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2020年7月

2020年7月31日 (金)

三日月の滝&遠藤ヶ滝@杉田川渓谷

大玉村は杉田川渓谷にある遠藤ヶ滝へ。(7/27)

安達太良山系(和尚山)に源を持ち、かつては修験の場でもあった由緒ある渓谷。

4年ぶりとなる今回、雨による流量増に期待しての入渓だ。

 

遠藤ヶ滝遊歩道入口↓

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遠藤ヶ滝不動尊脇より、遊歩道へ↓

案内では、遠藤ヶ滝までは進めるとある。

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三日月の滝↓

岩に沿って扇状に流れ落ちる様子が特徴的で、渓谷のメインスポットとなろう。

残念ながら、水量は期待値に遠く及ばない…

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下流側より↓

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人気のある左岸側直近より↓

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続いて、上流側に位置する遠藤ヶ滝へ↓

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多くの修験者たちがここで身を清めたのだろう。

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撮影半ばながら、雨脚が強まりつつあることから引き返す。

不動尊を過ぎ、霧に包まれる杉の参道↓

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(参考)前回の様子→2016年6月

 

 

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2020年7月28日 (火)

蕎麦カフェ SCHOLA@昭和村

昭和村にある蕎麦カフェ SCHOLAへ。(7/24)

旧喰丸小の新校舎だった建物を改装し、2018年にオープンしたグルメスポット。

地元産のそば粉や野菜等を使ったメニューが揃う。

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校庭の一角より、喰丸小と蕎麦カフェ SCHOLA↓

因みにSCHOLA(スコラ)の意味は、ラテン語で「学校」とのこと。

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旧校舎時代の素朴な風合いを生かしつつ、無垢材等で美しく仕上げられている。

入った瞬間から包まれる清々しい空気感がとても心地いい♪

(1Fの窓際カウンター↓)

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厨房側↓

メッセージボートの黒板には目を通しておきたい。

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蕎麦打ち部屋前を過ぎ、案内に従って2Fへと進む。

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喰丸小側のカウンター↓

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喰丸小や大銀杏を望みながらのひと時は、至福の寛ぎタイムとなろう♪

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テーブル席や小上がりも設けられている↓

なお、コロナ対策として客席数を減らしているとのこと。

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2013年公開の映画「ハーメルン」出演俳優のサイン色紙↓

(「西島秀俊」と「倍賞千恵子」)

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かつての照明スイッチだろうか?

インテリアの如く自然に溶け込む木枠の操作盤↓

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メニュー表↓

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せいろ蕎麦↓

矢ノ原高原産のそば粉「会津のかおり」を100%使用しているという。

オーナーさん拘りの手打ち十割蕎麦は、食感&風味とも抜群✨

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蕎麦ガレット(ソルト)

そば粉100%の生地は、カリッとした焼き目とモチモチの食感♪

中には、昭和村産の季節の野菜(この日はアスパラや椎茸)等が包まれている。

…「せいろ蕎麦」と組み合わせたい逸品✨

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ブレンドコーヒーと、チョコケーキ(「本日のケーキ」の中より)

ドリンクメニューはビールを含め10種以上。コーヒーはテイクアウトも可能とのこと。

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空いたタイミングで、カウンター席の窓より大銀杏と喰丸小を1枚↓^^;

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(参考) 2019年の喰丸小 ~  紅葉(11月8日)芸術祭(7月20日)

 

 

 

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2020年7月26日 (日)

へたれガンダム@福島市

厚樫山を後にし、福島市平石地区にある珍スポット「へたれガンダム」へ。

人気アニメ「機動戦士ガンダム」を模した立像で、愛嬌のある独特のスタイルから

"へたれガンダム"と呼ばれ親しまれている。

元々は、地元の鉄作家「佐々木忠次」氏(故人)が子供たちに楽しんでもらおうと置いた作品とのこと。

 

「へたれガンダム」↓(高さ約2m)

本家本元の凛々しさとは真逆の"へたれっぷり"が何とも微笑ましい♪

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今年5月、手に持っていた武器の盗難をきっかけにSNS上で話題となり、結果的に知名度向上に繋がったことは記憶に新しい。

その経過はともかく、作者の思いは世代や地域の垣根を超えて広く愛されることとなる。

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件の事件後、地元の高校生福島工高有志)によるビームライフル寄贈を皮切りに武器の寄贈が相次ぎ、「ほっこりする話題」としてもニュースになった。

本家のファンからすればある意味"邪道"だが、しかし、多くの人に愛されるガンダムであることに変わりはない。

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設置から約10年。過去には、有志による全体の錆落とし&再塗装も行われているそうだ。

そして今、新しいビームライフルはしっかりとその手に握られている↓

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その後、寄贈されたビームライフルには専用の架台が設けられるまでに至る↓

暑さの影響だろうか、一番上にあるビームライフルはヘタレてしまっていた^^;

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広角レンズで足元から見上げてみた↓

これまたある意味で邪道だが、若干凛々しく見える^^;

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でもやっぱり、こちら↓

王道の「へたれガンダム」!

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いつまでも愛される存在であって欲しい。

 

 

 

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2020年7月24日 (金)

梅雨霞の厚樫山(阿津賀志山)

中尊寺蓮池を後にし、近くにある厚樫山(阿津賀志山)へ。

福島盆地や吾妻連峰などを手軽に一望できる里山で、標高は約289m。

「厚樫山」と「阿津賀志山」2つの表記があるが、案内板等は主に後者が多いようだ。

 

駐車スペースや気候的条件を鑑み、山頂直下からのお手軽ハイクとした^^;

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前後するが、途中にある阿津賀志山(三十三観音八十八大師)画像碑群↓

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弘法大師に由来する約120体の石碑がみられるという。

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中腹にある阿津賀志山防塁始点↓

ここから約4kmに及ぶ防塁が築かれたのは、830年以上前に遡る。

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展望台駐車場を後にし、向かって左側に続く登山道へ↓

最小限の刈り払いしかされてない?と思われるため、舗装された遊歩道をオススメしたい^^;

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山頂へ↓(展望台駐車場から約5分)

眺望は樹木に遮られるため、展望台へと登る。

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遊歩道側からの入口↓

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展望台へ↓

残念ながら霞んでおり、遠望はあまり効いていない…

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アプリもご活用頂ければと↓

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防塁跡の延びる先を望む↓

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画像中央付近に中尊寺蓮池↓

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国見町の中心部方向↓

薄っすらとだが、信夫山も確認できる。

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<空撮編>

宮城県境方向↓

高速道路やJRの在来線は、厚樫山の麓を大きく巻いている。

左上に見えているのは東北道の国見SA。

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奥州合戦の古戦場は南東方向↓

手前側には防塁跡の「国道4号北側地区」が確認できる。

(参考)阿津賀志山防塁とその周辺の遺跡

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国見町中心部方向↓

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古戦場のイメージ↓

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2020年7月22日 (水)

中尊寺蓮&阿津賀志山防塁@国見町

国見町は西大枝地区にある中尊寺蓮池へ。

岩手県平泉町から譲られたハスの咲く池で、元々は中尊寺で見つかったものとのこと。

国見町に咲く中尊寺ハスについて(国見町公式HP)

 

近くにある道の駅国見あつかしの郷の案内板より↓

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中尊寺蓮池の様子↓

ハスは水田だった場所に移植されており、7つほどに区画されている。

左奥に厚樫山(阿津賀志山)、池の先に阿津賀志山防塁↓

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一面ピンクという程ではないものの、沢山のハスが咲き誇っていた♪

蕾も多く、まだまだ楽しめそうだ。

(例年の見頃は8月下旬まで)

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浮葉の多い個所の花数は少ないが、池全体としてみれば変化があっていいと思う。

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由来がそうさせるのか、柔らかく上品な雰囲気が漂う↓

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特徴的な花托の成長過程が一つの池に揃う↓

(成長順に左上から時計回り)

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阿津賀志山防塁(国指定史跡)

中尊寺蓮池の隣では、奥州藤原氏が源頼朝率いる鎌倉軍を迎え撃つために築いた防塁跡の一部を見ることができる。

厚樫山(阿津賀志山)の中腹から約3.2kmに渡って築かれた堀と土塁からなる防塁で、国内三大防塁の一つとのこと。

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全体像は、国見町公式サイトのパンフにある地図がとても分かりやすい。

(蓮池近辺は、下二重堀地区)

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中尊寺蓮池の直ぐ東隣を南北に貫く土塁跡↓

奥州藤原氏に由来する阿津賀志山防塁が繋いだ縁は、美しいハスに繋がっている。

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<空撮編>

厚樫山との位置関係↓

残存する防塁は僅かだが、この一帯が要衝であったことの証であろう。

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下二重堀は最も保存状態が良いとされ、二重堀の構造が見て取れる↓

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2020年7月18日 (土)

アイヨシの滝@只見町

浅草岳の帰り道、只見町田子倉にあるアイヨシの滝へ。

六十里越から浅草岳へと続く稜線に源を持つ「あいよしの沢」の滝の一つ。

いつも車窓から眺めてはいたが、車を降りての撮影は初となる^^;

 

滝まで約600m離れた観瀑ポイント(あいよし橋の袂)より↓

広角撮影なので小さく見えるが、実際…そう大きく見える訳でもない^^;

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観瀑ポイントよりアイヨシの滝↓(望遠300mm)

正確な大きさは不明だが、落差40m超はあろうかというところ。

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沢には幾つもの滝があるが、観瀑ポイントから見えているのはほんの一部。

田子倉湖に最も近い滝は湖上限定で、遊覧船等からしか見ることが出来ないそうだ。

いずれも簡単に近付ける場所ではないため、空撮でその一部を確認してみた↓

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アバランチシュートの層に沿うカタチで、上部側にも大きな滝が確認できる。

前後の位置関係から、落差はより大きなものである可能性が高い。

因みに観瀑ポイントから見えているのは、下の2段分の滝となる。

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観瀑ポイントから見えているアイヨシの滝↓

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滝壺のほぼ真俯瞰↓

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上部側の小さな滝とアイヨシの滝↓

左岸側の奥(向かって右側)にも小さな滝が確認できる。

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予想以上に見どころに富む印象なので、時季を変えて再訪してみたいと思う。

 

【動画編】 (1分14秒・BGM有)

 

 

  

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2020年7月16日 (木)

六十里越からの浅草岳(下山編)

浅草岳の山頂より、奥深い会越の山々を望む。

前回の登頂時より遠望が効いており、この時期としては御の字だろう。

登頂編より続く ~

 

辿って来た鬼ヶ面山の稜線↓

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美しい双耳峰の燧ヶ岳↓

会津駒や越後駒は中々姿を見せてくれなかった^^;

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正面に田子倉湖↓

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守門岳方向↓

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粟ヶ岳方向↓

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慎ましく佇む"お姫様"↓

山頂(見える範囲)では、恐らく最後の一輪となりそうだ。

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前岳方面へ下る↓

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直下の湿原にある木道を右へ↓

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池塘と守門岳↓

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雪渓へ↓

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トラバースしながら谷側を望む↓

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前岳分岐手前で、この日最も状態のいいヒメサユリに出会う^^;↓

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木道を左に折れ、前岳山頂より稜線へと入る↓

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只見沢を左手に進む↓

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ヒメサユリとニッコウキスゲの競演♪↓

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絶壁の合間から田子倉湖↓

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足場の悪い場所やヘビの気配に気を取られ、何だか無駄に疲れる…

眺望がなければ、辛い修行だったかも^^;

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※こちらの特徴的な岩の周辺では、スズメバチが警戒飛行していた↓

往路でも似たような状況だったので、付近に営巣している可能性が高い。

念のため、注意願う⚠

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南岳の山頂で休憩するトンボ↓

稜線を大量に飛び交う彼らのお陰か、まとわりつく虫は殆どいなかった。

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鬼ヶ面山と浅草岳を振り返る↓

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六十里越へと下っていく↓

天気を暗示するかの如く、燧ヶ岳はガスに隠れていた。

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無事に登山口へ↓

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道中で見掛けた花々↓

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アザミは、蜜を求める蜂や蝶で"密"の個体が多かった^^;

…というか、虫のいる花は殆どがアザミだった。

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GPSログ↓)

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帰りの道すがら、只見線の某撮影ポイントより六十里越の霞む稜線を望む↓

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【前記事】~ 登頂編

 

 

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2020年7月14日 (火)

六十里越からの浅草岳(登頂編)

只見町は福島と新潟の県境に位置する浅草岳へ。(7/13)

3年ぶりとなる今回は、新潟県側の六十里越から鬼ヶ面山経由で山頂を目指す。

見頃終盤のヒメサユリと急峻な雪食地形を間近に眺める山旅となる。

 

六十里越トンネルを過ぎて直ぐの駐車場より、登山口側↓

(登山口は、60mほど先の右側)

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同じ位置より、六十里越トンネル↓

自転車をデポし、只見沢から周回ルートで巡る方も少なくない。

(トンネルから只見沢登山口まで(約7km)ずっと下り勾配)

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六十里越登山口↓

前半の一部は、かつての六十里越峠(六十里越街道)を歩く。

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一部に荒れた個所も見受けられるが、概ね歩き易い↓

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幾つか渡渉ポイントを過ぎるものの、最大でも下画像程度↓

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反射板のある鉄塔付近へ↓

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これから向かう稜線は、まだガスに覆われている↓

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鉄塔を過ぎた先で見られたサンカヨウ(実)↓

サンカヨウは入叶津ルートに多いとされるが、以外にも群生となっていた。

その一部は、登山道整備のため刈り払われていたほど。

(驚異の更新スピードと豊富な情報量を誇るYAMAPでも、本ルートのサンカヨウ情報は少なめ)

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稜線上で最初に視界の開けるピーク「南岳」へ到着。

福島県側に湧いているガスは、休憩中に殆どが抜けてくれた♪

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徐々に姿を現す浅草岳↓

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田子倉湖方面↓

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歩いて来たルートを振り返る↓

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これから進む稜線の手前側↓

鬼ヶ面山や貉沢カッチ、北岳をはじめとした幾つもの小ピークを越えて行く。

但し…予想以上のアップダウンに加え、滑り易かったり切れ落ちたポイントが少なくない。

特に悪天候時は、滑落への注意が肝要だ⚠

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安定的にガスが抜けた浅草岳↓

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東方向には、"会津のマッターホルン"蒲生岳の姿も確認できる。

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稜線を進むにつれ、ヒメサユリがチラホラと見られるようになってくる。

しかしながら、見頃は既に終盤…

この週末"お姫様"に会うご予定の方は、かなり厳しい状況かもしれない><

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稜線上の主となるピーク「鬼ヶ面山」へ↓

バックは浅草岳。

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更に先へと進む。奥(右)のピークは、北岳↓

なお、北岳のピークは登山道から若干離れた位置にある。

(帰りに寄ってみたが、最高地点は藪の中だった^^;)

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振り返ると、燧ヶ岳がガスの合間に見え始めていた↓

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ニッコウキスゲ↓

こちらはまだまだ見頃のようだ✨

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これまで歩いて来た稜線を振り返る↓

荒々しい東壁は、1,500mクラスの山とは思えない迫力♪

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田子倉湖方向↓

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途中までガスに隠れていた守門岳(右奥)も、全容が見えている↓

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最後のピークとなる前岳を過ぎ、小さな草原地帯へ↓

新潟県側のムジナ沢やネズモチ平からとの合流ポイントとなる。

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守門岳方向↓

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浅草岳山頂↓

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途中に残る雪渓↓

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雪面は硬く、両端部ともしっかり安定していた。

…が、状況は日に日に変わるので、実地での見極めをお願いしたい。

軽アイゼンは不要だが、不安な方は万全の態勢で。

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雪渓を過ぎ、木道脇でひっそりと咲く一輪のヒメサユリ↓

それにしても木道の傾き具合は絶妙…雨天時は中々エキサイティングだろう^^;

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山頂手前の小湿地帯↓

木道はどちらも通ってもOK。距離もほぼ同じ。

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浅草岳の山頂到着!

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<浅草岳の"主"について>

浅草岳山頂にある三角点下部は、アオダイショウの住処となっているようだ。

(休憩中にも時折顔をのぞかせていた^^;)

噛まれることはまずないと思われるが、アオダイショウにも都合はあるだろう…

最近は殆ど見掛けなくなったが、三角点にタッチ!とかされる方は多少なりとも配慮されたい。

 

また、北岳~前岳間はヘビの目撃例が多いとされ、ボクも今回、3匹のマムシと遭遇している。

生息域に入る以上仕方ないとはいえ、当該区間は特に注意した方が良さげである⚠

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下山編へと続く ~

 

【参考】前回の浅草岳(只見沢コース) → 2017年7月9日

 

 

 

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2020年7月10日 (金)

ブナ坂の清水@桧枝岐村

桧枝岐村にある橅坂(ブナ坂)の清水へ。(7/8)

桧枝岐川の支流に当たる沢の一つで、苔生した岩の合間を流れる清流が美しい✨

尾瀬の玄関口「御池」へと向かう国道352号線沿いにあり、車窓からチラ見された方も少なくないだろう。

これからの時季、沢が織りなすひんやりとした空気と共に圧倒的な清涼感を味わえる♪

 

何度も通過しているが、目前に降り立つのは約6年ぶり^^;

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全体の様子↓

苔生した雰囲気は、裏磐梯にある白霧の滝の沢にもよく似ている。

この清涼感を手軽に楽しめるのは素晴らしい♪

なお、雨天続きの割に水量は少ないような?印象を受ける。

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因みに、散策…ではなく、案内柱脇より眺めるだけとなる。

国道とはいえ狭い場所なので、通過車両には注意したい⚠

駐車場は、直近にあるモーカケの滝展望台入口の利用を。

(モーカケの滝は悪天候により断念><)

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若干移動したポイントより、下流側の様子↓

沢は、ほぼ全域に渡って苔生した岩々に覆われているようだ。

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<参考> 2014年8月のモーカケの滝&ブナ坂の清水

 

【動画編】 (30秒)

 

 

  

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2020年7月 6日 (月)

世界のあじさい園&ゆり園2020@平田村

平田村のジュピアランドひらたにある「世界のあじさい園&ゆり園」へ。

梅雨模様の中、蓬田岳の山麓で見頃を迎えているアジサイ&ユリの花々を愛でる。

 

コロナ禍の影響もあってか、入口は何とも味気ない^^;↓

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広い園内は、有料カートで巡ることもできる↓

(一人往復300円)

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<ゆり園>

元々は北側の雑木林に設けられていたが、昨年の病害によりこちらへ移転したという。

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ガスに隠れた蓬田岳山頂方向↓

奥の雑木林が昨年までゆり園だった場所となる。

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園内の様子を幾つか↓

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結び木↓

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続いて、あじさい園へと移動。

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<世界のあじさい園>

案内板によると、目下、約50,000㎡の敷地に800品種が植えられているようだ。

因みに、平成30年には372品種でギネス認定を受けている。

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「あまやどり372」と呼ばれる休憩所↓

この日は、リアルに雨やどりをさせて頂いた^^;

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休憩所の前にある炭窯↓

貴重な森林文化や山村文化を後世に伝える狙いがあるという。

ほんのりと漂う窯の香りが心地よい♪

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園内には3つのコースが設けられているが、それぞれ自由に行き来可能。

先ずは右手側に登ったポイントにある「藤沼湖の奇跡のあじさい」↓

3.11で決壊したダム湖の底に眠っていた種子から育ったものだ。

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ゆり園を望む↓

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園内の様子をランダムに↓

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あまやどり372のデッキより↓

下部にも多くのあじさいが植栽されている。

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休憩所前の手水鉢↓

左端に浮かぶ四つ葉のクローバーがアイキャッチ✨

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休憩所内のカウンター席で園内を眺める案山子↓

村長さん手作りの作品とのこと。

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【参考】過去の様子 → 2016年

 

 

 

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2020年7月 2日 (木)

Kitchen nakajima 口福@矢吹町

先日、矢吹町小松にある洋食&中華屋さん「Kitchen nakajima 口福」へ。

テイクアウトの"応援メシ"イベントを逃したので、やや遅れて満を持しての初訪問♪

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40年来続く「キッチンなかじま」をリニューアルオープンしたお店で、

かつての洋食に拘らず中華系も取り入れた新しいスタイルを目指しているという。

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店内は、カウンターやテーブル席の他に小上がりも設けられている。

女性に人気…との事前情報に緊張していたが、たまたまなのか9割方オッサンだった^^;

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メニュー表↓

いつもは余り迷わないクチだが、今回ばかりは若干迷う^^;

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組み合わせ自由の食べる定食の中から「生姜焼き&チキンソテー」↓

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昔ながらの洋食屋さん的雰囲気満点のビジュアル✨

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五目あんかけ焼きそば↓

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麺は、一部がパリパリとしたおこげのある柔らか麺↓

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いずれも、そのビジュアルから予想するままの?深い味わい✨

固定ファンが少なくないというのもう頷ける安定感こそが真骨頂だろう。

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〇 Kitchen nakajima 口福(こうふく)

〇 矢吹町小松251-4

〇 0248-44-2963(月曜定休)

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