北八ヶ岳（麦草峠～にゅう編）

北八ヶ岳の最高峰「天狗岳」へ。（8/19）

今回は、麦草峠を起点に白駒池＆にゅうを経由し、東西の天狗岳を目指す。

苔に覆われた深い森と穏やかな池沼、そして好展望の頂を満喫する♪

（麦草峠駐車場にある案内板↓）

麦草峠入りは前日深夜。心地いい涼しさの中、満天の星空を見上げる↓

そこは、標高2,100m超。下界とは全く異なる圧巻の星景が広がっていた♪

（ブログ用としては久々のraw現像だが、ボクのスキルではこの辺りが限界^^;）

翌朝、準備を整えながら明るくなるのを待つ。

好天を期待させるに十分な朝焼けに気持ちも高場る♪

予定より若干遅い5時半過ぎ、駐車場をスタート↓

直ぐに麦草ヒュッテの前へと至る↓

（紙ベースの登山届はコチラへ）

麦草ヒュッテ前より、遊歩道へと入る↓

鹿の防護ネット内より、麦草ヒュッテと茶臼山を振り返る↓

黒曜の森↓

コメツガ等を中心とした樹林帯で、広範囲に渡る苔生した林床が特徴的。

白駒の奥庭↓

まるで箱庭の様な景観が広がっている。

白駒の池有料駐車場側からと合流した先は、比較的軽装でも歩ける遊歩道となる↓

特に蒸している訳でもないのだが…何とも不思議な感覚に包まれよう。

白駒池分岐を過ぎ、白駒池西岸へ↓

南岸へ向け畔を進む↓

途中にある東屋↓

白駒荘前を通過↓

南岸より望む白駒池↓

南岸分岐をにゅう（ニュウ）方向へと進む↓

白駒湿原↓

湿原を過ぎ、緩やかに高度を上げていく。

にゅうの森↓

にゅう直下の稜線へ出ると、遠くに富士山を確認！

本ルート上で最初のピークとなる「にゅう」の頂へ↓

バックは白駒池と茶臼山＆縞枯山。その先は、左奥に北ア、右奥に妙高周辺。

因みに"にゅう"の名は、刈り取り後の稲を円柱形や円錐形に積み上げた稲わら「にう」に由来するそうだ。

右奥で双耳峰の様に見える天狗岳↓（向かって右が西天狗）

左に向かって根石岳、硫黄岳と続き、富士山は遠く左奥で雲海に浮かんでいる。

その神々しさは別格🗻

奥秩父方向の山並み↓

御座山から両神、雲取、甲武信、瑞牆、金峰山等々が見えている。

霞む佐久市街地の先に浅間山＆四阿山↓

槍&穂高連峰の一大稜線も見えている♪↓

清々しい空気の下、絶景に囲まれての休憩は至福のひと時✨

（天狗岳～下山編へと続く）

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