唐松岳(登頂編)
雨で迎えた2日目の朝、冴えない気持ちで準備を整える…。
メンバーの意見と体調を見極め、予定より約2時間繰り下げて山頂へと向かう。
~唐松岳(初日編)より続く~
山荘脇を出発↓
降ったり止んだりを繰り返す雨模様の中、尾根道を進む。
第3ケルン脇より八方池↓
ダケカンバ中心の樹林帯へ↓
小さくなりつつも形を残す扇雪渓↓
雪渓脇を過ぎて稜線に出る頃、空が明るくなり安定的に雨が上がる。
もふもふとしたガスの合間に山肌を現し始めた白馬三山↓
工事中の迂回ルートを避け、尾根沿い(写真右手側)を進む↓
振り返って、右奥に頸城山塊の稜線↓
眼下に南股入の源流部を望む↓
唐松岳頂上山荘裏のピークへ↓
ガスの向こうに五竜岳や立山&剱岳が確認できる。
唐松岳の山頂部はまだガスの中…☁
唐松岳頂上山荘前にて小休憩↓
一時的にガスが抜けてくれた♪
姿を現した唐松岳の頂へと向かう↓
右手側に不帰瞼と白馬三山↓
遠くに薄っすらと富山湾↓
動きの激しいガスの中、忙しそうに舞うホシガラス↓
唐松岳山頂到着!
バックは剱岳。槍&穂はガスに隠れるも立山や毛勝三山周辺まで一望♪
(この後すぐに見えなくなってしまったが^^;)
唐松沢を挟んで不帰瞼と八方尾根↓
五竜岳へと続く稜線の全景↓
山頂で1時間以上まったりと過ごした後、下山開始。
山荘裏のピークを過ぎ、唐松岳から続く不帰瞼の稜線を望む↓
相変わらずガスの抜け切らない白馬三山↓
草紅葉が広がりつつある稜線↓
眼下に広がるガスは疎らに↓
丸山ケルン脇より天狗の頭と白馬三山↓
第3ケルン脇より八方池と白馬三山↓
登りでスルーした池の畔へと向かう。
西側の展望スペースより不帰瞼と天狗の頭↓
八方池北東側のポイントより不帰瞼↓
リフトを乗り継いで黒菱駐車場へ↓
(GPSログ↓)
~ 前記事:唐松岳(初日編) ~
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イマイチな天候と承知の上でのプランニングだったので、
たまに雲間から稜線などが見えた時はひと際嬉しかったです。
是非いいタイミングでリベンジされてみて下さい。
ホント、若い人のパワーには驚かされますよね…
現状維持すら大変なので、節々に違いを見せつけられては
感心しきりでした^^;
投稿: bill | 2019年9月13日 (金) 21時46分
雨の山行、お疲れ様でした。
なるほど、だから前日に八方池まで行ったんですね。納得。
でも、青空で登った私も山頂ではガスに包まれ何も見えなかったので、短時間とは言えガスが晴れて良かったですね。
私は劔も五竜も見えませんでしたから。
若い人の体力は底なしです。私も職場の男の子を連れて行ったら、Gパン&スニーカーの彼に置いて行かれましたから。(-_-;)
投稿: ハル | 2019年9月13日 (金) 09時10分
撮影スキル的はまだまだ実力不足ですが、
北アルプスの被写体力に助けられている印象です^^;
近々、新調したコンデジを山デビューさせるべく
天気予報と睨めっこする日々です。
投稿: bill | 2019年9月12日 (木) 22時41分
ホシガラスには、何故かとてもよく出会えるのですが、
この天候の中、期待した雷鳥には出会えませんでした…
八方尾根にあるスキー場のリフト利用なので、
標高差の割には楽に楽しめました♪
文明の利器…本当に有り難いものです。
投稿: bill | 2019年9月12日 (木) 22時37分
こんばんは!
こんな山ならば、多少の雨であっても楽しそうです。
ガスに見え隠れする山々も幻想的で、これもまた絶景ですね。
う~ん、少し涼しくなったし、カメラも新調したし・・・私も山へ登りたくなりました。
投稿: FUJIKAZE | 2019年9月12日 (木) 22時36分
ベテランぶってカッコつけまくりの山旅でしたが、
若者の体力を前に息も絶え絶えだったのは、ここだけの秘密です^^;
唐松岳とは言わずとも、八方池周辺でのkiriさんレポ📷
楽しみにしています♪
投稿: bill | 2019年9月12日 (木) 22時34分
「今晩は」
ホシガラスって本当に居るんだ!
標高の数字を見ただけで耳がボーッとする。
リフトって登山者も利用するんだ知らなかった。
思い出した、四国の剣山に登山用リフト在り。
投稿: アットマン | 2019年9月12日 (木) 21時16分
こんばんは^^
雨の中でも、ベテランのbillさんとご一緒なら安心ですね。
山、逃げませんものね。
機会があったらトライしてみたいです。
投稿: kiri | 2019年9月12日 (木) 20時54分