裏那須三山縦走(後編)
三倉山からの眺望を楽しんだ後、歩いて来た稜線を引き返す。
~ 裏那須三山縦走(前編)より ~
三倉山より三角点のある1,854mピークと大倉山↓
大倉山の北斜面↓
旭岳方向↓
1,854Pより、先に続く稜線と那須連山↓
西に延びる県境の稜線↓
大倉山頂直下で三倉山を振り返る↓
大倉山の頂↓
次第に栃木県側からの風が強くなり始める。
那須名物の強風は、裏那須の稜線でも容赦なく体を揺さぶってくる><
(旭岳から三本槍に掛けての稜線↓)
ただこの時は、立っていられるレベルだったので風速15m程だろうか。
稜線上は灌木帯が多く、比較的風を除けられるポイントに富む印象だ。
五葉の泉が見えてくる↓
キスゲ小沼と呼ばれる池塘↓
右奥は深山湖(深山ダム)、左奥は沼ッ原調整池。
ガスに覆われはじめた三倉山を見送る↓
大倉山と流石山の南に切れ込む谷側を俯瞰↓
流石山を過ぎ、いよいよ大峠が近づいてくる。
旭と三本槍のピークはガスに隠れるも、間で須立山が孤軍奮闘中^^;
稜線上で最後となる観音沼方向の眺望↓
大峠へと下りながら茶臼岳をズーム↓
手前の噴気とガスの動きは緩やかに見えるが、かなり荒れていたようだ。
大峠へ↓
戻る方向に旭岳が再び姿を見せてくれた。
稜線への登りを振り返る↓
緩やかに風が巻きむ樹林帯を進む↓
斜光に透ける山モミジ↓
(GPSログ↓)
************************************************
帰り道、夕刻の観音沼畔より夕望む裏那須の稜線↓
手前の土倉山は、三倉山から北東側に延びる稜線上に位置する。
(時間的都合により園内の散策は見送りとした)
(前記事) 裏那須三山縦走(前編)
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距離は20km超ですが、基本的に緩傾斜なので
十分日帰り圏内だと思います。
緊急ビバーク以外、泊まることもできない場所です。
長野・上越方面へ向かわれるのですね。
好天に恵まれることを祈念しています。
投稿: bill | 2020年10月27日 (火) 21時49分
こんにちは!
ログを拝見すると、随分歩かれたようですが、これを日帰りですか?
健脚ですねぇ・・・。
恐れ入ります。
ヤマモミジの写真、綺麗ですね。
私は明日から恒例の長野・上越旅行、私もこんな感じの写真を撮ってきますよ。
もっとも天気次第ですがね。
投稿: FUJIKAZE | 2020年10月27日 (火) 16時04分