槍・穂高連峰縦走【初日＆西穂編】

北アルプス南部に広がる槍＆穂高連峰へ。（9/25～28）

西穂～ジャン～奥穂を経て涸沢～北穂＆大キレットを超え、槍へと続く一大稜線を繋ぐ！

⚠毎年の様に犠牲者を出し続ける"国内最難関の岩稜尾根"を通過する⚠

今回はその難ルートを直接確めるべく、満を持してのファースト・トライとなる。

******　今回の行程　**********************************************

＜初　日＞　鍋平P～新穂高ロープウェイ～西穂山荘（テン泊）

＜二日目＞　西穂山荘～西穂～ジャンダルム～奥穂～穂高岳山荘（テン泊）

＜三日目＞　穂高岳山荘～涸沢岳～北穂～大キレット～槍ヶ岳山荘（テン泊）

＜四日目＞　槍ヶ岳山荘～飛騨沢～右俣谷～新穂高～鍋平P

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【参考】 弓折岳より望むルートの全景↓（昨夏）

新穂高ロープウェイに乗り、絶対に生還することを誓いつつ鍋平を後にする↓

ガスで展望の得られない西穂高口駅を後にし、西穂山荘を目指す↓

（好天時の様子→2016年10月の西穂）

西穂の稜線もガスの中…↓

西穂山荘へ↓

霞沢岳や焼岳のピークにも微妙なガスが残る↓

テント設営の後、のんびりと夕景を眺める↓

（西穂側へ5分ほど登ったポイントより）

19時過ぎ、山荘脇より満天の星空を見上げる↓（南方向）

（北方向↓）

*****　二日目　**************************

すっかり明るくなった5時半頃、西穂へ向けてテン場を出発↓

※奥穂を目指すには遅い時間となるため、注意願う⚠

西穂丸山↓

途中、ガスがスッと抜け、雲海の先に笠ヶ岳が現れる↓

ピラミッドピークから続くルートを望む↓

右手側に上高地↓

遠く右奥、雲海の先に白山↓

西穂独標↓

再びガスに覆われるも、好条件が重なって幻想的なブロッケン現象が現れてくれた♪↓

（右奥のピークは笠ヶ岳）

後光の如き神秘的な丸い虹と、その中央に映るボク^^;

中々お目に掛かれないブロッケンはボク自身、十数年ぶり…

西穂の頂へ↓

辿って来た方向↓

霞沢をバックに上高地。左奥に富士山。右奥には焼、乗鞍、御嶽の頂が確認できる♪

本行程で終始存在感を放つこととなる笠ヶ岳↓

これから進む稜線を望みつつ、気持ちを引き締める↓

～ ジャンダルム編へと続く ～

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