雪解けの進む奥甲子周辺の山々
春めき始めた奥甲子周辺の様子を伺うべく、西郷村と下郷町へ。(3.07)
素晴らしい好天の下、甲子旭岳周辺を空撮してみた。
左奥に大白森山、稜線の右に釜房山↓
中央左に猿ヶ鼻。右下には甲子大橋が確認できる。
県中県南地区の平野部をバックに、鶏峠山(中央左寄りのピーク)↓
赤面山から須立山に掛けての稜線↓
阿武隈川源流域の沢の一つ「本沢」にある雄滝(大熊滝雄滝)赤〇上部↓
落差40m超の大瀑布で、更に奥には天狗滝や霜降滝、赤滝といった名瀑が揃う。
下部の赤〇は、雌滝(大熊滝雌滝)と思われる。
本沢から続く阿武隈川源流域の様子↓
福島県内を縦断し、宮城県沿岸から太平洋へと注ぐ総延長239kmの一級河川。
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甲子トンネルを抜けて下郷町へと移動し、甲子旭岳北西側より周辺を見渡してみる。
鍋山から続く稜線より、観音山↓
観音山の稜線より、大白森山↓
(以下、観音山の稜線から撮影した画像)
左奥に甲子旭岳、右奥に三本槍岳↓
裏那須の稜線↓
(大峠~流石、大倉、三倉、唐沢山)
奥会津の山々をバックに斎藤山と南会津中心部↓
左手前の観音沼はまだ雪に覆われている。
舟鼻山から博士山周辺に掛けての山々をバックに南会津町↓
中央右寄りに道の駅しもごう
中央奥やや右寄り、小野岳の奥に真っ白な飯豊連峰↓
中央奥、大戸岳の右側に磐梯山と猪苗代湖↓
会津盆地や吾妻&安達太良連峰、布引高原なども確認できる。
二岐山から小白森、大白森山に掛けての山々↓
概ね1,200m超の山域では、正午過ぎでも霧氷が解けずに残っていた。
一方、標高を下げるに連れ霧氷が消え落ち、根開けが目立ってくる↓
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