夏の終わりの小蓮華山
新潟と長野の県境に位置する小蓮華山へ。(8/30)
今回は、蓮華温泉を起点に白馬大池から続く美しい稜線を堪能する♪
(当初は小蓮華山のみの予定だったが、結果的に白馬岳まで足を延ばすことと相成った)
蓮華温泉着は前日夕。時間的に間に合ったので野天(露天)風呂へと向かう。
(入浴料は白馬岳蓮華温泉ロッジにて↓)
ロッジ裏手にある案内板↓
翌日の下見を兼ねて付近をチェックする。
噴気の上がる土手をバックに「仙気の湯」↓
たまたまなのか、4つある野天風呂のうち「三国一の湯」はお湯が張られていなかった。
全て混浴だが、一番奥の薬師湯のみ女性だけの貸し切りが可能となっている。
残念ながらガスで遠望はお預けとなったが、秘湯感は抜群!
なお、湯温は高くないため、熱め好きな方を中心に長湯となりそうだ…。
(この後すぐにグループが押し寄せたので、まさにギリギリのタイミングで撮影に成功)
登山道に近い「黄金湯」↓
因みに、泉質や色味などは風呂毎に異なっている。
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翌日、3時半過ぎに登山開始。
夜中に降った雨の影響で蒸し蒸しの中、足元に注意しながら進む。
ヘッデンが要らなくなった頃、天狗の庭へ↓
辺りはまだまだ低いガスに覆われている↓
稜線の手前付近でガスが流れ始める↓
広い白馬大池の畔へと進み、白馬大池山荘を望む↓
小蓮華山方向との分岐↓
付近の草原は、一面が水滴をしたためたチングルマに覆われていた↓
白馬大池の畔へ↓
周辺のお花畑↓
ここより、快適な稜線漫遊へと移行♪
中々抜けてはくれないガスの動きを気にしつつ、先へと進む↓
雪倉岳方向からは、滝雲が流れ込んでいる↓
白馬大池と山荘↓
天候的に期待しつつも、雷鳥坂では雷鳥に出会えず…
青空を映し込む白馬大池↓
途中にある小ピーク「船越ノ頭」へ↓
信州側はガスに覆われている…
朝日岳方向↓
糸魚川市街地方向だろうか。日本海も確認できる↓
白馬大池から続く稜線↓
小蓮華山へと続く稜線↓
NHKドラマ「坂の上の雲」のエンディングでも使われたという眺望が広がる。
…が、残念ながら全貌はハッキリせず^^;
美しい稜線を登り返す↓
途中、ようやく雷鳥発見!
遠かったせいもあり、小さな写真(しかも後ろ姿)で恐縮だが^^;
小蓮華山の頂へ↓
特徴的な鉄剣が祀られている。
山頂より、ガスを纏う白馬岳↓
朝日岳方向へと続く稜線↓
辿って来た稜線の先に白馬大池↓
~ 白馬岳編へと続く ~
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