アイゼン、スノーシュー&ワカンの収納前点検
ポールに続いてアイゼン、スノーシュー&ワカンの状態もチェック。
結果的には、樹脂やゴム、爪、可動部等を含めまだまだ問題なさそうだった。
なお、爪の研磨は見送り、クロム系のみ防錆措置とした。
アイゼン及び軽アイゼン↓
(左から12本、10本、6本爪、チェーンスパイク、4本爪)
【参考】ケースに収納した状態での比較↓
(順番は上記と同じ)
10本爪(画像上側)と、靴を選ぶセミワンタッチ式の12本爪(下側)との比較↓
いずれもブラックダイヤモンド製で、ベルト式の10本爪はコンタクト、12本爪はセラック。
…だったと思う^^;
使用頻度や条件的なものもあり、まだまだ良好な状態を保っている。
なお、実質的に12本爪しか使っていない。
【参考】各アイゼンの装着イメージ↓
(左上:12本、右上:10本、左下:6本、右下:4本)
※あくまで装着イメージなので、締め上げや端末等の細部は未調整
"軽アイゼン"の6本と4本爪の底面。左下画像は、チェーンスパイク↓
4本爪は最も軽くコンパクトに収まるので、軽装時の予備としては持ち出しやすい。
但し、6本爪同様、雪面に常にフラットフィッティングしないと効果が得られない。
チェーンスパイクは普通に歩いてもグリップする反面、爪は浅く、また雪が団子になりやすい。
一通り持っていながらこう書くのもナンだが、このラインナップはハッキリ言って無駄!
ボクの使い方では、12本爪とチェーンスパイクで事足りてしまうから…である^^;
(教科書的にはそれぞれに推奨シーンがあり、勿論それぞれが理にかなっている)
詳細は割愛するが、あくまでボクの使い方の問題で製品の良し悪しではない。
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スノーシュー(左、中央)とワカン(右)↓
(左からアトラスアスペクト24、ライトニングアッセント22、スノーシューズSN4)
今回気付いたが、アイゼンとライトニングアッセント22(MSR)は記事にしていなかった^^;
スノーシューはここのところ、ライトニングアッセントがメイン。
傾斜地ほどライトニングアッセントが強い印象だが、性能的にはほぼ互角だろう。
アスペクトはやや軽く、テールの形状から平地は若干楽に感じられる。
擦り減った爪や可動部にシリコンスプレーを塗布。
若干歪みのあったワカンの爪は、ペンチで手直し^^;
また、ワカンのナイロンバンド擦れ防止用タイラップ(DIY)の交換は見送った。
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10年以上かけて気付いたらフルで持ってました^^;
知らない人には凄いと思われるかもしれませんが、
知ってる人からは無駄と言われそうです^^;
何を使うかは好みもありますね。
スノーシューのためにも?来年はがっつり寒くなって
欲しいですね!
投稿: bill | 2020年5月10日 (日) 21時40分
雪山装備、フルで持ちなんですね。
billさんなら、当然かな。
私は、チェーンスパイクと12本は
ありません、
スノーシュー去年買ったのですが、
怪我の為、未使用、今年は暖冬で
雪山にも行けず(😿)
いつになったら使えることやらです。
投稿: aoi | 2020年5月10日 (日) 15時48分