ガスに煙る平標山

新潟県湯沢町は谷川連峰の西端に位置する平標山へ。（6/21）

なだらかな山稜に広がる天空のお花畑が美しい名峰で、花の百名山の一つ。

その主役「ハクサンイチゲ」の見頃を狙い、3年ぶりの再訪となる。

のんびりと準備を整え、登山口へと入っていく↓

（当初は前回と同じルートの予定だったが、天候状態を考慮し、仙ノ倉山をパスとした）

この日は、県境を跨ぐ移動が解禁されて最初の週末と好天予報が重なり、中々の賑わいぶりであった…

結果的に天候はイマイチだったが、この時期、可能であれば週末を避けるのが賢明だろう^^;

樹林帯を抜け、鉄塔の下を過ぎて先に進む↓

苗場スキー場方向を振り返る↓

途中にある松手山の頂へ↓

歩いて来た方向を振り返る↓

ガスに隠れた平標山の頂を見上げる↓

動きこそ早いものの安定的に居座るガスにテンションは上がらない…><

松手山以降、最も視界の効いたタイミングでこの程度↓

山頂手前の木段↓

この付近からハクサンイチゲの群生が現れ始める。

同じくして、ハクサンチドリも見られるようになってくる↓

平標山の山頂到着～

広い山頂ながらも中々の密っぷり^^;

霧雨交じる強風の中、木段を少し下った先へ↓

仙ノ倉山へと続くなだらかな稜線上には、天空のお花畑が広がっているのだが…

視界に入る範囲内でも、ハクサンイチゲの大群落が楽しめる♪

…が、霧雨でレンズが直ぐに濡れてしまう><

ハクサンイチゲに交じって見られるのは、ミヤマキンバイやハクサンコザクラ、イワカガミなど。

一旦、平標山頂へと戻り、平標山の家方向へと下る。

途中で見られたワタスゲの群生↓

平標山の家↓

名物？のカレーは、かなり人気のご様子だった♪

平標山の家前で休憩中、一瞬だけ姿を現してくれた平標山の頂↓

平標山の家を後にし、樹林帯の中で高度をグッと下げて林道と合流↓

約3kmの平坦路を経て登山口へと戻る。

（GPSログ↓）

【参考】2017年6月の平標山＆仙ノ倉山

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