は安定的なガスに覆われ、夕景は期待値に遠く及ばず…
日が落ちてしばらくするとガスが抜け、明るい月に照らされたテントで眠りについた。
************************************************************************
<二日目>
モルゲンロートを期待して太郎平小屋手前の木道で待機するも、思ったほど染まってはくれず…
丁度いい筈のタイミングで再びガスに覆われる…
三俣蓮華&黒部五郎方向↓
薬師岳↓
テン場へ戻って朝食&テント撤収の後、再び下山の途へ。
太郎平小屋へと木道を進む↓
太郎平小屋前より、雲ノ平方向↓
太郎平小屋前を折立へ向けて出発↓
雲海の先に白山↓
五光岩ベンチ付近より、太郎平小屋方向を振り返る↓
そして、薬師岳↓
剱の頂には、薄っすらとガスがかかり始めている↓
雲海に浮かぶ鍬先山もまた中々の存在感↓
次第に高度を下げ、折立へ向けて雲海の中へ↓
雨に降られることなく無事に登山口到着~
(GPSログ↓)
(前記事:登頂編)
ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m
« 雲海に浮かぶ薬師岳(登頂編) | トップページ | 槍・穂高連峰縦走【初日&西穂編】 »
「山歩き(日本百名山)」カテゴリの記事
- 真夏の会津駒ヶ岳_2024【下山編】(2024.08.12)
- 真夏の会津駒ヶ岳_2024【登頂編】(2024.08.09)
- 梅雨待ちの磐梯山【後編】(2024.06.25)
- 梅雨待ちの磐梯山_2024【前編】(2024.06.22)
- 開眼進むドラゴンアイ@八幡平(2024.05.06)
FUJIKAZEさん、こんばんは!
雲海だけなら全く珍しくはないのですが、
複数個所で何度も滝雲を見ることができたのは
今回が初めてでした。
山そのものは比較的楽に歩けますので、
ゆとりを持った工程で周辺と併せられることを
オススメ致します。
投稿: bill | 2019年9月23日 (月) 21時27分
aoiさん、こんばんは!
素晴らしい薬師を満喫してきました!
前回は黒部五郎にも足を延ばしたのですが、
今回は天候の関係もあって、のんびりプランです。
裏銀座のあの稜線歩き、憧れますよね。
将来の楽しみに温めておきたいと思います。
投稿: bill | 2019年9月23日 (月) 21時23分
ハルさん、こんばんは!
今回は、長時間にわたって雲海を楽しむことができました。
登山道の整備に携わられる方々には心より感謝の気持ちです。
あとは、先延ばしになっている雲ノ平へ早いところ行ってみたいですね。
ハイシーズンの槍や穂高の様な渋滞とは無縁そうですが、
出来るだけ静かな時期にのんびり歩けたらと思います。
投稿: bill | 2019年9月23日 (月) 21時19分
こんばんは!
何とも夢のような世界ですね。
雲海も見事ですが、何と言っても滝雲を見てみたいものです。
まぁ、行けるとしたら、リタイアした後かなぁ・・・。
それまで体を壊さないように頑張りますよ。
投稿: FUJIKAZE | 2019年9月23日 (月) 20時35分
こんばんは!
素晴らしい薬師を満喫されましたね。
今年、初めて折立から登って、薬師、太郎平からの
裏銀座の山々に魅了されました。
その先に足を延ばしたかったのですが、
今年は無理でした。
来年良ければいいな~!!
投稿: aoi | 2019年9月23日 (月) 18時02分
素晴らしい絶景です!
特にやっぱり雲海の写真が凄い。北アを満喫ですね。
そして雲ノ平を歩くと、よくこんなに高い所まで木道整備を。
と感謝の気持ちが湧き起こります。
日本最後の秘境と呼ばれ、辿り着くだけで2日掛かる。
そんな所まで歩いて行かれるのは、この木道のお陰。
私は木道無しでは雲ノ平はギブアップだったでしょう。
病みつきになる山ですね。
投稿: ハル | 2019年9月23日 (月) 10時08分